月の歌声
煌々と
夜空を照らす
蒼白の
揺らめく光
月の歌声
仄かに優しく揺らめくような、月光が綺麗な夜の思い出を元に詠みました。月明かりの微かな明暗の波長がまるで歌のように感じられて、大変印象深いです。
黄昏に
眩く水面
光る海
透き通る風
謳歌する鳥
海の思い出から、夕焼けに染まった海は凄く綺麗で強く心に焼き付いています。
澄んだ川
柳葉そっと
浚う風
水源近くの川の思い出から、水が澄んでると空気も澄んでいるような感じがして記憶に強く残ってます。
寒風に
負けじと焚き火
緩む頬
遠い昔、寒い日の記憶から。
雨降れど
無聊を知らず
ネットの環
幼少期の雨の日は出かけられず大変憂鬱でしたが、今はインターネットのお陰で楽しいです。ネット環境に心から感謝ですね。