32.人間
「玉野くん、明日って空いてる?」
放課後、机の中に入れてあった教科書類を鞄に無造作に詰め込み、帰宅の準備をしていた少年は、そう声を掛けられるとゆっくりと顔を上げた。
「明日? 朝じゃなけりゃ」
「ほんと!? 良かったぁ。実は明日みんなで肝試しに行こうってことになってね。それで―――」
目の前の少女はこの中学校に入学してすぐにできた友達であり、それ以来もう一年以上の付き合いになっている。気さくな少女であり、口数の少なくあまり友達付き合いもない少年にも分け隔てなく声を掛けるタイプの人間である。今回のこれも、新しいクラスとなり、交流を増やそうという友人たちと企画してのことらしい。
そこに少年が呼ばれたのはただ友人としてだけではない。
「……危ないんじゃ?」
「それは、まぁ……わかってるつもり」
だから少年が呼ばれたのだ。
彼の家はある武術の道場を経営しており、少年もまた小さい頃から鍛錬を積んできていた。それはこのクラスでもたいていの者が知っていることであり、この少女も例に漏れない。
少年が言った危険だというのは幽霊が危ないという意味ではない。もちろん、少年としても幽霊などのいわゆる非科学的な存在を全く信じていないかと言えばそんなことはない。だが、少年が言った危険とはもっと直接的な、例えば深夜の廃墟でたむろするような不良たちのことだ。その用心棒的な扱いとして少年にも声が掛けられたのだ。
少年は目の前の少女にばれないように軽くため息をつく。わかってるつもりとは言ったがおそらくその危険性についてそれほど深く理解してはいないのだろう。少年としても不良数人程度、武器を持っていない前提ならばどうにかなる自信があるが、友人たちを無傷で守り抜けるかと言えばそれは難しいだろう。他にも悪い風に考えれば危険な要素はいくらでもある。言葉で危ないとは知っているものの、やはり認識が甘いと言わざるを得ない。
しかし、上っ面といえどもわかっていると言われてしまえば少年に返せる言葉はない。元々、弁が立つというわけでもないということもあるが、認識が甘いというのは少年についても当て嵌まることであり、危険な可能性はあるもののおそらくは大丈夫だろうという楽天的な部分もあった。
そして、楽しそうにしている彼女たちに苦言を呈することが憚られたということも大きかった。
そして翌日、午後になるとまだ日が高いうちに少年は家を出た。
「……わかってるつもり、なのは俺も同じか」
自分の家の近所であったということもあり、何か危険なものがありやしないかと明るいうちに確かめようと考えたのだ。
明るいうちならなんとかなる、自分一人ならなんとかなる。他人には忠告しておきながら自分の認識も同様に甘いことに気がついて皮肉げに独り言を漏らす。
山を少し登ると、やがて目的の場所である廃旅館にたどり着く。その寂れた旅館は失礼ながらまるで肝試しのために作られたものであるかのようにこの場に馴染んでいた。
まずはその建物の周りをぐるりと回ると思ったほどには出入りが多くないことに気付く。多少のゴミなどは目についたが、どれも最近のものではないように感じられた。今どきの不良たちはこんなところで遊んだりしないものなのだろうか、と年に似合わない感想を抱いた。
とりあえず安心はしたものの、念のため建物の中を少し覗いてみることにした。それでも結論は外を歩いてみたときとたいして変わらなかった。ここ最近は内部にも誰かの出入りがあるようには見えなかった。
そうしてしばらく見回ってみて安全であろうことを簡単に確認すると旅館を後にする。
その帰り道、森の中に続くけもの道のような細い道を通ることにした。外観を回っているときに見つけて思い出したものではあるが、地元の人間であれば知っている山を降りる近道である。少年もさらに幼かった頃にこの道を通ってこの廃旅館を冒険したこともあった。
その道程は思ったより平坦であった。確かに一人がぎりぎり通れる程度の細い道ではあったが、地面にはあまり凹凸がなく、斜面にも関わらず歩きにくいとは感じなかった。
