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黒歴史(カラーノート)  作者: 三概井那多
19/32

澄んだ青空よりも嵐の前の曇天の僕ら(オタクども)3

 今日は日曜日。結局昨日何をやるかと考えているだけ半日は終えてしまった。結局シャークネードも3しか観れなかったしな。


 飯を食べ終えて、男部屋に戻る。時間は七時半。時間帯が変わりスーパーヒーロータイムは九時というこっちの地方ではポケモンの時間と被るので仮面ライダーを録画して、ポケモンを見るのが日曜日だ。


 それまで時間はある、その間にどんな作品をするのか考える。


 別にこのまま仲村の家に行って相談しながら、一旦ポケモンを観て休憩して、それからまた本格的にあれやこれやと話をしてもいいかもしれない。八時くらいなら全然遊び行く時間だし、いつぞやどこかのアホ娘が朝のラジオ体操をしに来るという非常識な時間帯ではない。


 だけど、何のアイディアもでていない無計画のまま出向くのは気が引ける。


 話を、下地を作るのは俺なのだ。


 その俺が何の考えのないチャランポランのままにいかない。


 俺はルーズリーフに一枚取り出そうとして、本や教科書などを乱雑に置いた山に発見して手を伸ばす。最初は白紙のルーズリーフかと思ったけど何か書いてあることに気づいた。


 一体何を書いた紙だっけ? と思ってそれを覗いてみると。


『真っ黒な世界』『一人の少年』『何かを探す』『幾つもの蝋燭の火』『喜ぶ』『少年の顔はない』『蝋燭の火を選んでいる』と箇条書きがあり、その下に『死後の世界で自分の命の灯を探している少年』と大きく書いては丸くしてある。


「ああ、これアレか」


 二、三日前くらい……ちょうどリーがラジオ体操にしに来た日に見た夢のメモだ。


 夢の内容がなんか幻想的というか、命の物語とかそういう感じがして面白そうって思ったからメモを取ったんだった。


「あ、こんなら使えっかもなゃ」


 メモで内容を思い出し、頭で想像したら案外使えるかもしれないと思った。


 これ自体書きたい衝動があるし、話自体も長く続くようなものでなく短編で〆られる。何より登場人物は一人だ。モカの負担が少ない。


 条件として考えれば考えるほど悪くないと思えて―――



× × ×



「で、死んだ奴が死後の世界で自分の命の灯を探して生き返る話をやりたい、とそれが思い付いたからそれを話そう思ってきた、と。いや朝っぱらくんなよ、梶田かお前は」


 話を一通り聞いた俺は眠気眼を擦りながら、苛立った調子で言うと、杉田は九時から始まったポケモンを観ながら、おう悪かな、と全く悪びた様子無く言うのだ。


 少しは迷惑考えろよ、と睨むが、こちらに視線を気づいた訳でもないのに、テレビに視線を向けたまま言うのだ。


「だいたい九時は十分昼やろもん」


「夏休みだし、そうでなくとも日曜だぞ。みんな起きるのは十一時くらいだよ。秋葉原も店開くのは十一時頃だし」


 早いんだよお前らは、と愚痴りながら、俺は朝食を取りながらポケモンを見る。先週見た時も思ったが、この時間帯にポケモン観るってキッズステーションでポケモン観ている気分になるな。日曜日の昼頃って大体が映画やってんだよな。


 二週だか三週遅れのポケモンを見ながら俺は飯を食べる。


 まあ、今は再放送観ている気分だけど、あと何週かすれば俺もコイツと一緒でリアルタイムで話数的には遅れて観ることになるのか。などと田舎にやってきたことをしみじみに感慨深く思う。


「アレ? そういえばこの時間って仮面ライダーじゃあねえ? ここはポケモンと一緒で仮面ライダーは違うの?」


「仮面ライダーはどこでんEテレと一緒、ドラえもんもコナンも。なん録画しとらんとか?」


「ぶっちゃっけ、見るちゃあ見るけど、俺よりか父さんの方が見るな。主に特撮系とか仮面ライダーとかウルトラマンとかは。あとガンダムは」


「よか父ちゃんやん」


 杉田が言葉にまあな、と頷いた。俺も観るけど、設定とかの詳しい話なら父さんが強かった。なんでも子供の頃にラジコンが欲しかったけど買ってもらえず、海での仕事を手伝わされた仕事漬けの日々、しかもお小遣いとかはないとか嘆いていたっけ? 大人になってその衝動が来たらしいが。


