表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/3

プロローグ、あるいはとある少年の嘆き




少しだけ想像してほしい。絶体絶命のピンチ――と聞けば、どんな状況を想像するだろうか。




学校一怖い先生の宿題を忘れた?


内申点を左右する、重要なテストでひどい点数だった?


悪い評判しか聞かない強面の先輩数人に囲まれて、お金を強請られている?



ごく普通の高校生の俺に浮かぶとすれば、せいぜいそんな想像ぐらいだった。ただしそれも、つい一か月ぐらい前までの話。


あの“生涯忘れないであろう出会い”からわずか30日足らず。


不本意ながら、いろんな意味でちっともごく普通では無くなった俺は、今、もっとシンプルで分かりやすい意味で絶体絶命のピンチだった。



つまり――炎上し崩壊する街並みを背景に、血塗れで死にかけている。





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