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猩々の魔女と月白の魔王  作者: 花牟礼 噓惡華
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序章:死

7月14日。

午前9時前の教室。

近年の地球温暖化の影響でまだ7月中頃なのに8月のような日光が朝から降り注ぐ炎天下の一日だった。

キーンコーンカーンコーン……

何が一体引き金になったのかは分からない。

担任である偽善教師が教室に入ったことか。

チャイムの音が止んだことか。

そんなことは当時の私にとっては心底どうでもいいことだった。

私の脳内を端から端まで埋めたのは、

私の足元から出てきたようにも見えた、

教室の床をぴったりと埋めた大きな魔法陣だった……。


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― 新着の感想 ―
[良い点] 私も今小説書いてるけど、こんな完成度高くない……。 キャラ設定やその他もろもろの設定がとにかくすごい⤴️⤴️ 尊敬します(^ー^)よかったよ [気になる点] ないよ✨めっちゃよかった❗ […
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