そんなときだった。油断があったわけではないが、少年は態勢を崩しがくりと膝をつく。何かに足を取られたのかと思い確認してみるも、特に変わったものがあるわけでもなく、その理由に気付かず首を捻る。
そのまま何事もなく再び歩き出したが、異常にはすぐに気付いた。山を降りている感覚がなくなったのだ。まるでただ深い森の中を彷徨っているような不思議な感覚に襲われながらも直進を続けるが、いくら進もうともその森は途切れることなくいつまでも続いているようだった。
さすがにこれはおかしいと考えたものの、ここまで来て引き返すことが正しいとも思えず、真っ直ぐに進んでいけばいつかは森を抜けると信じ、ひたすらに歩き続けた。
「……は?」
やがて開けた場所に出ると、そこには大きな川が流れていた。いくら自分の家からさほど離れていないとはいえ、この辺りの地形を全て知っているわけではない。だが、それを差し引いても目の前の光景は異常なものだった。あり得ないとしか言いようがない。
自分が今どこにいるのか、何が起こっているのか、わからずただ立ち尽くすことしかできなかった。
だからということもある。背後のそれに全く気が付かなかったのは。
『おや、これほど早く見つけられるとは思わなかったな』
「―――誰だ!」
突如掛けられた言葉に慌てて振り返り構えを取る。それは何を言っているか、何語かすらわからなかった。
別段敵意を感じたわけでもないのにそうしてしまったのは咄嗟のことで混乱してしまっていたこともあるが、何よりも後ろにいたそれが強いと感じたからだった。それはこうして向き合っている今も変わらず、むしろ絶対に勝てないという力量差を感じて緊張感につばを飲む。
「ふむ、敵ではない、と言ってもすぐには信じられないかな」
「……日本語?」
どうみても人間ではないそれが先程とは違い、自分にも理解できる言葉を話し始めたことにさらに混乱を深める。浅黒い肌、頭から生えた角、それにその背に見える羽、なにかの催し物ですらこのようなものは見たことがなかった。そして、それが作り物ではなく、本物だということを肌で感じている。
その状況が理解できず、しばらくそのままで身動きすらできずにいると、眼前にいる男は口元に手を当て、しばし考える様をみせるとやがて少年に応じるように戦う構えを取る。
「ふむ、ならばとりあえず相手になろう。わからないことはその後考えればいい」
「何を……?」
「安心したまえ、君では私には敵わない。きちんと手加減はしよう」
「―――っ!」
焦りもあり、平常でなかったゆえにその挑発に乗ってしまう。一足飛びで男の眼前に飛び込むと、強烈な拳を真っ直ぐに突き入れる。冷静さを失いながらも放たれた綺麗なその拳を、男はこともなげに正面から受け止める。
一瞬だけ唖然とした少年は、すぐに気を取り直すと男の側頭部に渾身の回し蹴りを叩き込む。男は最小限の動きだけで体を反らしてそれを躱すと、勢い余って反転してしまった少年の背をぽんと軽く叩く。
もちろんその程度では痛みすらなかったが、それによって頭に上っていた血が一気に引いていくのを感じる。心を落ち着かせるために大きく息をつくと後ろにいる男に尋ねる。
「……あんたは一体なんなんだ。何が起こっているんだ」
「それを説明すると少し長くなる。君がついて来てくれるならば道中に話したいところだが?」
「……」
すぐには答えが返せない。
敵意のようなものはまるで感じられなかったが、それでも素直に信用できるかといえばそれは難しい。向こうもそれは当然に認識しているのか、答えを急かすこともなくじっと待つ。
ただ、少年には他に選択肢がなかった。
「……わかった。説明はしてくれるんだろうな」
「もちろんさ。信用はできないだろうが、君の安全は保証すると一応は言っておこう」
「助かる。……それで、あんたの名前は? 俺は―――っ?」
