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95.“やらかし”=探究心

「あっ……」


「え?」


「……いや。『ヤマト』殿だな。話は聞いてる。税金、銀3。従魔は1体、銀1」


初手の狼狽の色が含まれた一音に首は傾げたが、淡々と入国税の額を口にし書類を渡されたので記入。その間にヴォルフとランツィロットがギルドカードを提示しながら、珍しく税金を支払っていることを横目で確認。


書類を渡す時に自分も税金を払い、――あぁ。


「洞窟都市なので、日々のメンテナンスに資金が必要ということですね」


「え」


「え?」


「……ぁ、あぁ。合ってる」


「ですよね」


当たった。と満足そうなヤマトは、顔を背け肩を震わせるヴォルフには気付いていない。気付いたとしても『愉しそうで、なにより』程度である。


ドワーフの国。洞窟都市。岩盤だとしても通路には魔法が施されている。強化……定着、だろうか。


魔法使いが重視されている事は想像に容易く、崩落を防ぐ重要職なので当然ながら給金は高額。故に入国税は高く、冒険者や商人にも課している。


と、いうことは。


「全員から税金を取って“許される”、自他共に認める観光都市。楽しみです」


「……たのしんで」


「はい」


なぜいきなり、この国の税金事情の考察をされたのか。よく分からずヴォルフを見た警備の者は、「ん……ぐっ」との小さな呻きに更に困惑。


縋るようにランツィロットを見ると、「ぉおー」と感心した顔でヤマトを見ている。……保護者?


思わずそう考えてしまったが、保護者はヴォルフだと聞いているのでその考えは思考の隅へ。だとしたらヴォルフは仕事を放棄している。仕事しろ、保護者。


漸く。視線に気付いたランツィロットは、肩を竦めてから口を開いた。


「っま。こーゆー奴だから」


なにも分からなかった。説明が欲しい。


しかしその願いは虚しく。


「はーい、行くぞー」


「ゎ」


ヤマトとヴォルフ。ふたりの背中を後ろから押すランツィロットは、……ふっ。小さな笑みを、ひとつ。


歩きながら見上げて来るヤマトに口角を上げ、それは揶揄いのもの。


「税金。金貨1枚払ってたな。なんか“やらかす”気か?」


「特にその予定はありませんが。一応の保険です」


「良いんじゃね。んで――ヴォルフ。大丈夫か?」


「っ……あぁ」


「ツボ、完全に壊れてるな」


「こいつに限り」


「気に入り過ぎてウケる」


「まあな。お前は」


「娯楽にはしてる」


「――だとよ」


「不変は平和ですが、だからこそ退屈でもありますからね」


「お前は最初から変わらずクソガキ」


「成長はしていると思うんです」


「どうせ、また『王族ムーブ』すんだろ」


「うーん……信用が無い」


しょんぼり。肩を落とすヤマトを鼻で笑ったヴォルフは、背後――警備のドワーフが通信具でドワーフの王へ連絡を入れた事を聴覚で確認。それは勿論、ランツィロットも。ヤマトも確信の予想はしているだろう。


『エルフの王』が初めて“只人”を紹介し、検問にまで話が下りて来ているのだから。王同士の信用性を損なわない為にも重要なこと。


その重要な存在となったヤマトは、代わり映えのない壁を観察中。恐らくは魔法構築式を読み解いている。魔法使いではないヴォルフとランツィロットに理解は出来ないし、興味も無いので訊かないが。


ヤマトが楽しそうなのでそれで良い。


「――ん。照明具と空気調整の魔道具。見当たらないのに明るく空気も悪くないのは、この構築式ですね。希少な光属性と、風属性の付与。等間隔に光属性を付与して、魔力伝導率が高いミスリルを埋め込み“道”を作って……なるほど。ここ、ミスリルを並列つなぎにして魔力の伝導率を調整してますね。こっちの粉状は……あ。この壁、扉だ。流石に扉は薄くしないと動かせないから、埋め込むにも強度の点で不安があったのかな。――あ、すごい。伝導率を下げないように、代わりに粉状のミスリルで構築式を描いて……うっわ粉状のオリハルコンでミスリル囲ってんじゃん。魔力の“道”を強制固定させて、漏電?防いでんのか。やっべ、まじ面白ぇ」


「本性出てんぞ」


「え?……ぁ。すみません、楽しくて。気を付けます」


「つーかそのミスリルとかオリハルコンとかっていうの、たぶん機密じゃね?」


「魔法使いなら気付きそうですけど」


これが機密?と首を傾げるヤマトは、壁全体に『隠蔽魔法』が施されている事実にも気付いている。隠蔽されているのに『機密』ではないと、何故思えるのか。理解が出来ない。


まあこいつは“こーゆー奴”だな。と、ヴォルフとランツィロットは深く考えることはやめた。正しい判断である。


因みに。ぶつぶつと照明の構造を読み解いていた時。交代のためか後ろを通って行った警備のドワーフが顔を青くさせていたことには、ヤマトだけが気付かなかった。壁に施された魔法付与に夢中だったので、仕方ない。


