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最終話

悠貴は目を覚ましても悠也がいたことに喜んだ。


「悠貴、今から大事な話があるから聞いてほしいの」


「なに?」

「今まで悠貴にはパパがいなかったでしょ?遠い所にいっちゃったからいないんだって。でもね、帰ってきたの」


千草はそう言うと悠也を振りかえった。

悠貴の目はまんまるく開いている。


「おじさんが僕のパパなの?ほんと?」


「ああ。俺の事パパって呼んでくれる・・・うわっ‼」


悠也が言い終わる前に悠貴が飛びついた。


「やったー‼ぼくのパパだ‼もうずっと一緒?」


「ずっと一緒だ」


笑いあう二人を見ている千草の目に涙が溢れて止まることなく流れている。

再び出会い今ここに三人が家族としていられる事がどれだけすごいことなのか、感じずにはいられない。


千草はこの幸せを決して離さないと心に誓った。

仕事が忙しくなかなか更新出来ずすみません。

そんな私を捨てないで最後まで見てくださった方々ありがとうございます。


本当にありがとうございました‼


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