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第六話 選ばれし者達

 軍曹会議〜


「岩田が死んだか…」

「どうするんだ、荒川軍曹!」

「そうですね〜別に岩田はただのお飾りにすぎなかったですからね。別にいつ死のうがよかったんですが…ま、かわりのお飾りでもどこかで見つけてきますよ」

「そうか…頼みましたよ、荒川軍曹」

そして軍曹会議は幕を閉じた。


 空軍基地〜


俺は一応、内山がやったことを空軍隊員に話した。みんなも秘密を守ってくれることを誓った。

「しかし、岩田が死んだら次はだれがくるんだ」

「さぁね」

すると向こうから足音が近づいてきた。


「どうしようね?そこの君、軍曹やる?」

「荒川軍曹!!!」

「どうも。荒川で〜す。よろしく。それに久しぶりじゃない、渡辺空軍長」

「お久しぶりです、荒川軍曹」

これは久しぶりの再開だった。しかし荒川軍曹からまわりを凍りつけらされる言葉がでるなんてだれもわからなかった。

「ということで、話題は岩田軍曹の代理のはなしだが、会議でこういうふうにまとまったからいうよ。それぞれ、陸軍、海軍そして君たち空軍の隊員からたった一人きめることになりました。ちなみにそのなかから選ばれた三人は戦ってもらいま〜す。その隊員を選ぶのが、もちろん軍長が隊員を一人選ぶんだよ。では渡辺軍長、どうぞ」

「そんな急にいわれても…じゃあ、もう適当に、津田でお願い」

「え〜!なんで俺なんですか、渡辺軍曹」

「これは軍曹命令だ、たたかって勝て。いいな」

「イ、イエッサー」

「は〜い、じゃ津田君、がんばってね」

そういい、荒川軍曹は帰っていった。


そしてこの三人が選ばれた。

空軍、津田秀介、理数系が得意だが文系がまったくだめ。しかし得意の理数系で作戦を考え行動する空軍にとってはとても必要な人物だ。

そして海軍からは杉本が参戦。あまり海軍のことはしらないので説明をとばします。


そして最後に陸軍からは、西山圭吾。いつもはただの変態だがかくしもっている能力で陸軍をひぱっていくリーダー的存在だ。


いよいよ、三人の岩田代理争奪戦がきっておとされた。


 続く〜

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