少し進んだところで途端に走り出した警備のドワーフは、確実にドワーフの王へ報告へ行ったのだろう。安定の無意識で早速やらかしている。金貨1枚払っていて良かった。


一通りの考察に満足したらしい。漸く正面を向いて進むヤマトは、通路の奥から聞こえて来る喧騒に胸が踊る感覚を堪能。


これから、二次元で見た想像通りの『洞窟都市』の光景が迎えてくれるのか。それとも想像を越えて来てくれるのか。


期待を持ちながら。通路よりも明るいその空間へ出ると、視界に広がる『洞窟都市』――ドワーフの国。


「、――わ……ぁ」


「語彙力」


「わかるー」


くつくつっ。喉を鳴らすヴォルフとランツィロットは、目をキラキラさせるヤマトを“こども”と認識。“こども”の反応はいつも面白い。


岩盤をくり抜いた広い中央広場。いくつもの階に続く階段。各階の横穴は、住居に続いているのか。もしくはその奥にもまた広場が広がっているのか。階で区画整理をしているのか。


色々と気になる事はあるが、特に目を引くのは真正面の滝。幅の狭い滝に見えるが、目下に広がる建物の数を考慮すると幅50Mは越えているだろう。


その滝壺から伸びる水路により都市全体に水が行き渡り、小型の水生魔物も水生植物も豊富。空気も澄んでいる。水生植物は日光を必要としないものなのか、光魔法で成長を助けているのか。


「ドワーフ。ちゃんと『自然』も大切にしているんですね」


「エルフから小言貰ったんじゃね? ほら、友好結ぶなら一応取り入れとくかーって」


「取り入れたら予想以上に空気が澄んだので継続している、と。鍛冶は酸素も消費しますからね。空調は勿論、空気を綺麗にしてくれる植物は必須ですもんね」


「滝壺行くなら先に飯食いてえ」


「あの……ヴォルフさん。もう少し、情緒と云うものを」


「持ち込みで炭火焼きしてくれんぞ」


「行きましょう」


「単純」


「ちょっろ」


「炭火焼き、最高ですよね」


即座に情緒云々を思考の外へ投げたヤマト。既に炭火焼きへの情熱しか頭にない。未だに七輪を手に入れられていないので、その情熱は理解出来る。早く海鮮網焼きを食べたい。


近くの階段で下層――中央広場へ降りる間にも、途中の階の横穴からヒトが出入りしている。その横穴の傍らに看板があることも視認。とても探検したい。


ふらりと横穴へ向かおうとするヤマトの腕を引き阻止しながら、中央広場へ降りた一行。水路の側なので涼しい。冷却装置としても活用しているのだと、理解。


「久しぶりだから迷いそうだ」


「迷うのは私に任せてください」


「バカじゃねえの」


「せめて『アホ』が良いです。――ランツィロットさん」


「炭火焼きだよな。あっちに、ヴォルフを気に入ってる奴の店あるぞ」


「あー……あいつか。だっる」


「ではそこでお願いします」


「おい」


「顔は出しておかないと。私は食べることに専念するので、ふたりもお知り合いと楽しんでください。食材は出します」


「ドラゴン出すなよ」


「チッ」


「クソガキ」


「ファントムウルフとT・レックス、もうヴォルフさん討伐出来ますよね」


「T・レックスはお前のポーション必須なんだが」


「いつもお世話してくれているので、またあげますよ。良いですか?」


「あぁ。――あ。飯の前にギルドにT・レックス持ってく」


「炭火焼き……」


「我慢」


「嫌です」


「なら迷子になってろ」


「いじわる」


わがままを叶えてもらえずしょんぼりしているが、ヴォルフが冒険者として素材の納品を優先させていることは理解している。冒険者の国のギルドでも「丁度行くからこんまま持ってく。解体だけしてくれ」とヴォルフから申し出ていたので、真っ先にギルドへ行く事も予想していた。