 そんな話をしつつ俺は朝飯を食べ終わり、ポケモンエンディングに入るのをみて杉田はテレビを消した。


 俺は炊事場へと食器を下げてから元居た場所に戻り、杉田と向き合うようにして座る。テーブルの上に一枚のルーズリーフ、箇条書きでさっき話した杉田の創作のメモ書きのようなものをもう一度目を通してから、一旦間を置いてから言う。


「で、お前の考えてきた話だけど、……別に悪くないと思うぞ」


「本当か?」


 俺が言うと目を細めて睨みつけるように返してきた。適当に言ってないか、と怪しんでいるものだった。


「確かに短編として形にしやすいだろうし、語り部が俺だけでもいい。このリミットが二週間だとか……十日くらいならコストとして十分だ。話自体はどこまでできている?」


「なんもできとらん。ただ漠然と。死んだ奴が生き返るための魂を探す、ってことば夢で見てそっば話したかって思っただけ」


 口元をつり上げた、笑って誤魔化すような言い方をする。が、そのこと自体は事実なんだろうと雰囲気で分かる。


「とりあえず、今ある形とか流れとかを全部話せ。あ、次いでに紙とペンも出せ、情報を簡単にまとめろ」


 俺が言うと、杉田は黒いバッグから白紙のルーズリーフと筆箱を取り出す。指全体を使ったペン回しを一回させた杉田は準備万端だと言わんばかりの目で俺に向けてきた。


 次に何をすればいい、と問いかけるような鋭い視線に俺は口を開く。


「具体的な流れは? 起承転結をざっと書いてみろ、箇条書き程度のまとめでいいから」


 ん、ああ。と頷いて言われるがままにざっくりと書こうとして、「少し間を開けろよ。空いたスペース細かいこととか書き足すから」と一文を書くと何の間を開けずに続けて書こうとした所を指摘する。


 お、おう、と慌てて杉田はその部分を消して、四行ほど開けてから続けて書いていく。


 箇条書きを自体はざっとこんなもんだった。



『・起

 暗い闇の中を目覚めた少年は記憶がなく、だけど何かを探さないといけないと思い闇の中を彷徨う。

・承

 闇の中で彷徨っていると幾つものロウソクの火が灯された。少年はそれが探していたものだと理解する。

・転

 この中の一つのロウソクが自分の命の灯である。それを見つければ自分は生き返る命の灯を選ぶ。

・結

 少年は見つけ出して、無事に生き返り家族と再会する』



「こうやって改めてみると昔話にこんなのなかったっけ? 死神が命の灯の蝋燭を管理していて、主人公の妹か友達の死にかけているから、その命を助けるために自分の蝋燭と合体させるってやつ」


 子供の頃にそんな内容の絵本を読んだ気がする。……『死神の蝋燭』だったか? もしかしたら世にも奇妙な物語だったかもしれない。


 朧げな記憶を思い出そうとして頭と右手で押し合うようして言うと、杉田も指摘されて初めて思い出したように告げるのだ。


「……そがんと……あったかもしれんな。言われてみっと。結局二人共(ふったとも)死んどっとけ?」


「確か……原作は死んで、現代版とかだと二人とも生き残るみたいな話に直されているタイプだったような気がする」


 いわゆる、本当は怖い狸の山だとかシンデレラとかのその辺の枠だった。原作だと過激な話となっているため、規制上では子供には表現を和らげた、改変されてハッピーエンドにされたものが一般に伝わっている。


 杉田は同じことを考えたのか、あ~、と納得するようにぼやくけど、すぐに何かに気づいたようにハッとして慌てて言い直す。


「一応言っとくばってん。パクリとかじゃなかぞ。夢で見たことば面白かと思ったけん、やろうとしただけで」


「あ、うん。別にどっちでもいいけど」


 適当に流す。別に杉田自身のアイディアだろうと、パクリだろうとそこまで重用視はしていない。似たり寄ったりの話なんぞこの世にごまんと存在するし、元ネタから自己解釈によって書き起こした作品だってある。


 重度な模倣品や著作などが厳しいものなら流石に注意したが、そのレベルの代物ではないし、例えそうだったとしても今回のはいわゆる記念の品だ。思い出の作品。俺達だけの代物で、世に出すこと自体は考えていないからそこまで深く考えなくてもいい。


