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魔力タンクと蔑まれた魔法使い、魔力で強くなる魔剣を拾う

作者:マコト
無限に魔力を生成できるが、魔法が一切使えない魔法使いフリッツ。
魔力タンクと陰で蔑まれつつも、オンリーワンの性能を駆使し冒険者として生きていた。

そんなある日、辺境に見つかったダンジョンの最深部で罠にかかり重症を負ったフリッツは
一時的に魔力を生成できなくなり仲間から見捨てられてしまう。

周囲を魔物に囲まれ絶対絶命となったフリッツは、そこに奉られていた錆びた剣を手に取る。
すると、どこからか若い女の声が聞こえてきた。

「後で十分に魔力を吸わせてくれるなら力を貸してあげてもいいわ」

『ティルヴィング』と名乗る魔剣の条件を飲み剣を振るうと、何とダンジョンを山ごと吹き飛ばしてしまう。
圧倒な力に驚きつつも、力を使い切り倒れるフリッツ。
だがタイミング良く、近くのペスタ村に住む少女『サーニャ』が通りかかり保護される。
サーニャは本来聖女しか扱えない癒しの魔法を習得しており、フリッツは一命を取り留める。

怪我が完治し、恩返しも兼ねて村の警備隊を務めることになったフリッツ。
だがある夜、村の周辺を荒らす盗賊と対峙することになる。
魔剣の力を使い戦闘を優勢に進めていたフリッツだったが、一瞬の隙をつかれサーニャを人質に取られてしまう。
辛くも盗賊を撃退しサーニャの救出に成功するフリッツであったが、大切な人を守れるようにもっと強くなりたいと願う。

考えた末、フリッツは改心した元盗賊たちに村の警備を任せ旅立つことに。
一度はサーニャに引き留められるが、フリッツの決心が固いことを知ると彼女も旅についてくることになる。
命を救われた村に別れを告げ、フリッツと魔剣ティルヴィング、そしてサーニャは近隣にある大国バルディゴを目指すことになる。

そしてフリッツは知ることになる――魔剣ティルヴィングを。
そして、大魔導士の後継者として選ばれた己の運命を。
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エピソード 101 ~ 142 を表示中
気になる理由
2024/04/14 19:01
不参加の理由
2024/04/18 22:31
南と西の情勢
2024/04/22 21:01
緊張の西大陸
2024/04/26 22:01
神樹の杖
2024/05/01 22:01
精霊銀の装備
2024/05/05 15:01
出発へ向けて
2024/05/26 20:01
使命と責任
2024/05/29 22:01
世界会議編
久しぶりのバルディゴ
2024/06/02 23:01
友の忘れ形見
2024/06/06 22:31
兵士の在り方
2024/06/11 22:01
トット商会
2024/06/23 20:01
ギルドマスター
2024/07/02 20:02
意外な補佐役
2024/07/08 19:31
久しぶりの再会
2024/07/16 20:07
懐かしい時間
2024/07/22 22:31
稽古のお願い
2024/08/26 00:03
女王様の好み
2024/08/30 21:01
商人の目利き
2024/09/08 22:01
ポルカ
2024/09/10 22:01
はじめての商談
2024/09/15 14:01
内戦の引き金
2024/09/18 20:01
世界会議開催
2024/09/24 09:10
魔界門の様子
2024/10/05 17:13
南大陸への対応
2024/10/13 19:15
大魔導士の資格
2024/10/14 19:01
持たざる者
2024/11/03 19:01
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エピソード 101 ~ 142 を表示中
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