ならば何故駄々を捏ねたのか。


そんなのは『早く炭火焼きを食べたいから』に決まっている。只管に“食”に貪欲。只の食いしん坊。


その他に理由なんて無いとヴォルフも分かっているので、ならばこのわがままは叶えなくても良いと。高ランク冒険者として、やる事はやるべきとの優先。


なので。


「わっ。この国のギルド、建物ではなく横穴……洞穴?なんですね」


「解体部屋に広さ必要」


「確かに、これ迄のギルドには裏庭がありました。広さが限られている洞窟都市では建物の規格も制限されてそうなので、掘れば拡張出来る洞穴は理に適ってますね」


あっさりと機嫌を直した。


ヴォルフも、どうせ『ロマン』とやらを感じて機嫌を直すと予想していたらしい。これも“わがまま”を叶えなかった理由のひとつ。


興味津々でギルド内を見渡すヤマトをランツィロットに任せ、ヴォルフは受付の方へ。


「ほら、ヤマト。あっちが解体部屋。その奥の部屋に水路通ってるらしいが、入れるのは関係者だけな」


「掃除し易そうです。入室制限は……単純に入る理由が無いからの制限なのか。それとも、その部屋で“なにか”を栽培しているのか」


「なんで『栽培』思い付くのか、まじで意味分かんねーんだけど」


「だったら面白いな、と云うだけです。表の水路の植物を住人が摘んで同数の束に纏めていたので、恐らく食用や薬草の類かなと。ギルドが個人的に薬草を育てれば、安価な薬を冒険者や鍛冶師相手に販売出来て資金調達にもなりますよね。――この国は『洞窟都市』で完結していると聞きました。水路の薬草でも足りない時は国の外へ出ないと採取出来ませんし、薬草採取を主としているのは未成年が多いでしょう? だとしたら親が許さず、薬草の納品は少ない筈です。国の外に出るなんて親として心配ですからね。ならばギルド内でも作ってしまえば良いと、そう考え栽培していても不思議ではありません」


「頭使ったら余計腹減らね?」


「とてもお腹空いてます」


「ずっと鳴ってるもんな。もうちょい我慢」


何やら唐突な考察を語り出したヤマトを軽く流すランツィロットは、なんとなく当たってそうだなと思うだけ。


一方。受付でギルドカードとT・レックスの素材を出しながら、ヤマトの考察を聞いていたヴォルフ。目の前の職員達が信じられない者を見る目をヤマトへ向けたので、『当たってんのかよ……』との薄ら寒さを覚えた。同時に『あいつは何を目指してるんだ』との呆れも。


ハッとしたように目を向けて来た職員達。その複数の目が何やら縋るようなものに見えたので、口角を上げて見せる。


「その内慣れるから、まあ娯楽にでもしてろ」


愉快だと。自慢するように。


その一言と表情が全てを物語っていたので、彼等は『噂以上にやべえヒト』と認識したらしい。間違ってはいない。


素材を確認していく職員達を見ていたヴォルフは、くいっ。引かれた袖に振り向き、見上げて来るヤマトに視線だけで用件を促す。


「私もやりたいことが出来たので、食事の前に工房へ行っても良いですか?」


「なに」


「皆へのお土産です。無茶を言うので先に頼んでおきたいな、と」


「あぁ」


「ありがとうございます。工房は、ランツィロットさんに訊いておきますね」


「ん」


一応。ヤマトがランツィロットと合流するまでを確認してから、再度職員達へ向き直る。――と、目をぱちくりさせる職員達。


「なんだよ。その顔」


「……いや、なんつーか。お前、あのヒトに対して雑っつうか。昔思い出すなって」


「……まあ。ヤマトが“そう”望んでるからな」


「雑な扱いを? マゾか?」


「やめろ。あいつ、“あの顔”で奉仕好きのケダモノ。中身で判断する、まじでタチ悪ぃクソガキ」


「えげつねーなァ」


呆れに混じりの職員達。素材の確認が終わり報酬を受け取ったヴォルフは、


「やんねーぞ」


冗談……なのだろう。本気でもあるのだろうが。


ぱかりと口を開け数秒固まってしまった職員。しかし直ぐに、……あぁ。




『――って、王に伝えとけ』ってことか。エルフ王さえ気に入った“只人”を、俺達の王も気に入るかもしれないから。


いや、まじで保護者じゃねえか。好き過ぎだろ。あいつ。




正しく理解した。序でに、ヴォルフが気に入っているなら本当に貴族じゃないんだな。とも。


ヤマトを真ん中にサイドを固めるようなポジションの、個人Sランクと実質個人Sランク――戦力過多なその布陣になんとも言えない複雑な感覚が湧き上がったのは、職員だけではなく当然ながら冒険者達も。


それでも。ギルドから出て行った彼等を、ヴォルフの言葉通り『娯楽』として楽しもうと思考を切り替える。もうこの段階でウケる。


娯楽は大事。







「いや無理に決まってんだろ。鉱石を糸に加工して、更に髪紐として編んで装飾も付けろって? 常識的に考えろよ、貴族のニィチャン」


「貴族じゃないですよ」


「んな訳」


「――はい、こちら“貴族嫌い”で有名なヴォルフさんです」


「……まじで貴族じゃないんか。ヴォルフお前、騙されてねえだろうな」


「“顔”には騙されてる」


「自慢の造形美です」


誇らしいと。胸に手を添える姿はどう見ても貴族。しかしヴォルフが嫌っていないので、どう考えても“貴族”ではない。


だとしたら何なのか。王族か?


