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生まれの地ーアフリカのとある小さな村ー

下界の門が閉まる

神々たちが自身の部屋へ戻る中神ゼウスと女神ヘレネはまだ門の前で不安そうに立っていた

「お父様あの子は大丈夫かしら

元気でいい子には育ってくれたけどもしも負の感情に飲まれてしまったら、、。」

ゼウスも困ったようにヘレネの背中を優しく叩きながらなだめていた

「大丈夫じゃよそなたの子で我の孫じゃ

じゃが負の感情はいくら生まれたての赤子であろうと村人全員から殺意を向けられたら心に生まれてしまう

だからあの子の指輪には少し細工をしておいたのじゃ」

そういって2人は門を後にした

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

一方その頃ミーシャはと言うと生まれ育った村から少し歩いた森に転移されていた

「やっとついた!ママの説明だと行ったことのある場所にしかいけないみたいだからここが私の生まれた村かー!」

妖精からもらった特製パンをリュックから取り食べながら村を見て回ることにした

村の外れに巨大な木がありミーシャはそこから目が離せなくなった

巨木の下には小さな石の墓がありそこにはミーシャの事が書いてあるとすぐ分かった

ー白き悪魔の子とギルー

ここに眠りて天よ鎮まりたまへ


「、、、なにこれ自分勝手な人間たち」

ミーシャは助けてくれたギルへ感謝の祈りとともに唇を噛みながら苛立ちすぐ村から離れることにした

1人の女性が花とお供へものを持ち巨木の墓に近づいてきた

「こんにちは!見知らぬお嬢さんお祈りしてくれていましたよね?

ありがとうございます

私以外ここには近づきたがらないから」

ミーシャは笑顔でお辞儀するとその場から立ち去った

「お誕生日おめでとうもう13歳ね

ちゃんと天国でいい子にしてるのよ」

女性は涙しながら祈りを捧げた

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「よーーし!まずはイギリスへいっくぞー!!

まずはここがどこなのか地図をもらったはずだから

あれこの辺だと、、おもうんだけどー」

魔法リュックの中を掻き回しながら地図を探しているとリュックからなにか飛び出してきた

それは小さい時からそばにいたお世話係妖精のパックだった

「姫様やめて!目が回りますからぐるぐるやめてー!」

「ちょっとパック!あなたなんでリュックの中にいるの!みんなにバレたら大変よどうするのよ!」

ミーシャは慌ててぐるぐるとその場を回りながらどうしたらいいか混乱していた

「姫様が心配で、、、きちゃった!テヘッ!」

パックはふざけながらミーシャを笑わせようとしたが逆にミーシャは呆れていた

原則として下界から天界へは天使以上でないと行くことはできない

妖精であるパックはもちろん天界へ帰ることはできない

「私パックはミーシャ様を死ぬまでお世話すると決めているのです!

さぁ!いきましょう!イギリスへ!」

パックは特製パンを盗み食いしながらニコニコしていた

そんなパックを見ていたミーシャはまた笑顔になり仕方なくパックもつれて行くことにした

「もう!怒られても知らないからね!

とりあえず港町までいくから肩に乗りな」

ミーシャは魔力を足の裏に集中させて滑るように進み始めた

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今の現在地はマリの北部アルジェリアの国境付近

少し遠くのほうから煙が上がっているのが見えた

なにやら村が燃えているようだ

「姫様ー!火事ですかね?人間界は物騒ですねー!モグモグモグ」

「ねぇパック私は出来るだけ困ってる人は助けたいの

少し寄り道してもいい?」

「姫様がしたい事をしてください

私パックはどこへでもついていきますよ!」

2人は煙が立ち上る村へと急いだ

村の火災は事故ではなく略奪による火災だった

子供が泣く声や女性の叫び声が聞こえる

あまりにも酷い光景だ

13歳の少女には衝撃が強すぎた

「パック、、、これが人間のすることなの、、。」

「姫様。悪人は人間にも天使にもいます

裁きを下すのも無視するのも姫様次第です」

ミーシャは涙を滲ませながら頭を抱え少し悩み決断した

「パック!私は善なる人間を助けます

そして悪しき人間は地獄の門へ送ります

いいですか」

「はい!姫様の思いのままに」

ミーシャは黒いローブを羽織り顔を見られないようにし魔法を空に放った

「天から降りし天使の涙大地に恵みの雨を降らしたまへ第2異界魔法レインドーム」

水のドームが村を囲いその中は雨が降り注ぎすべての火災は鎮火した

「ふぅー。こんなもんかなー!

火事は収まったしよかった!あとは、、、」

ミーシャは険しい顔になり略奪をした5人の男に目をやった

怒りで今すぐにでも爆発させたい気持ちを抑えながら男たちに近寄った

「あなた方がこれをしたのですか?」

分かっているが確認の為にミーシャは聞いた

「あぁ?なんだガキお前も俺たちのもんだぞ!大人しくそこで泣いてろ!ゔわぁははは!」

男たちは笑いながらミーシャを突き飛ばした

「もう救う価値もない。

天から降りし熱き炎よやつらの血肉を湧き上がらせよ

第1異界魔法フレアボム、、、」

男たちは目や口から血を流しながら最後には内から爆発して跡形もなく死んだ

ミーシャは当たり前だが初めて人を殺した

だが意外と冷静だった

「姫様!ご気分は大丈夫ですか?

無理はよくないですからね」

「パック私は大丈夫よ

村の子たちに比べたら悪人を殺すくらい大丈夫、、。」

2人は村人に見られないようにすぐに村を後にした





最後まで読んで頂きありがとうございます!

下手くそですががんばります

なんでもいいので評価して頂ければうれしいです


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