表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
10/371

宇宙人VTuber←アカン!宇宙人ネタはアカンねん!あんなんは昭和やから受けたねんっ!!

(カチャカチャカチャ!カチャカチャカチャ!)


「彡/(゜)(゜)<おまえーもういっぽん!みとるんやろー」


ちょっと早いですけどせみころーんさんですーどーもーとてとてとてとてとてとてとて。


「彡/(^)(^)<今期もネタに困らず良かったな」


あのですね。なんで私がもういっぽん!の熱烈な視聴者ということになってるんですか。またエリプシ様にネタにされてしまうではないですか!


「彡/(゜)(゜)<三つ編み、メガネ、成績優秀、あと(ぴー)」


(ぴー)は規定に引っかかるでしょ。


「彡/(^)(^)<え?これはひっかからんやろ」


どうなんだろう、また小説家になろうの規定でも調べてみるか。引っかかると思ったんだけどなあ。


「彡/(゜)(゜)<ポリコレフェミニストだけやひっかかるとおもっとるのは!」


でも、まあ用心して。


「彡/(゜)(゜)<そこらへんはまあ些細な事や。けど、もういっぽん!見るんやろ」


はい。


「彡/(^)(^)<あれがニッポンの伝統的なアニメなんや!伝統的なアニメは亡びんのや」


滅びませんが、これもBDとか。


「彡/(゜)(゜)<ん。まあ2000か」


2000も行きますか?


「彡/(゜)(゜)<こういうのが1000切ったとかやと、もう誰もアニメの業界にやってこんくなるやろ」


テンプレートを外れると難しいですよね。


テンプレートつながりで。


「吉本興業初のVtuber誕生!」


「彡/(゜)(゜)<こんなんあかんやろ」


「彡/(゜)(゜)<なんで!なんで!なんで異世界人にせーへんねんっっっ!」


「彡/(゜)(゜)<誰かチェック入れろやー!そんなん基本やんか。今はアニメでも異世界芝居でも異世界、あと20年経ったら歌舞伎でも異世界や!異世界って言っとけばえーねん」


「彡/(゜)(゜)<宇宙人ってのはアカン」


そんなにだめですかね。


「彡/(゜)(゜)<バカルディの宇宙人ネタっていつや」


25年前。


「彡/(゜)(゜)<その頃に!異世界もののラノベはあらへんやろ」


そうですよねー。まだ異世界食堂とかそんなのありませんでした。


宇宙人ネタって、どうして存在したか知ってますか。


特に今の読者の中学校1年、ちょっと早熟な中高一貫受験志望の方なら小学校6年の方は30秒ほど考えてください。


答えは「宇宙人=社会主義者」なんです。


「宇宙人が攻めてきたぞー」ってのは、言い換えたら「社会主義者が攻めてきたぞー」なんです。


旧ソ連は恐ろしいほどの詰め込み教育で国際数学オリンピックや国際物理オリンピックで首位を独走している。このような超教育を受けた子どもたちに、アメリカやカナダの子どもたちは食い物にされてしまうということが、本当に信じられていたのです。


こんなことを小学校6年生や中学校1年生の人に言っても、もう日本全国では信じてもらえないかもしれません。けれども、ソ連は核兵器を量産していたため、北アメリカ人は本気で恐れていたのです。


ソ連や東ドイツ政権が崩壊し、ヘルベルト・ケーゲルが自殺し、その実態は亡命者によって次々と証言されました。


詰め込み教育を受けた一部のエリートは高待遇だが、他はすべて奴隷同然の生活水準に貶められたこと。メモ帳やボールペンすらも満足に買えない世界であったこと。下級や中級の国民を「雑魚」にしていたことは秘匿され、口外したら毒殺されたこと。


このようなことが次々と暴露されたため、宇宙人ネタは流行らなくなりました。


アメリカのテレビドラマ「V」のリメイクはさっぱりだったのも当然でした。もう宇宙人なんてどこにもいません。今はアメリカ合衆国の議事堂が襲撃されたりブラジルの議事堂が不審者によって占拠されたりするのです。その不審者は社会主義者ではありません。


社会主義者の驚異は消え去ってしまったため、「がうる・ぐら」のような人懐っこいサメが異世界キャラクターとして広範な人気を得るのです。今は「人懐っこくて、なんでも望みを叶えてくれそうなキャラ」が望まれているのです。


それなら吉本興業さんも、異世界キャラで売り出せばよかったんじゃないでしょうか。土星からやってきましたというのが、もう40年前の設定じゃないですか。40年前ですよ。


これは吉本興業さんが、40年前の世界観で止まっていることを指し示しているかもしれません。止まったら負けなんです。


「彡/(゜)(゜)<吉本の芸がね、アニメの判子絵柄と合わへんのよ。吉本はやっぱり三次元の天才を産まなアカンのよ。難しい話やけどね」


どうしてもVtuber受けというのと、ダウンタウンの松本人志のような天才とは、ちょっと向いている方角が違うんじゃないでしょうか。


松本人志さんは「ほんまに売れたいと思ったらものすごいオリジナルなことせなあかん。なんでパクるのかわからん」って申されてましたが、今のVtuberの世界はパクりまくりの世界です。


「彡/(゜)(゜)<独創ではなくて、編集が求められとるの。Vtuberは。そこらへんわからんとVtuberは務まらんねん」


一番編集芸が巧みだったのが兎田ぺこらさんだったってことなんでしょうか。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