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七話

 一日一回の召喚。

 それが霧夜達が取り決めたルールの一つだ。

 一日に何回も召喚されるのは霧夜にとってストレスでしかない。あと何回召喚されるのか、気になってしまう。故に取り決めたルールだったのだが。


(いつ召喚するのか、それも決めとけば良かったな)


 そうすれば、こんな唐突に召喚されることもなかっただろう。

 緋咲には召喚される姿は見られていない……だろう。多分。もし見られていたとしてもその時はその時だ。

 しかしまぁ終わったことを気にしても仕方がない。問題なのはこれからのこと、現状をどうにかすることだろう。

 そう。

 何やら観客らしき連中が囲んでいる街中で召喚された、この状況を。


「なんだあれ、人型か?」

「いや、それにしてはやけに普通だな」

「もしかしてただの人間か?」

「有り得る有り得る。何せ、あの無星の【守護精】だしな」

「いるだけで迷惑な野郎にはお似合いな組み合わせってわけだ」


 ひそひそと小声が周りから耳に入る。どこか見たことのある光景を前にやはりというべきか、霧夜の顔は険しくなる。

 そして、理解する。ああ、これはいつもの自分の光景なのだ、と。

 沸々と煮えたぎる怒りを、しかして抑えながら呟く。


「……それで? 今度はどういう状況だ、これ」


 前回に引き続き、妙タイミングで召喚されたことは理解できた。だが、前回とはうって変って場所は町中、というのだけはマシだろう。

 整地された煉瓦の広間。中央には噴水らしきものが存在していた。ここまでなら何ら問題ないが、そこに集まっている人々の恰好がどうみても前時代なものだ。建物もビルや鉄骨系のものはなく、ほとんどが煉瓦か木造といったところだろう。

 どことなく外国に来た、といった感じだ。

 そんなところに来た場違いな空気を自らが醸し出していると気付いた霧夜。そんな彼の疑問にいち早く応えたのは翔でもフィセットでもなかった。


「おいおい、なんだそいつは? まさかそれがお前の【守護精】とか言わないよなぁ? だとしたらとんだ傑作だぜ!! 見たところただの人間じゃねぇか。そんなやつで俺の【守護精】に勝てると思ったとか笑い話だな!!」


 ゲラゲラと歪且つ、不愉快な笑い声をあげる男。髪は金髪、それも地毛ではなく、どうみても染めたもの。耳にはピアスをしており、目付きも霧夜とは別の意味で悪い。常に怒っているのが霧夜としたら、あれは常に相手を馬鹿にしている目付きだ。

 もう少し簡単に言えば、だ。そこにいたのはガラの悪いチンピラであった。

 速攻で殴りに行きたい、という衝動に駆られながらも現状把握を優先させ、霧夜は自らを呼び出した谷山に愚痴を零す。


「……また面倒な場面に呼び出しやがったな」

「ご、ごめん……」

「謝罪はいらねぇ。それより、こりゃまじでどういう事だ? 俺の勝手な予想だとあの目障り且つ不愉快な男をぶっとばせばいいのか?」

「そうしてもらいたいのは山々だけど、君の相手は―――」


 瞬間、ドスン、という地響きがあたり一面を支配した。

 振り向くと、そこには黒い騎士。

 漆黒の鎧に身を纏いながら、同じく漆黒の毛並が美しい馬に乗っており、手にはギラリと光る剣を握っていた。それだけならば、西洋の騎士という何ともファンタジーらしい存在だった。だが、もっと特殊だったのは、その騎士の首がないという点。

 首から上が全くなく、まるで人形の頭部を抜いたような、そんな不気味さ。けれどもその騎士はちゃんと動いており、敵意も感じられる。


「なるほど、つまりあれが」

「そうさ、こいつが俺の【守護精】デュラハンだ!!」


 男はまるで自慢げな声音で言い放つ。


「こいつはそんじょそこいらの【守護精】とはわけが違う。三ツ星の俺様特性の【守護性】だ。一つ星や二つ星はもちろん、史上最低の無星のお前じゃ相手にならねぇぜ?」

「無星?」


 再び聞きなれない言葉が出てきた。視線を翔やフィセットに向けるも、しかして彼らは何やら苦虫を噛むような顔つきであり、言いたくないと言わんばかりな表情だ。

 そんな様子を見て、男は口角をさらにあげ、笑みをより不愉快なものにする。


「おいおい、知らないのか? そこにいるテメェのご主人様はなぁ、異世界の召喚士の中でも最低レベルの屑なんだよ。俺たち召喚士には星が実力に合わせて星が与えられる。1~5のな。だが、そいつはあまりに弱すぎて最弱の一ツ星すら与えられなかった無星なんだよ。魔力もほとんどねぇ、知識もねぇ、腕力もねぇ。その上【守護精】もただの人間ときた。こんな使い物にならねぇ奴、聞いたこともねぇよ!!」


