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86.上がった報告にスペキャ不可避

風呂トイレ付きの部屋。満足。


主に中流階級や羽振りの良い商人が利用する宿でぐっすりと睡眠をとり、上機嫌で朝食をとるヤマト。その目の前には「私の我が儘に付き合わせているから」とほぼ強制的に宿泊することになった、既に新聞を読んでいるヴォルフ。当然のようにヴォルフの宿代も払っている。


ランツィロットは冒険者用の宿。それは、ランツィロットが「高級宿になんか泊まりたくない」と言ったから。同時に、ヤマトとしても彼の宿代を出す気は無かったから。


互いに武力については信用している。しかし、生活そのものの宿代の払い払われを享受する程の信頼は向けてはいない。人間関係が希薄な冒険者で在るランツィロットとしては、変な気遣いをされないことで付き合い易いと機嫌を良くしていた。


「私、寝言言ってました?」


「死んでんのかってくらい静かだった」


「人工呼吸、お願いしますね」


「お前の息止まるなら俺はとっくに死んでる」


「私を何だと」


「神族」


「ちゃんとヒトです」


基本的に、このふたりはプライベート空間を重視している。これまでも各々個室で過ごしていた。


しかし今回は「“黒髪黒目”崇拝してねえ野蛮な国だから同室にしろ」――との、ヴォルフからの言葉。冒険者のヴォルフさんがそう言うなら……と言われた通りに同室に。


広々と余裕を持って過ごしたいからと4人用の部屋を借りたので、料金は個室ふたり分となってはいるが。料金より快適性を取る点は、なんだかとても“らしい”。


「ヴォルフさんって、意外とイビキ掻きませんよね」


「『意外』ってなんだよ。煩ぇより良いだろ」


「それもそうですね」


自分から話題を振ったのにそれだけで終わらせたヤマトは、運ばれて来た食事を食べ始める。“あの国”では無いので、ウェイターは“黒髪黒目(ヤマト)”に対し萎縮せず……だったら良かったのだが。


「あの」


「ひっ」


その圧倒的な造形美と貴族のような(・・・)言動で、完全に上位者と確信されている。あとドラゴン・スレイヤー、普通に恐ろしい。


現状。何が逆鱗に触れるのかが分からない側からすると、怯えも悲鳴も当然の反応。この国の庶民にまで『ヤマトの逆鱗』の情報が回っているとは考え難く、だとしたら理解は出来るので気を悪くすることもない。


それでも普通に傷付くので、しょんぼりと肩は落としたが。そんなヤマトに笑いを堪えるのは、この場ではヴォルフだけ。


その事実に優越感を覚えているのか、機嫌が良さそうに見える。


……んー。




ヴォルフさんが楽しそうだから、まあ良いか。


ウェイターさんも今は普通に取り繕ってるから、咄嗟に口をついて出た悲鳴だったみたいだし。早く慣れてね。




安定の他力本願。投げっぱなし。自分が変わるという選択肢は一瞬たりとも思考に浮かばない、ナチュラル傲慢。究極のマイペース。


なので。改めてウェイターへ口を開いた。


「このお肉、美味しいですね。何と言う魔獣ですか?」


「そちらは『ポークフロッグ』です」


「ポークフロッグ……カエル? へえ。カエルって美味しいんですね。名前の通り、少し豚――ボアの旨味もあって面白い味です。気に入りました。ダンジョンで出るのなら狩るのも良いかもです」


「待て」


「はい」


「お前……あんだけゲテモノ食ってんのに、フロッグ初めてって……マジか」


「祖国でも食用のカエル――フロッグは流通していますが、メジャーではないですね。因むと、他のお肉も“こちら”に来て初めて食べたものが多いですよ」


「は――……いい。お前の食い気にはもう慣れた。つーか、寧ろ祖国で何の肉食ってたんだよ」


「ボアやブルに似た生物と、えぇっと……あ。ヒトと共生している草食の鳥形魔獣に似た生物と魚を。地域によってはホエールに似た生物や、グリズリー――ベアー種に似た生物を出すお店もありましたね。このふたつはメジャーではありませんが」


「お前本当に“ヒト”か?」


「ヒトです」


「……なら、いい」


『似た生物』と云う表現が心底気にはなるが、ヴォルフは詳しく訊くことはしない。どうせ「似た生物です」としか返って来ないとの確信がある。説明する気があるのなら、そもそも濁さずに説明した筈。言わないのなら訊かない。


