カルビーが主力スナック菓子「ポテトチップス」「かっぱえびせん」の包装が白黒に切り替えられた。
私は夕飯を買いにスーパーマーケットに出掛けた。
夕方頃だったので学校帰りと思われる親子連れのお客さんたちがスーパーマーケットで買い物をしていた。
その、1人の子供に私は目が行った。
陳列ラインの前で「すごい!」「かっこいい」という子供が驚いている姿だった!
今時の子供があれほどはしゃぐなにか、私は気になり子供が陳列ラインを離れたあと、気になってその商品をみるとなにも変哲もないポテトチップスだと知る。しかし、その、ポテトチップスは他とはどこか異彩を放っていた。
ポテトチップスのバッケージが白黒だったのである。
色は食欲に関係していることはよく知られている。赤やオレンジ、黄色といった暖色系は食欲を増進させる一方で、青や紫などの寒色系、黒やグレーなど無彩色は食欲を減退させるという。
カルビーが主力スナック菓子である「ポテトチップス」や「かっぱえびせん」の包装を白黒仕様に切り替えられたというニュースがあったがどこか他人事であった。
しかし、手に持ってその、白黒さを確認すると事の重大さがみえてくる。
石油由来のナフサの供給不安で、印刷インキの調達が不安定になるなどした影響が強い。戦争は景色だけでなく私たちの彩りさえも失われようとしていた。
さっきの子供は目新しい白黒バッケージに購入を決めたが私はどうも購入しょうと思わなかった。
イランやウクライナの戦争の長期、空爆により灰色に染まったあの、街
大切な人を一瞬で奪われたその命と恐怖をニュースで知っているからであろうか。




