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美しき街マラケシュ

ルナがいた街から3日間進み続けモロッコの端にあるマラケシュ地区に2人は辿り着く

「ねぇパック!やーっと次の街よ!すごく綺麗な石畳みの街!」

「はい姫様!ここはマラケシュ地区の大きな街のようですね!

この天界人おすすめ魔法地図によるとケバブにタンジーヤというシチューにバブーシュというカタツムリ料理までありますよー!!」

妖精族はカタツムリや虫料理が大好きで今すぐにでも食べたいとパックは駄々をこねたのであった

ミーシャは食いしん坊パックに呆れながらも

ちゃんとした食事は3日ぶりだったので2人は食べ歩きしながらホテルを探す事にした

市場がある広場でケバブ、肉サンドイッチ、スパイスのすごく効いた肉シチュータンジーヤ

そしてカタツムリ料理のバブーシュも、、。

「姫様姫様!見てください!このぷりぷりなカタツムリの身!口の中で弾けてとーってもおいしいですー

姫様も一口食べればわかりますよー!ほらほらほら」

「うぇー、、ほんとかなー。見た目はシチューみたいだけどさ。

あーむ。ん?ん?んー!!プリプリで貝みたいにおいしい!」


パックは嬉しそうにミーシャを見つめながら食べる手は止めなかったのである

たらふく食べた2人は街のホテルへ行き一休みする事にした

「パックー!私はお風呂にいくけどあなたはどーするのー?」

「はい姫様!もちろんおともします!」


念の為パックに認識されなくなる魔法をかけ2人は大浴場へ

「ふわぁー!きっもちーーいー

疲れが全部取れていくわねー」

「はいーー姫様ーとろけますねー」


ミーシャはふとパックの胸の辺りが輝いているのに気づく

それはルナがいた街で悪さをしていた魔法使いルドルフの首飾りであった

「ちょっとパック!あなたその首飾りまさか持ってきちゃったの?」

「はい姫様!もちろんですよ!

魔道具は魔力を注ぎ一定期間身につけ、主人と認められると使えるようになるのです!

なのでこれは今私のなのですよ」


ミーシャは手癖が悪いパックに呆れた顔をしながらお風呂を堪能した

そして2人は部屋へ戻りベッドに飛びついた


「ふぅー!やっとゆっくり寝れるわねー

あぁー!そうだあの魔導書みてみよーっと」


ミーシャは魔導書を読み進めていると違和感がある事に気づく

ページが飛び飛びや白紙のページあったり魔法に関するものはあるものの詠唱方法や魔力操作方法などが書いてないのである


「ねぇパックーこの本ぐちゃぐちゃで訳わかんないわよー

タイトル詐欺ってイタズラだったのかしら、、。」

「姫様!著者は誰なのか分かりますかー?

魔導書は神様たちが書いたものと人間の賢者が書いたものに分かれるので神様たちのものならどんな神かでわかるかもですよ!」

本の最後のページに著者のサインが書いてあった

そこにはLOKIと書いてある


「ロキ?って書いてあるわね、、

私そんな神様しらないよーパックは分かる?」

「はい姫様!ロキ様は我々がいた天界のお隣にある違う天界の神様です

ロキ様はイタズラやトリック、不思議なことばかりする神様ですね!

ただ魔法に関してはすごく真面目な神様ときいております」


ミーシャは本のトリックが分からずバタバタさせたり振ってみたりするがなにも起きるはずもなく

イライラし本をベッドに叩きつけた

すると本は跳ね上がり表紙と裏表紙が合わさる形で倒れ本が光り出した

そして表紙に文字が浮かび上がる

      Två blir ett(2つは1に)

「ねぇパックどういう意味なのかしら

難しすぎるでしょーロキ様のばかー!!」

「はい姫様!んー。これはもう1つ本があって合わせろって意味なんじゃないかなと思いますよ!」

「分かったわ!ならロキ様のもう一つの本をぜーったい探しましょう だってムカつくもの!」


ミーシャは頭をくしゃくしゃにしながら今日は眠りにつくのだった








最後までみて頂きありがとうございます!

初心者ですので書き方などはまだ勉強中ですので頑張っていきます

よければどんな感想でもいいのでお願いします

参考にさせて頂きます

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