ヤマトへの神族疑惑が深まっただけで特に問題は無い。


ヤマトが『ヤマト』で在るのなら。それだけで、いい。


「デザートをお願いします」


よく分からず。そしてヴォルフによる『人外疑惑』に硬直したウェイターは、目元を緩めて見上げて来るヤマトに大袈裟に肩を鳴らしてしまう。親しい者から人外疑惑を掛けられるドラゴン・スレイヤー、こわい。


その恐怖から背中を押されたウェイターは直ぐにデザートを配膳し、脱兎の如く厨房へ避難。


不思議そうなヤマトに呆れの溜め息を吐いたヴォルフは、「ツレと一緒に食う」と後回しにしていたデザートのモンブランを一口。残りは、ヤマトへ。


この、デザートを食べる作業(・・)は既に『日常』となった。







「やっぱあんたも来るよな」


「おはようございます。ランツィロットさん。『今日は付き合え』と言われました。今からですか? 珍しいですね」


「冒険者の国だからな。隣国からの依頼も流れて、割の良い依頼だらけ」


「なるほど。――あ。ヴォルフさん、見てください。『ファントムウルフの毛皮納品』の依頼。流石冒険者の国ですね。狩れるヒトが居ると」


「お前の所為」


「え」


「狩れねえっつの。依頼出した奴も期待してねえよ」


「……あぁ。そういえば、()えないんでしたっけ」


「125〜130階層」


「また食べたいのでストックしたいです」


「わかった。毛皮は」


「ソファーにしても気持ち良さそうですよね」


「良いんじゃねーの」


「ヴォルフさんの分も作りましょうか」


「どーも」


投げやり。諦め、とも言う。


途中から全肯定botと化したヴォルフは依頼を選び続け、周りからの『なんか今理解出来ない会話が聞こえたんだが? どゆこと?』との視線を無視。その視線を送る幾つもの目にどことなく縋るような色も混じっているが、無視。


理解出来ずとも。数日以内にファントムウルフの解体を頼みに来るヤマトにより強制的に理解させられる(・・・・・)ので、今説明するだけ無駄な時間を食うこととなる。それは非効率で、何より面倒臭い。


知れる時に知れば良いだけ。


しかし。流石に、ランツィロットが気にするのなら軽い説明はするが。


「あー。ファントムウルフの毛皮、加工後の切れ端が出回ったって噂……」


「索敵に似た何かよく分からん魔法で()てんだと」


「どういうことだよ」


「知らん」


「お前、ちゃんと常識教えてやったのか?」


「諦めた」


「諦めんなよ」


「――つったって、」


「ヴォルフさん、ヴォルフさん。ケルベロス。ケルベロス出るんですか? “あの森”で逃げられたので狩りたいです。食べたい」


「……非常識(これ)に何の常識教えろって?」


「悪かった。お前が正しいわ」


「何の話です?」


「さあな。149階層のフロアボス」


「地獄――じゃなかった。『冥府の番犬』と言いますからね。T・レックスの前にぴったりです」


「T・レックスにとっちゃお前が『地獄』」


「ヴォルフにとっては『奈落』だろ」


「は?」


「そいつ」


「……だから。こいつが愉しけりゃそれで良い」


「ほらな」


「だから。何の話です?」


「『地獄』と『奈落』のニュアンスの違い」


「言葉遊びは楽しいですもんね」


「ズレまくってんな」


愉快だと笑うランツィロットは1枚の依頼書を取る。ヤマトのお目当てのダンジョンに関する依頼ではないが、ヴォルフに見せれば数秒……程の思案の後に頷きが返って来たので上機嫌。力量の差が少なく、恙無く連携が取れる相手との合同依頼はとても楽しい。己の実力の確認も出来る。一石二鳥。


ヴォルフとしてもこの大陸で冒険者最強のランツィロットとの合同依頼は、とても質の良い経験となるので素直に有り難い。おっさんと言われる年齢だが、まだまだ現役。成長の機会は逃さない。


依頼受注の処理をと列に並ぶ間も『こいつを放っておいたら面倒事が起きる』と、ヤマトを側に置いている。これは過保護では無く、確信。


現に……


「おはようございます、ヤマトさん。少々お時間を宜しいでしょうか」


「おはようございます。構いま、ぅ」


移動しようと足を動かした瞬間。視界の端から現れた手から顔を掴まれ、一歩は出ずに寧ろ後退。背中に当たったのはヴォルフで、だとしたらこの手もヴォルフのもの。


王都のレストランの時とは違い顔を掴んだのは、首元にラブが居るから。ヴォルフはラブにも甘い。


ゴツゴツとした手。その指の間から見える、声を掛けて来たギルド職員。驚愕に目を瞠っていたが、直ぐにバツが悪そうに視線を泳がせた。




……あぁ。なるほど。




漠然と。この職員が“なに”を話すつもりなのかを察したヤマトは、一度――瞼を下ろしてから目元を緩める。ヴォルフの手を顔より下へ下ろさせ、改めて。


こてりっ――小首を傾げての、促し。


「どうぞ」


「……あの。その……」


「大丈夫ですよ。私は、冒険者よりも自由に生きる『お行儀の悪い流れ者』なので。親しくもない冒険者ギルドの顔を立てる義理も、“そちら”のルールに従う必要も無い筈です。――でしょう?」