 ギャハハハッ、と笑い声をあげた次の瞬間。


「―――そんな屑がよぉ。女と一緒にいるってのはどういうことだ?」


 空気が変わる。


「テメェなんて存在価値すらねぇ。生きてるだけでも謝罪しなきゃいけない立場だっていうのによぉ、何調子くれてんだ? しかもそれを寄越せってつってんのに反抗するか馬鹿なのか? お前にそんな権利なんてねぇのが分からないのか? そこまでバカなんですか? だとしたら救いようがないな。なぁ? どういうつもりなんだよ、屑」


 男の言葉は明らかに圧をかけている。

 言葉から察するに自分よりも弱い谷山が女を連れていたのが気に食わなかった、というのが発端だろう。背丈が小さくてもフィセットは確かに年齢にしては顔が整っている。将来的に考えて、容姿端麗な少女になる可能性は高い。

 内容は滅茶苦茶であるが、それでも男の声音には恐怖を感じる者には感じさせる何かがあった。恐らくはこういうことに慣れているのだろう。

 ふと霧夜は谷山が震えているのを目にする。だが、そこについて批判的な感情はない。殺気が混じった脅しに何も感じるなという方が普通はおかしいのだ。

 だがら、恐怖で身体を震わせてしまうのは別段何も不思議はなく―――


「―――何度も言わせるな。僕を貶すのは別に構わない。無能だっていうのも事実だ。否定はしない。僕は屑で最低でどうしようもない人間さ。でも……それがお前にフィセットを渡す理由にはならない。彼女は僕の大切な人なんだ」


 故に驚いたのは谷山の言葉。

 彼は怖がっている。目の前の男に、殺気に、確かに身体を震わせているのだ。にも拘らず、彼は真っ向から男に反抗した。言い訳がしようがなく、否定しようがなく、確かに反発し、対峙している。


「だーかーらー……」


 一方の男は、一拍間を空けて。


「何でそんな舐めた口きいてんだっつってんだろうが!!」


 怒声が噴水の広場を支配する。


「何度も何度も、同じこと言わせんなって言ってるだろうが!! そんなことを理解できねぇ屑なのか? なぁ、頼むよ。俺をこれ以上怒らせるなよ。いやまじでお前みたいな無能とこうして喋るのも虫唾が走るっていうのによぉ、怒らせんなよ。これじゃあ俺がお前にイライラさせられてるってことになっちまうじゃねぇか。お前にイライラさせられるって、何だよそれ。テメェみたいな屑にそんな価値なんてないじゃなぇか。無価値じゃねぇか。だからよぉ、さっさと泣きながら土下座して許しを乞えよ。すみませんでした調子に乗ってましたもう二度としません許してくださいってよぉ!! そうすりゃ半殺しで許してやるからさっさと言えっつってんだろうが!!」


 剥き出しの敵意。爆発する憤怒。それらが交じり合った怒声。

 けれど。


「嫌だ」


 少年は、確かに断った。

 迷いなく、気圧されることなく、ただ真っ直ぐに即答した。

 ただの強がり? そうかもしれない。何せ、今も尚、彼の身体は震えている。ただでは済まないと心のどこかで感じている。半殺しにされるかもしれない、もしかしたらそのまま死ぬかもしれない。そういった不安があるのだろう。

だが、それでも彼は、谷山翔はフィセットを渡さないと言った。

 ならば。


「おいおいおいおい、いつまで調子こいんてんだこの……」



「調子こいてんのはどっちだ? チンピラ」



 不意に。

 言葉を遮った霧夜に男は「あ?」と皺を寄せながら視線をこちらへと向けてくる。それには谷山やフィセット、そして今まで周りを囲んでいた他の連中も目を一点に集中させた。


「……何、お前。何で俺の邪魔するわけ? 俺、今喋ってるんだけど? ご主人様がそんなんじゃあ、【守護精】も礼儀がなってねぇのか? あぁ?」

「喚くな三下。程度が知れるぞ。そもそも他人のモンに手を出そうなんて、どっちが礼儀がなっていんだ? ああ、なるほど。他人のモンに手を出さなきゃそもそも誰も近寄ってこれないってわけか。そういう意味じゃお前は無能以下ってことか。いや、もしかして『不能』だったりするのか?」

