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第七話 第一ラウンド

 軍曹代理決定戦前夜〜


シ〜ン…

「なんかしゃべろうよ。せっかく全員集合なんだから」


「もう寝よっか」

「そだね」

そして幕を閉じた。

いよいよ明日、決定戦の日だ。でもなんかどうでもいいような気がする。そういうぐだぐだなかんじで次の日を迎えた。


「ついにはじまりました!岩田軍曹代理決定戦。それぞれ海軍、陸軍、空軍からえらばれた勇者たちよ、自分にもてるちからをフル可動してくださいね。それではまず、選ばれし勇者たちの紹介だ。まずは空軍代表、津田 秀介!そして海軍代表、杉本 雅龍!そして最後に、陸軍代表、西山 圭吾!この選ばれた三人でたたかってもらいます。それでははじめましょう。最初の競技は、殴って殺してじゃんけんポン!です」


「あれ?変なこといった。まぁとりあえずがんばりましょう。それでは、三人、台にたってください。三人でじゃんけんしてもらい勝った人は金属バットや拳銃でやっちゃってください。死んだら私たちが裏でなんとかします。でも私たちもそういうことめんどくさいので一応守るさくもあります。手元においてあるヘルメットで身を守ってね。それでは、スタート!」

「…みんな優しくやろうぜ」

「も、もちろんだよ」

「じゃあ、いくよ」


「殴って殺してじゃんけんポン!

津田がチョキをだし西山がチョキ、杉本がパーを出した。

「じゃ、さきほどいったとおりに頼みますよ」

すると、そのとき、西山と津田がいっせいに金属バットをもちだし杉本のほうへとむかった。

「ちょ、ま、まってくれよ」

「問答無用」

グシャ、トパ、トパ バタン

杉本は死んだ。

「ということで決勝に進んだのはこの二人。空軍、津田 陸軍、西山。それでは、決勝戦スタート!」


 続く〜


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