これから世話になる男の名を聞こうとしたところを遮られる。どういう意図かわからず怪訝な表情を浮かべるも、男はそれを意にも介さず淡々と告げる。
「私が何者か、そして君が何者か。その話は後にしよう。そのときが来るまで」
「……そのとき?」
「ああ、その方が話が早い」
「どういう意味だ?」
その問いに男は沈黙を返す。その意図は全くわからなかったが、それについて男が何も話すつもりがないということだけは伝わった。
男について歩いて一日が過ぎた。少年にとって意外ではあったが、男が言ったとおり、道中の安全は保証されていた。食料や飲み物も十分に提供され、寝床についてもきちんと用意された。現金なもので、それだけで警戒心が薄れていくのを感じていた。だからこそ道中の男の話も受け入れることができた。
ここが自分たちの居た世界ではないということ、魔法というものが存在するということ、食べ物などを取り出したそれを魔道具と呼ぶこと、魔獣という獣に襲われる危険があるということ。
それでもその話をはじめに聞いたときには半信半疑ではあったが、男の予言が的中したこともあり、信じざるを得なくなった。その予言とは、次の日にはこの世界の言葉がわかるようになっているということである。それこそ聞いたときにはありえない話だと思っていたが、実際に寝て起きたときにはそのとおりになっていたのでそれには心底驚かされた。
それについてどういう原理なのか男に尋ねたが、いずれわかると返事を濁されることとなった。
少年は男に気になったことから順に尋ねていった。それについて丁寧に教えてもらえることもあれば、答えを待つように言われることもあった。ただ、そのどれについても教えないとは一度も言われなかった。
それから三日程が経った。少年が感じたのは異常とも言える違和感。自分の体が変質していくのを理解していた。そしてそれが何を意味するのかも。いつしか少年の容貌は変化し、鋭い爪に鋭い牙、そして獣の耳と尾が生えていた。
「……そういうこと、か」
少年は納得していた。なぜ男がいくつかの質問に答えなかったのかを理解した。男が言ったようにこうなってからの方が話が早いからだ。
そして、それはつまり、眼前にいる男が自分と同じ存在だということだ。
「……あんたも、日本人なのか?」
「そういうことだ、理解が早くて助かる。では、改めて自己紹介といこうか」
「そうだな。俺は、俺の名前は玉野界」
「カイ、か。私はアガト。好きなように呼んでくれて構わない」
「アガト……? 偽名か?」
「いや、本名だとも。珍しく思う気持ちはわかるがね」
アガトはそう言うと自分の名前を漢字で書く。カイは少しだけ苦笑いを浮かべるが、それに納得して頷く。
「この体はどういうことなんだ? 俺もあんたも」
「それについては多少推測も含まれてしまうが構わないかな?」
「ああ、教えてくれ」
おそらくは、と付けてアガトは話し始める。ここに移動した際に、この世界に適応するために変化しているのだろう、と。そもそもの前提として、人知を超えた力が働いていることもあり、これもその仕組みの一つなのだろうと。そしてそれは同じようにこの世界に現れた全員について適用されており、アガトの仲間たちも一人残らず体が変化しているのだという。
この世界に暮らしている人間たちは見た目こそ普通の人間ではあるものの、生物としては全く別物だということもそれに関係あるのかもしれない。
その別物だという根拠の一つが魔法である。特に詠唱などの特別な発動方法が必要な魔法と比べて、この世界の人間であれば誰でも使える基礎魔法はこの世界の人間種特有の能力と言っても差し支えなく、それは自分たちの知る通常の人間とは隔絶したものだという証であるとも言える。
「……さて、ここが現在の我々の住処となっている場所だ」
「ここ、が?」
「実はそろそろ転居しようと思っていてね。最近では人数が増えて少し手狭になってきたところで、ちょうど使えそうな大きな廃墟が見つかったからね」
「なるほどな。確かに聞いてた人数だとするとちょっと狭いかもな」