盛大に困惑する、ドワーフ達。ランツィロットが紹介してくれた工房だが、しっかりとヴォルフとの面識もあったらしい。話が早い。


「どうしても無理ですか?」


「無理。石が糸になると思ってんのかよ」


「そうですか……残念です」


もう少し食い下がると、ヴォルフもランツィロットも思っていたのだろう。少し驚きながら思わずヤマトを見ると、顎に手を置き何やら思案中。




諦めてねえな。




なぜか。逆に安心してしまった。それでこそ『ヤマト』だな、とさえ思った程に。


数秒の思案。……の、後。


手を下ろし、同時に眉を下げ口を開いたヤマトの言葉に――


「鉱石に詳しいドワーフなら可能だと思ったのですが……どうやら、私の『ドワーフ』へ対する期待値が高過ぎたようです」


「その喧嘩買ったらあっ!!」


――ブチギレである。


単純。直情的。ちょろい、とも言う。


「良かった。他の方と相談して構いませんし、報酬も言い値で構いません。迷惑料として『神の雫』もお渡ししますね」


「ぜってーテメーの“期待”っての越えてやっからなっ! 他の酒も用意しとけや!!」


「はい。楽しみです」


満足と目元を緩めるヤマト。アイテムボックスから拳大のミスリルを5個取り出し、続けて出した紙――髪紐のデザイン画と共にテーブルの上へ。


「ヒントを出すと、ミスリルは着色出来ますよ。存分に試行錯誤してください。足りなければ提供しますし、余った分は差し上げます」


「……おい、テメー。自分で作れんなら俺等に頼む必要ねえだろ。優越感に浸りてーって?」


「まさか。ミスリル、ですよ。希少な鉱石は、ドワーフの叡智で加工した方が受け取る側も嬉しいでしょう?」


「、――……ハッ! よく分かってんじゃねーか!」


誇らしげに胸を張るドワーフは、向けられる“期待”と“評価”が嬉しいのだろう。直情的で口は悪いが、だからこそヤマトからすると扱い易い。


しかし、技術が確かだからこその『ドワーフ』――職人気質。


「あなた達の『価値』を見せてください」


「テメー王族だろ」


「なぜ。流れ者ですよ」


なぜも、なにも。流れ者が『価値を示せ』など言う訳が無いだろうに……


そう、盛大に呆れるドワーフ達。しかしその緩められた“黒”に口角を上げ、早速有識者へ連絡を取り始めるのだった。


他を圧倒する技術は人類の宝なのだと。ドワーフならば可能だと。


変わらず向けられる純粋な期待に、純粋に嬉しさを覚えながら。


「なに、これ」


「ドワーフの本気を見てえだけだろ」


「なんで王族じゃないんだよ」


「知らん」


「ヤマトの価値観、まじで貴族寄りじゃん」


「今更だな」


ヤマトの耳に入った、ヴォルフとランツィロットのその会話。取り敢えず聞こえないフリをした。解せない。




閲覧ありがとうございます。

気に入ったら↓の☆をぽちっとする序でに、リアクションやブクマお願いしますー。


ブチギレながらも期待は嬉しいから頑張るってツンデレでは……な作者です。どうも。


ドワーフ、成人した者はちゃんと立派なお髭があって筋骨隆々。

全員が鍛冶師ではなく商人も魔法使いも騎士もいます。

割合としては鍛冶師5:商人3:騎士1.5:魔法使い0.5くらいかな。

魔法の適正があっても鍛冶師になる者が多そう。


ドワーフの貴族ですが、普通に鍛冶師として働いてたりもする。

『ドワーフ=職人気質』が無意識の根底にあるので、貴族の鍛冶師が庶民の鍛冶師に憧れたり師事することはありふれています。

どちらも偉ぶらずに割りと平等。

身分制度を軽視している訳ではなく、「そういやこいつ貴族・庶民だったな」程度。


でもたぶん主人公には「あっ……これが貴族……王族……え、流れ者???」ってなる。

これからご迷惑をお掛けします。

(時既に遅しおすし)


ヴォルフは『貴族』に対してアレルギーのように身体が反応してしまうので、貴族の鍛冶師とは仲良くなっていません。

もういっそ野生の勘。

一種の才能ですね。


お土産用の髪紐は81話でフレデリコへ贈ると明言したものです。

拗ねられそうなので、レオンハルトとヴィンセントの分も注文しました。

序でに自分の分も。髪、伸びてます。


『洞窟都市』はロマンですよね。

照明や排気について考えることが楽しかったです。へへっ。


次回、有言実行。

鍛冶場は暑い。

“せんせい”の『魔剣』。


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