『だから早く話せ』との言葉を忍ばせるその表情は、どう見ても貴族。傲慢で、傍若無人で。


なにか――“なにか”の圧倒的な生物。


その言語化が出来ない評価は、この国の特色により『本物の王』を知らないからこその困惑だったのかもしれない。


「……こちら、さる御方からの招待状です。是非に、と」


「ご招待は嬉しいのですが」


食い気味の拒否。がちりと硬直する職員は、『“そちら”』――その単語で相手が貴族だと察したと解釈。なのに、それでも拒否するその神経が理解出来ないとの薄ら寒さを覚える。恐らく、拒絶の色が強い事にも気付いただろう。


次第に顔を青くさせ、しかし。次の瞬間。


下ろさせてはいたが離していなかった、ヴォルフの手。掌を晒すように上げさせたヤマトが、その掌へ僅かに顔を向けて見せた姿。緩く曲げられた数本の指が肌に当たったことで擽ったそうに更に緩んだ目元。


それはまるで、縋るような……蛇のように絡め取るような。


その絶対的な造形美で。


じわじわと。その光景に耳が熱くなっていく感覚に一歩を引いた職員へ、更に開いた口でヤマトが紡いだ言葉は――




「ヴォルフさんの前で、お貴族様のご招待を受けたくは無いのです。ご理解を」




――つまり。『“貴族嫌いのヴォルフ”が許可しない限り、貴族からの招待を受ける気はありません。私が最優先にするのはヴォルフさんですから』との完全なシャットアウト。


優越感――だろうか。ヤマトのこの言動に、『当然だ』と言うように口角を上げるヴォルフ。そんな貴族嫌いの彼が許可を出すなんて……有り得ない。


普通ならそう考えるが、ヴォルフはヤマトが“友人”に欲しいと望むのなら相手が『貴族』だとしても許している。この国の貴族がその対象となるかは、今後の出方次第だが。


まあ。そもそも。獣人の国へ行く道中。それ程滞在しないので、ヤマトがこの国の貴族を“友人”に望む可能性は限りなくゼロに近い。どうしても欲しい食材がある訳でもなく、興味があるのはダンジョンだけ。


例え憤慨した貴族が入国禁止としても『転移』魔法でダンジョン内へお邪魔するので、不法入国にはなるが特に問題では無い。傲慢な処置で拒絶するのなら、傲慢な方法で強行突破をする。バレなければ良いと、心底から判断して。


やはり性格が悪い。


頭を戻しながら次こそヴォルフの手を解放したヤマトは、追撃の駄目押しを。


「自由を愛する冒険者を纏めている、冒険者ギルド。そんな組織と良好な関係を築いているこの国ならば、流れ者の不躾も寛大な心で許して下さると信じています」


「……ぉ、つたえ……します」


「貴方は物分かりが良いですね。今後もお願いします」


ふっ――と。その褒めるような笑みこそ、傲慢。


今後。貴族から届く“ヤマト宛の手紙”は、この職員が担当する事になった。悲劇過ぎていっそ喜劇である。


とぼとぼとカウンターの方へ歩いて行く職員から視線を外し、ヴォルフへ振り向いたヤマトは満足そうな顔。


「ありがとうございます。ヴォルフさん」


「ん」


「いやまじタチ悪いな、あんた等。なんだよ、今の。それで恋人じゃないって嘘だろ。距離感バグってんぞ」


「それは正しい感覚ですね」


「は?」


「今のは恋人っぽくしてみたので」


「は、……なんで」


「愉しんでくれるかな、と。――どうでした?」


「ちょー面白かったっす!」


「良かった」


満足と笑うヤマトの周りには、当然ながら硬直したり呆然とするギャラリー。そんなギャラリーの中からサムズアップを贈って来た、顔見知りの冒険者パーティー。きゃっきゃとはしゃいでいて子供っぽい。