そうは言ったがカイにとっては立派な家に見えた。少なくとも、こんな森の中に平然とあることが異常だと思える程度には。
「ああ、だからそれについては君にも手伝ってもらいたいのだが、構わないかな?」
「そりゃもちろん。俺だってこれからここで世話になるんだから」
建物に入ると、予想外にみなに歓迎されることとなった。どういう方法を使ったのかはわからなかったが、カイの存在については予め全員に伝えられていたらしく、驚いている者は一人もいなかった。
それからしばらくは新居の整備が急務となったため忙しい日々を過ごすこととなった。資材の調達、資金を稼ぐための魔獣退治、修繕の方法の模索、やるべきことはいくらでもあった。
特にカイは格闘技を修めており、他の者と比べて戦うということに対して嫌悪感があまりなく、戦闘面での活躍が評価され、みなの信頼を勝ち取っていった。身体能力自体はカイだけでなく全員がかつての人間だった頃とは比較にならないほどに向上しているが、精神的な意味での戦闘力を持っている仲間たちはそれほど多くはなかったからだ。
それなりの時間を掛けて屋敷の修繕が終わった頃に、カイはあることに気が付いていた。
カイより遅く加わった者たちも含めて、仲間たちは大まかに二つに分けられた。一つは屋敷から出て様々な物を調達する者たち。もう一つは屋敷から出ずにそこでの生活を守る者たち。
戦闘ができない者たちからすればその選択は当然のことだろうが、逆にカイからしてもその年頃の少年としてはよくあることで、家事をする能力を一切持っていなかったので、そういったことを全て引き受けてもらえるのはむしろありがたかった。
だからそれ自体に不満を抱くことはなかった。ただ、カイと同じく外を担当している者の一人の動きに違和感を持ったのだ。
彼女―――メロは戦闘が得意というわけではなかったが、料理などが苦手だったことや、外を走り回ることが好きだったということ、そして、仲間内ではその頭から生えている大きな耳を除けば極めて人間に近い容姿をしていたということもあって、主に街に出て買い物をするという役目を請け負っていた。
街に出ることがほとんどなかったカイはメロと同道することはそれほど多かったわけではないが、どうもその動きと帰ってくる日が合わないと感じていた。そして、しばらく様子を見ている内に、とある場所に寄っているということに気が付いたのだ。
それを探ろうと思ったのは裏切りなどを懸念したというわけでもなく、どちらかというとただの好奇心でしかなかったが、その場所に当たりをつけて周辺を探っていると、突如背後を取られる。
カイはため息をつくと問いかける。
「……あんたの差し金か。ここに何があるんだ?」
意外なことにすぐには答えが返ってこなかった。今まで答えを保留されることはよくあったが、今回に限っては少し迷っているような考え込んでいるような空気を感じた。
やがて、背後にいたアガトは逆にカイに問いかける。
「カイ、君は今でも元の世界に……元居た場所に帰りたいと思っているかい?」
「……は? そりゃ帰れるなら帰りてぇよ。……帰れるなら、な」
「そうか。やはり君はもう帰れないと考えているのだな」
「……」
「わかった。であれば君に隠す理由はない。ついてきたまえ」
それに答えられなかったのはカイとしても薄々そう感じていたからだ。
仲間内では諦めていない、というよりも諦められないという者たちは少なくはなかったが、カイ自身ここに来てもう一年ほどの時が経っており、さらにアガトやクロノ、それにメロなどはさらに数年前からここに居たと聞いている。そのうえカイに遅れてこの世界に現れた新たな仲間たちが加わってくることを見ていくうちに、不安そうにする彼らの居場所を守ってやらなければと考えるようになった。