「―――テメェ、今なんつった?」


 聞き捨てならないと言わんばかりな睨みを効かせてくるも、しかして霧夜は全く動じずに答える。


「だからぎゃあぎゃあ喚くなっつってんだよ。やるんだったらさっさとこい。お前がそこの馬鹿を貶そうが、あそこのチビガキをどうしたいかなんて知る事か。俺にはどうでもいい」


 だが。


「何というか……お前は目障りだ。消えろ雑音。さっさと潰してやるから」

「上等だこのクソがッ!! 主従まとめてぶっ殺してやる!! デュラハンッ!! あいつら全員切り刻んでやれ!!」


 指示と同時に馬が疾走する。瞬間、霧夜も突撃に出る。

 通常、馬に乗っている者とそうでない者、その差は大きい。何せ馬に乗っている分、常に上を取れているわけなのだから。高さの差というのは戦闘において重要だ。無論、馬に乗っている分、馬を操る馬術や片手で武器を振るわなければならないデメリットが存在する。だが、それも手慣れた者からすればどうとでもなる。

 事実、霧夜が対峙しているデュラハンは長剣を片手のみで振るっているのにもかかわらず、その一刀はあまりに早い。無手のこちらは避けるか、剣の腹を叩き躱すかのどちらか。いざ攻撃するにしてもそれは一度空中へと飛び、高さのアドバンテージをなくさなくてはいけない。

 故に己の脚力でデュラハンに特攻を試みるも。


「―――っ」

「なっ!?」


 跳び、そして寸前まで近づいた瞬間、馬が半回転し、後ろ脚で蹴飛ばされる。瞬時に両手を交差させ身体を守ったためか、後ろへと吹き飛ばされるも、そこまでダメージは大きくない。


(どうやら、あの馬もただの馬じゃないらしい)


 主の危機に素早く反応した瞬発力。それともデュラハンがそうさせたのか。いずれにしても、あの馬も武器の一つとして考えた方が良い。

 そう考えるのなら、やることは一つのみ。

 再び地を蹴り駆ける。


「ハッ、また同じことかよ!! 学習能力ねぇのか!!」


 雑音が入るも気にしない。霧夜はそのまま突き進む。剣を振りかざすデュラハンの切っ先がこちらに向けられるもしかし気にしない。その程度では止まらない。

 そしてデュラハンの間合いに入った瞬間、鋭い刃が振るわれる。が、それは空を斬るのみ。血はどこにも見当たらない。当然だ。切り捨てられる前に空中へ飛び霧夜は既にデュラハンの背後を取っていたのだから。

 一方でデュラハンの背後にいるということは彼が乗る馬の背後にいるということ。故に再び危機を察知した馬が後ろ脚の蹴りを放つ。

 しかし。


「そうくるよなぁっ!!」


 霧夜はそれを分かっていたかのように、放たれた馬の後ろ脚を手刀で切り裂く。後ろ脚から血が流れ出し、絶叫を上げながら馬はその場に倒れる。同時に乗っていたデュラハンは飛びのき、地面に足をつける。

馬はじたばたと暴れるものの、主軸である脚、それも二つやられたのだ。前足のみで動けるかもしれないが、それでもデュラハンを乗せながらはほぼ不可能だろう。


「これでようやく対等だな」

「……」


 挑発にデュラハンは答えない。元々首がないのだから声など出るはずもない。しかし、その身体に纏う闘気が先程よりもより研ぎ澄まされるように見えるのは気のせい、ではないだろう。自分の愛馬をやられて怒っている、というのもあるだろうが、それ故に本気になった、とみるべきか。

 どちらにせよ、気が抜けなくなったのは確かだ。


「くっそ……馬程度やったくらいで調子づくなっ!! 何やってるデュラハン!! さっさとやっちまえ!!」


 再び耳に入る雑声。それに舌打ちをする霧夜。うるさい邪魔するな、こっちは神経研ぎ澄ませてんだよ。それは向こうも同じで、それを邪魔するとか何考えてんだテメェは……そんな怒りがふつふつと涌いてくる。

 しかし、それも一瞬の事。デュラハンは背中に背負っていた竪を左手に持ち、再び戦闘態勢に入る。なるほど。片手剣と片手盾、というわけか。

 ますます異世界っぽくなってきたことに対し、しかし気は緩めない。

 間合いを取りながら、少しずつ、少しずつ互いに詰めていく。しかし、相手は長物。このまま馬鹿正直に近づいていけば自分の間合いよりも先に相手の間合いに入ってしまう。

故に、その前に動く。

 霧夜はデュラハンの間合いに入るか入らないかのギリギリの場面で即座に動き出す。疾風の如き一擊を躱しながら懐に入り、貫手を放つ。が、盾で防がれそのまあま再び刃が襲いかかるもそれを躱し、再び放つ。