 俺がどっちでもいいよ、と気にせずにあしらうのだが、杉田は、本当に本当だかんな! としつこく告げてくる。ハイハイ、と流して話を進める。


「パッと見をする限り場面転換は三つ。暗闇の中にいる少年、蝋燭が灯された空間、蘇った時の三つ簡単にいってな。この三つ自体は先行として梶田の方に描かせる。いいか?」


「ん? ああ、そがんなゃ」


 一瞬詰まったのは理解が追い付かなかったのか、それともよく分からないから面倒だからと流したのか判断に迷う反応だ。そこまで難しくないだろう。


 杉田は梶田と違った意味でバカというか、ズレたものを感じる。田舎と都会の格差って言えばいいのか? 言葉は伝わるんだけど……方言や訛りで理解に間ができてしまう。


 少し不備だと感じつつも、一先ず俺は話を進める。


「短編ドラマCDとはいえ、俺達は時間がないからな。やることが決まればタイムスケジュール的にはお前と梶田は同時並行で進めるしかないだろう。修正自体にも時間はそこまで取れない。今日から一週間半の締め切りとして、最悪の場合でも一、二日くらいしか伸ばせない」


「お、おう……そがんこつわかっとるばい」


 指摘されたくないことを指摘された子供みたいな……宿題をやってないのをやっていると言い張るような態度の虚勢で返してくる。俺は目を細めてから言う。


「一つ聞くがお前、あの小説はどれくらい書いてる?」


「あるか? あるは……今年ん書き始めた」


「ということは単純に半年近く時間をかけて、その上まだ書き終わっていない」


「そ、そんうち終わるし」


 上擦った声で目を逸らしながらイジけたように力なく返す。


 そういうヤツは大体終わんないヤツの台詞なんだよ。と言いたいところだが、進捗自体は最終幕に入った、残り二、三割程度だということは知っているので、それを考えていると言っているあながち間違えではない。


 ……ま、同時にいつまでも最後を書けないで予定が伸びに伸びることも普通にあり得る自体だということも知っている。


「ったく、大した内容でもないくせに、あれくらい一か月で書き切れよ」


「何だとゴラ!」


「なろうじゃあ五万といるわ、アレくらいの内容で一か月程度書ききる奴はいるわ! なんならアレ以下で人気作すらあるわ!」


「マジでか!? ……いや、俺は、その……」


 最初は食って掛かってきた杉田だったが、俺が瞬時に言い返すと驚愕して言葉を失う。


「お前は読んでて思ったけど、構想自体も考えなしで行き当たりばったりで書いているところあるだろう? 書いていてキャラが動いた、とかそういうのじゃなくて思い付いたことを手当たり次第に」


「うっ、……悪かか?」


「いや、別に悪くねえよ。お前の作品だ。そこらへんはお前の形だろ」


 ますます気まずそうに眉を皺寄せて指摘されたくない箇所を指摘されて力なく言い返してくるのに、俺は何でもないというと、え? と意外そうな顔を上げる。


 だが、と俺は続けた。


「今回のはお前の作品と違って協力体制だ。締め切りはあるし、クオリティは……よく分からんがそれでもある方がいいだろう? だが、作品自体はお前が書く以上はお前の頭以上のものは作れない。一応、俺がチェックするが修正にかける時間も短いし、俺自身も変だな、って思うがあってもそれをどう直すかは具体的なこと言えない所もあるだろう。編集じゃねえし」


「……………ああ」


 顔を伏せているが重要なことだと分かっているのか視線だけを俺に向けて頷いてくれる。正直怒りで睨まれているのだと勘違いして、怖くて仕方ないのだが、グッと恐怖心を堪えて、声に出した。


「何にしろ、この一週間以内で書き切ってくれなきゃあ困るってことだ。この起承転結の内容も今日中にもう細かく詰め込むぞ。……ぶっちゃけ短編でこの内容なら各場所に細かくアイディアを幾つか出せば後は簡単に書き切れるだろう」


「そうなのか?」


「そうなのかじゃなくて、そうすんだよ! お前の夢から出てきて、お前が書く作品だろうが!」


 そう発破を掛けるようにしていうと、お、おう、返事をして、口角を上げた笑いを浮かべて、シャーペンを指全体でペン回して杉田は書きながら俺へと意見を出し、求めながら書き綴っていく。


 ―――こん最初ん所は、暗闇んところさん目覚めたコヤツが自分のこととかよぅ分からんで、さ。そっばってん、こん闇の中さん歩いていけばなんかみっつかっどばいと思ってからに。―――主人公は考えなしの短絡的思考の持ち主か。―――そがんわけじゃなかばってん。記憶はなかばってん……やるべきことだけは分かっとる、とか。そがん感じの。―――記憶はなくても、何かは残っている、ってやつか。でなきゃあここがどうするか分かんねえしな。大体なんでコイツは死んだんだ?―――知らん。―――おい。―――仕方なかどもん、夢ん中じゃあそこんところまで詳細に分からんかとやけん。細かいところまで分からんわ!―――その分からない部分をお前が考えるんだろうが! この内容を書くこと。―――わかっとる『死因は?』っと。―――あと、気になったんだがこの命の灯ってどうやって自分のって分かんの? 別に名前書いてあるわけないだろ?―――知らん。―――おい!! お前の細かい所全然決まってないじゃんかよ! ―――そっば今考えとっとやろもん! せからしかなゃお前がイチバン!!!―――


