表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

眠りたい朝

作者: 眠りたい人間

素人が思い付きで筆をとった幼稚な文です。

あまり肩肘を張って読むことはお勧めしませんので、悪しからず。

昨夜は筆をとり、その後、パソコンで文字に起こして、掲載し終えて15分ほどで、急に眠気が来たので、そのまま夢のなかへと行く旅支度を済ませた。

そしたら、そのまま長い時間がたち、目を開けてすぐ、枕元に置いてある時計を確認した。

昨日、ゼンマイを巻くのを忘れていたのか、針は三時の位置を指したっきり、仕事を終えていた。

布団から出て、壁に飾ってある掛け時計は、しっかりと動いており、時刻は午前11時20分あたりを示していた。

休日だからこそ、平日よりも遅く起きることができるってものだ。

窓の外を見るまでもなく、今日も今日とてザーザーとなっている。

折角の休日であるのに、これじゃなにもやる気が起きない。

たまの休みなので、今日は久々に趣味としてオートバイにでも乗ろうかと考えていたのだが、やはり

雨雲はそうそうどこかへ行ってくれない。

仕方がないので、今日はハムと卵を焼いたものを、面倒なのでパンと食べ、買っておいたペットボトルのお茶を飲み、再び床に就く。

しかしながら、さっき起きたばかりなので、そう都合よく体は休んでくれない。

どうしたものか。

だが、今の私にはとてもではないが、何かをやろうという気にはなれなかった。

仕方がないので、寝転がりつつ、読書をすることにした。

とりあえず、本棚から眠くなってくれそうな手ごろな本を探し終え、再び布団ついた。

やはり、この本を選んで正解だった。

読むぞと気合を入れて、この物語の世界へ入り込むぞという強い本人の意思がなければ、頭には入ってこない。

元より読む気が私には一切ない。

当然、いつかの国語の授業でやった、古文の先生の音読や解説と同じように、眠くなってくる。

ここまでが、私が覚えている日中の記憶だった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