少なくとも、すぐに帰る方法がわからない以上、まずはこの世界に順応することこそが最優先だと考えたのだ。だが、冷静に考えてみて、自分より昔からこの世界に来ており、自分よりもこの世界を理解している、自分よりも頭のいいアガトたちにすら目処どころか手がかりも得られていないところを見るに、帰還は極めて難しいというのは明らかだ。
だから、それを期待している仲間たちの手前とても言えないが、カイはそれについてほとんど諦めていた。
アガトに従い森の中を進んでいくと、一つの廃墟となった村に辿り着いた。見るからにそれははるか昔の出来事であり、少なくともここ数年といった話ではなさそうだった。その中に、比較的きれいで、修繕された家があることに気が付いた。その家の前には少女のような小さな女性が待ち構えていた。
「つれてきたの? ……いいの?」
メロが窺うように上目遣いでアガトに尋ねると、アガトは黙って頷く。メロはため息をつくとどうしたものかというように視線を彷徨わせる。しばらくそうした後、もう一度ため息をつくと諦めたように静かに呟く。
「入って」
「あ、ああ」
その思わせぶりな態度に一体何が待ち受けているものかと緊張感を抱きながら家に入っていくメロの後ろに従う。そして、ある部屋に入ろうとしたときに、すでに中にもう一人誰かがいることに気付く。
「……メロちゃん? 誰か来たの? あ、えっと……」
部屋の中でそう尋ねた少女はカイの姿を見て口ごもる。家に入ってきた音から誰かが来たことはわかっていたが、見知らぬ者が来たということは想像していなかったようだ。
その恐れを抱いた視線にどうしたらいいかわからずカイは視線を逸らす。するとさらにその後ろからやってきたアガトが少女に声を掛ける。
「すまないね、急なことで」
「あ、お兄さん」
「どうもメロの動きがおかしいことに気付かれてしまったみたいでね、何か誤解をさせるくらいならこの方がいいと思ったのだよ」
「そう、ですか」
「それに、君にとっても年の近い者がいることは悪くないんじゃないかとも考えてね」
その言葉に噛みついたのはメロだった。
「……それ、私に言ってる?」
「すまない。そういう意味ではなかったのだが、気に障ったなら謝罪しよう」
「いや、そう真面目に畏まられると私としても、困っちゃう、けど……」
本気で怒ったというわけでもない言葉に頭を下げられてメロとしてもどうにもできなくなる。目の前にいる少女はカイよりも少し年下といったところであり、見た目とは裏腹にカイよりも年上のメロからすればやはり年が近いとは少し言い難い部分がある。
そして、メロとしてもより年の近い誰かが傍に居てくれればと常々思っていたところでもあった。
「ごめんね。私がもうちょっとうまくやっていればこうはならなかったと思うんだけど」
「ううん、そんなことないよ。メロちゃんはいつも私に良くしてくれて申し訳ないくらい」
「まぁカイは悪いやつじゃないし、面倒見もいいから。……ただ、ちょっと言動が荒っぽいところがあって、そこは心配ではあるけど」
「そうなの? でもだいじょうぶ、そういうの慣れてるから」
二人が仲良さそうに会話をしているのを遠目で眺めていたカイが小声でアガトに尋ねる。
「……誰だ?」
「説明すると長くはなるんだが、ね。言ってしまえば彼女はただの人間だよ」
「……人間? ただの?」
「ああ」
カイはもう一度少女の方に視線を送る。アガトが述べたように、ここにいるのはただの人間に見える。この世界のどこにでもいる人間と同じ姿、そして異形である自分たちとは違う姿。
それ自体は別におかしいわけではない。理由はわからないが、こうして隠れて暮らす人間がいたとしても不思議ではない。
ただ、だとしたら一つだけ異常なことがある。それは、彼女が日本語を話していることだ。
「―――そう、ただの人間だ。この世界で唯一の、正真正銘のただの人間だよ」
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
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