 至近距離からの攻防を繰り返す二人。一見、鎧に身を纏っているデュラハンの方が有利に見える。事実、防御力を考えれば彼の方が軍配が上がるだろう。しかし、霧夜の手刀はそんなデュラハンの鎧の上から衝撃を与え、徐々ではあるがダメージを与えている。無論、霧夜も無傷ではない。デュラハンの剣によって頬を、腕を、腹を、あらゆるところを切り刻まれていく。深手ではなく、皮一枚程度のものだが、しかしそれも回数を重ねるごとに鋭さを増していく。

 戦いは既に互角の域に達している。だが、決定打という点ではやはり霧夜は欠けていた。鎧を着た相手ではいつもよりダメージは軽減されているのは明らか。それを貫く程の一擊を与えればいいが、それにはやはり大技を打つ必要がある。しかし、それにはそれだけ溜めが必要としなり、それだけの猶予をくれるほど、甘い相手ではない。

 大技を打つことは現状不可能。

 ならばやれることは何か?

 このまま現状維持の状態で相手の隙を伺う? それも一つの案かもしれないが、その前に体力的な問題が発生する確率が大きい。

 故に、だ。

 ここは発想の転換を試してみる。


「せいっ!!」


 振り下ろされた剣の腹を思いっきり弾き飛ばす。衝撃が手の先から重く広がっていくもしかし霧夜の動きは遅くならない。だが、その程度ではデュラハンも隙はできず、再び刃が霧夜に襲い掛かる。

 だが、それでいい。

 弾き飛ばされながら速度を変えずに向かってくる剣に彼は同じように弾く。

 弾く、弾く、弾く。

 何度も響き渡る鉄の音。その一発一発はただ躱すためのものではなく、必要以上に力を込めて叩き返している。本来ならそれは無駄な動作、力の入れ過ぎ。余分な行動は戦いにおいて命取りになるのは明白。ましてや相手は人間ですらない。事実、攻撃を繰り返すデュラハンに対し、霧夜は防御に徹底しており、反撃する暇がない。しかもその防御も絶対のものではなく、少しずつダメージが蓄積されていく。

 それでも、彼は止まらない。

 叩き、弾き、払う。それの繰り返し。例え自分の身体に傷が付こうが構うものか。そんなもので一々動きを鈍らせてしまえばそれこそあっという間に死んでしまう。

 それではだめだ。

 それではこの瞬間が終わってしまう。

 身体のあちこちから流れる血。手刀を放つ度に身体に回る疲労感。気を抜けば即座に死んでしまうかもしれないという状況。それら全てが霧夜を追い詰め、しかして逆に頭を冴えわたらせる。

 どこで避ければ最小限の傷で済むのか。そのことだけに頭をフル回転させ、集中する。

 無論、避けるだけでは相手には勝てない。通常ならば。

 しかし、今回は違う。

何故なら霧夜は既に策を講じているのだから。

 そして―――。


 ピキッ


 ほんの僅かな、けれども確かに罅割れの音が彼の耳に入る。

 瞬間、彼は確信し、笑みを浮かべた。


「っ――」


 その笑みに不気味さを感じたためか、はたまたそれを好機と見たのか、デュラハンは素早く剣を振りかざし、そのまま一直線に振り下ろす。

 今までのどの攻撃よりも素早く、そして力が入った一振り。

 だが。

 その一振りが霧夜の元へ辿り着く前に。


「―――ふんっ!!」


 何かが割れた音がした。

 見ると、デュラハンの一太刀を目前で交差した霧夜の両手が挟み込み、そのまま叩き折ったのだった。


「手刀術・交月」


 呟く霧夜に対し、明らかに焦るデュラハン。彼は己の武器を失ったのだ。驚くのも当然。しかし、それが大きな隙を作ってしまい、結果―――


「動くな」


 何者をも切り裂く手刀を既に無くなっている首元付近まで突きつけられていた。


「あんたの馬と武器はその有様だ。おかげでこっちはボロボロの状態だがな。だが……馬も無い、剣もないあんたに負ける気はしねぇな……まぁ要するに」


 一拍の静寂の後。


「勝負ありってことだよ」


 その言葉と同時に、デュラハンは自らの盾を地面に落とし、そのまま両手を上げたのだった。

再び友人からの感想


「首元に手刀向けてるけどさ、首ないんだから脅しにならくね?」


そういうことを考えない主人公なんです、はい。

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