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プロローグ
新しく書いてみます。
作者の性格上、長続きしないと思いますがよろしくお願いします。
この世界には嘘が溢れている。知らなくていい事だって沢山溢れている。
女性の年齢、女の子の体重、学校の七不思議、月の裏側、・・・まだまだあるだろう。
親父が夜な夜な俺の貯金箱から紙切れを取っていた事もその内の一つだ。
この物語は知らなくていい真実を知ってしまった少年が女の子に囲まれたり空を真っ赤に染めたり女の子に告白されたり・・・挙句の果てには伝説の魔王を倒して世界を救ってしまう物語。
おいいいい!嘘つくな。俺は嘘が大嫌いなんだっ!!
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