 とうとう逆ギレする杉田に俺は呆れた。流れ自体は杉田が見た夢とやらで、できているらしいが肝心のことは全然できていない。よく創作活動はプロットの起承転結だけでも書ければ大半は、小説はできたもの同然だという(漫画で言うところのネームと一緒だ)が、それはあくまでも全体の流れができているだけなので、悪く言えば『頭の中で完璧にできている』といっているようなものだ。つまり本人の中ではOKと根拠のない自信で満ちているだけであって、他の者に安心できる要素は何一つとしてない。


 予感からするに杉田は直感やその場の閃き任せに書いている節がある。それら執筆者にとっては色々な意味で強みのであり、同時に弱みでもある。


 もう少し『物語を書く』こと自体を分かっていないと、それだけではいつまでも素人に毛が生えた程度でしかならない。


 どうしたものか、と片目を瞑っていると、ったく、と吐き捨てるように一言呟いてからペンをもう一度くるりと指全体を回してから告げる。


「とりあえず、コイツのキャラ設定から考えるけん。死因とかコイツどがん人生ば歩んできたかとか」


「お、おう」


 そう言って杉田は別の紙に『キャラ設定』と書き綴っていく。……一応危機感として自分の弱点について感じ取れている部分は分かっているのか。悪い所は受け入れている杉田は真面目に書き起こしていく。まあ、その部分だけは評価しておこう。


 主人公と書いて、『死んでしまった死後の真っ黒な世界にいる』『生き返るためにその世界を彷徨っている』と箇条書きで綴る。


 ―――生年月日、血液型、好きな物、趣味、癖とかそういうのも書くのか? ―――そこまで深く掘り下げるつもりはなかばってん。面倒かけん。―――そういうのは書いた方がいいぞ。面倒くさくても、キャラ設定としては……そいつの死因に繋がる何かになるかもしれないだろ? ほら、例えば猫が好きで、車に牽かれそうな猫を助けるために死んだとか。―――猫って俺好かんとさいなゃ。アヤツら家開けっ放しだと勝手に入って食いもん漁るけんなゃ。―――お前だってずっと『にゃー』『にゃー』って変な語尾があるじゃあねえか。―――語尾じゃあなかわ。訛りや。というか『にゃー』じゃなく『なゃー』なゃな。『に』じゃなくて『な』に近か方なゃ。声優ならそこらへんの発言も分かれなゃ。―――訛りで分かりづらいんだよ!―――。


 そんなやり取りをしつつ、う~ん、と唸りながら杉田はペンを動かしては止まり、消しては、トントンと考えて、しばらくするとまた動かすようなキャラ設定に集中する。


 俺も何か言ってアドバイスしようかと考えたが、やめておいた。


 考えている最中にあれやこれやと口にしても混乱を招くだけかと思って口にしなかった。あっちにいたころ、シナリオ担当のヤツに手伝いとして口を出した時にそれで『うるさい気が散る! 俺には俺の考えがあるんだ!』とキレられたことがあった。


 執筆者には執筆者にしかない、世界観とキャラ性の関係性があるらしく、それを隣でごちゃごちゃ言われたくないらしい。たぶん、杉田はそれと同じタイプだろう。全く我儘な創造主様なことで。


 それに、杉田のこの作品のモデルは元々自分が見た夢をモデルにしている。どういう話しなのか、聞いて内容自体は共有して分かっても、杉田が実際に見たものと、そこで何を思ったのか自体には俺にはわからない。それが分かるのは杉田自身の感性のみなのだから、変に口に出さない方がいいだろう。


 俺は考える杉田を他所に適当にスマホをいじり、アプリゲームのログインボーナスをもらい、夏イベの周回をする。……電波が悪くて読み込みが遅い。ステージ移りの暗転時間が長さに苛立つ。


 家にWi-Fiを繋げる工事は早くて明後日に来ると聞いている。だが離島の田舎なので、必ずではないらしく少なくとも今週中。それが出来なかったら設置はお盆以降になるらしい。


 俺はスマホをやめて、杉田が約束通り持ってきてくれたポケスペを読み始めた。


 杉田は執筆作業に集中(?)し、俺は漫画を読んで出来上がるのを待った。そのまま時間が過ぎていく。


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