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なぜ沙織が過激なフェミニストから殺意をもたれたのか

 沙織が高校生の時、文芸部の入り多くの「やおい系」小説を読み、自分も小説を書こうと思った。



 まだコミケが国際展示場で自由に行われた時、男子高校生と同じ服装、半ズボンに半袖のYシャツ姿で自分が描いたやおい系漫画を販売した。女の子みたいなかわいいらしい男の子同士が裸で口づけするという場面を描いた。沙織が男子高校生のように半ズボン姿で、コミケで自分が描いた漫画の本を売った。それ以来、沙織は過激なフェミニストたちから殺意をもたれるようになった。名前と顔も知られてしまった。憎悪の対象となった。


 沙織は、不道徳なものを蔓延させる女性とみなされた。


 沙織は男子高校生のように半ズボンで登校したかったけど、両親からは痴漢に狙われるよりも、過激なフェミニストに殺害されると言われて卒業まで半ズボンで登校できなかった。


 表現の自由があるので、女子高生でもミニスカ-トでも半ズボンでも登校する自由がある。でも過激なフェミニストたちが駅前やバス停で女子高生たちの服装を見張っている。フェミニストたちはロングスカートでさえ許せないのである。



 

 高校に入学時、背中まで伸びている髪を短くしたのは、かわいい男の子に憧れていたからである。高校に入って膝下5センチの長いスカートを履いただけで、バス停にいるヒステリックなフェミニストからスカートを切られた。

 

「日本には服装の自由はないの!」と、高校1年の時に嘆いだ。


 過激なフェミニストたちは『風紀を正すため』だと若い女性たちの服装の自由を奪った。




 過激なフェミニストのほとんどが、純粋な日本人であり、まともに中学校に通わず朝早くから図書館で、大量の知識を詰め込んだ。公立・私立の中学校では、英会話の勉強が重要視された。英会話ができなければ高校に進学できない。沙織の時代の英語の授業は、回りくどすぎる教え方はしない。いろんな難しい用語などを使わないし、クラスメイトもいろんな国籍の人たちがいるので共通語として英語で話さなければ、クラブ活動も友人付き合いもなりたたない。少しでも楽しく効率良く英会話を教えなければ、日本の社会はなりたたない。


 過激なフェミニストたちが、宗教戒律が厳格な国の国籍を希望しても、外国語がしゃべれなければ、仕事がつけない生活をすることができない。


 「女性原理党」とは、国会議員が20名いる「女性党」から分裂してできた政治結社である。国会の議席はない。「女性党」の過激派が「女性原理党」を結成した。『道徳遵守』『風紀を正す』などのスローガンによって幅広く活動している。それらを支援する政治結社も多数ある。


 もうじき解散総選挙が行われる。




 女性党の政策とは、アラビア半島とサハラ砂漠に太陽電池パネル発電でトルコやスペインを経由してヨーロッパ全土に電力を送る事業を始めることである。日本だけで広大な太陽電池をアラブ圏に建設するため建設資材を送るための港町を日本語圏にする。その日本語圏に『女性原理党』の支持者たちを強制移住させる。


 信仰は全く無くても宗教的な礼拝義務と戒律を厳守させる。普通の女性なら窮屈で死にそうだけど、ヒステリックな女性たちにとっては、豪華な家に住めるし、外国人メイドや執事に囲まれて読書に専念できるのでパラダイスである。彼女たちは、英語が全然話せないから日本国内のどこの企業に就職もできない。


 電力事業で得られた収入を福祉に使う。中学校も通っていないヒステリックな女性たちを、「良い仕事が外国にある」と誘導させ、「豪華な家付き、高級車つき。そしてメイドも執事もいて、労働時間は1日6時間・週に4日だけだけ」と誘い込んで『女性原理党』を日本から追い出すのである。



 問題なのは膨大な資材をどうやって、取り入れ、その建設資金は、どうやって手にするのかが問題である。


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