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翡翠色の春  作者: にじげんヲタク
第1章 出会いと始まり
4/5

3 初勝負

「ヒースイっ」

「ミカ どうしたの?」

「一戦交えようや」

この学校には備えつきのバトルコートがある

「パートナー何だった?」

「クワッスやね」

[クワッス~]

「へぇ~ 私はツタージャだった」

「ツタージャか…」

「可愛いでしょ?」

「いや ウチのクワッスの方が可愛いやん」

「いやいや 私のツタージャの方が可愛いね」

「そんなことより! 早く行こ!」

「そうだね」


「いい戦い(バトル)にしようや!」

「うん」

【ポケモンスチューデントのミカが勝負を仕掛けてきた!】

【ミカはクワッスを繰り出した!】

【ヒスイはツタージャを繰り出した!】

「クワッス! みずでっぽう!」

【ツタージャに効果はいまひとつだ】

「ツタージャ! 大丈夫?!」

[ツター]

「どんどんいくよ! クワッス! はたく!」

[ジャッ!]

「ツタージャ!」

「そんなんでうちに勝てると思ってんのか?」

「ツタージャ まだいける…?」

[ツター…]

「いくよ!たいあたり!」

[ツター!]

「甘いね」

「え?」

「クワッス! 避けてはたく!」

[クワッ]

[ツタッ!]

【ヒスイのツタージャは倒れた】

「ツタージャ!」

「甘い甘い このミカ様に勝とうなんて100年早いね」

「っ!」

「出直してくるんやな」

「じゃ じゃあ来週のこの時間またやろうよ!」

「またウチが勝っちゃうけどな」

「言ったね?」

「そっちこそ逃げるんやないで~」

ヒスイはこぶしを握り締めていた

圧倒以外の言葉が浮かばない…

ドンマイ ヒスイちゃん!

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