「その“顔”利用するヤマトさん、ほんっと最高なんよ」


「今のどっち? 貴族ムーヴ? 王族ムーヴ?」


「そうですね……『甘えん坊の猫ムーヴ』ですかね」


「『猫』っての解釈一致」


「つーかヤマトさん、デフォで甘えん坊じゃん。ヴォルフ限定で」


「否定出来ませんね」


「ヴォルフのドヤ顔まじウケたーっ」


「『俺のー』って超自慢してんの。――は? ヤマトさんはヤマトさんのもんだろ。私物化すんなよ。お前が私物化されんなら良いけどよ」


「してねえよ。なに急にキレてんだよ。アホか」


「お許しが出たので、私物化しても良いですか?」


「冒険者を私物化すんなっつったよな」


「残念です」


全く残念そうではないヤマトは、今……本当に何が起こったのかちょっとよく分からず盛大に困惑する冒険者達。と、ギルド職員達。彼等のことは勿論スルー。ヴォルフの向こうで困惑するランツィロットのことも、スルー。


どうせ直ぐに慣れてくれるだろう。と、丸投げ。


毎度の事である。


「ねーねーヤマトさん。因みに今の、王族ムーヴでやったらどんな感じ?」


「んー……そうですね。『私と食事をしたいのなら、先にその“価値”があると示すべきでは?』――とか」


「ぅ……かっこよ……うぅ……くろ、さいこう……所有されたい……っ」


「私は、冒険者らしい君達が好きですよ」


「っしゃあオラ!! 早く依頼選んでダンジョン行くぞ!!」


途端にやる気を出しふんふんと鼻息荒く依頼を選び出す、顔見知りの冒険者パーティー。おバカで可愛らしいなと、本当に好いている。嘘偽りなく本心。


ヴォルフは呆れた顔をしているが、本心では面白がっているのだろう。娯楽として。“黒”が最高と云う点には、全力で同意しながら。


「あ。今の、報告されたらマズイですかね?」


「訊かれたから答えただけだろ。んなバカが居んなら、さっさとこの国出て二度と来ねえ」


「ファントムウルフとケンタウルス、ケルベロスにT・レックスは食べたいです」


「明日。ついてってやるよ」


「心配性ですか」


「知ってんだろ」


口角を上げて見せるヴォルフに、可笑しいと笑うヤマト。戯れなのだろう。


徐々に思考回路の落ち着きを取り戻していたランツィロットは、過保護なだけだろ……と。心の中でツッコミを入れておく。


『ヤマト』を取り巻く不可思議な環境は、まだまだ理解出来そうにない。




閲覧ありがとうございます。

気に入ったら↓の☆をぽちっとする序でに、リアクションやブクマお願いしますー。


自分が愉しむ為に只全力で遊んでいるだけなんだよなあ……な作者です。どうも。


身分証の保証人となるかの見極めなので、真剣に観察しているランツィロット。

だからこそ、この『お遊び』にも裏が無いかと考えしまうのでしょうね。

何も裏は無い。まじで遊んでるだけ。

それを理解しているのはヴォルフと、顔見知りの冒険者パーティーだけです。

配慮してほしいですよね。


遊んでいたとしても『恋人っぽく』はやめて……この話、BLじゃないからほんとやめて……

やるなら“黒髪黒目”大好きの国の王都で存分にどうぞ。

ファンサになるし、創作意欲に繋がるので。

脳内アニメの段階では王族ムーヴで断ってたのに、書いていたら勝手にこうなってました。

なぜでしょう。

(A.キャラひとり歩きの弊害)

(弊害多過ぎて草)


超高ランク魔物を“食材”としか見ない主人公、ナチュラル『支配者』で怖過ぎますね。

ソロのドラゴン・スレイヤーだから、そらそう。

因みにドラゴンの内臓が好物なプルも、ここ最近ずっと上機嫌です。

主人公もプルも『ドラゴンだけどドラゴンじゃないT・レックス』はドラゴンより味は劣ると分かっているようですが、それはそれとして早く食べたい。

イケそう!と思ったら取り敢えず食べてみる、食いしん坊。

日本人のDNAに刻まれたチャレンジ精神と、何でも食べるスライム。

似た者同士で可愛いですよね。


宿で出された『ポークフロッグ』ですが、“カエル”ではないです。

カエルだけど豚でも在る、元の世界では分類不可能のなんかよく分からん魔獣です。

この世界ではこの認識が普通なので、研究者も分類すらしません。

一応、暫定的には後ろにつく『フロッグ』の方が近いと考えられてます。

まあ魔物なんてノリと勢いの生物ですからね。


因みに。

なぜ『ポーク』なのかと言うと、過去の“黒髪黒目”が「豚の味するから『“ポーク”フロッグ』」と命名したからです。

そこかしこに残された、“黒髪黒目”の痕跡。

主人公はちゃんと察していました。


次回、ダンジョン前の腹拵え。

名物料理が無くても食いしん坊。

“私”は悪くない。



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