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詩全集

灯るハナの便り

作者: 那須茄子

堕ちていく

沈んでいく

劣等感で浸って


もう君はダメなんだって

諦めた

投げやりで

身勝手に振り回しといて

傷付けといて


本当にそれで良いのか?


さぁその手貸して

一緒に

勝利のハナを摘みにいくんだ


よく君の掌を見て

幾人の人達が

君の手を

握った?

繋いだ?

結んだ?

きっと幾人もの手が折り重なって

花びらのように

咲き刻まれてるんだ


温かくて優しい匂いが君を包む

ほら少し気が楽になったでしょ

いっぱい頑張らなくともいい

まずは僕を頼って欲しい







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