*夏の県大会D(VS.韓闘乱.1)
ここで遂に狂楚女学園の項羽が試合に登場・出陣する。
ここは日本の福岡県の某所
そこの狂楚女学園の学校敷地内にある、特殊な室内施設の練習場にて
この特殊な女子サッカー部、ナイトサッカーストライク部が、それぞれ担当するポジションで練習している。
その中でも、一際目立つ長身のFW・項羽が、ゴールめがけて強烈なシュート練習をしている。
続けて、スーパーストライカーの英布も、ゴールめがけて素早いシュート練習をしている。
またゴールを守護するGKの范増も、項羽や英布らのシュートに、一歩も引かずに守りきっている。
その他の部員メンバーも、それぞれ担当するポジションでの練習をしている。
この狂楚女学園のナイトサッカーストライク部の練習は、結構な過激で過酷で過労なスパルタ練習をしている。
特に主要大会・公式試合の前日には、かなりの追い込みを見せている。
このナイトサッカーストライク部の部員も、全体練習を必死に耐え抜いており、まだまだ余力を十分に残している。
それなので体力面でも、なかなかモノを見せている。
その後も全体練習と個人練習は続いたようで、あとはミニゲームなどをして、公式試合出場の選手やチームの状況・状態を確認していた。
翌日、日本の福岡県のまた別の某所にて
ナイトメア・ランジェリー・サッカー・ストライク・ガールズの大会。
その福岡県大会のベスト8を決める、県大会最終予選の第1回戦が、まもなく開始される。
韓闘乱女子高校.対.狂楚女学園
ホームで闘う韓闘乱女子高校は、福岡県でも屈強な屈指の学校であり、これまでも最強の狂楚女学園とは、何度も闘ってきた県大会の常連校である。
勿論、今回の目標は県大会優勝であり、その為にも、絶対に狂楚女学園は倒しておきたい相手である。
特に最強で長身の項羽の戦闘情報は、しっかり確認している。
韓闘乱のフォーメーションとは、異質な形になっており、DFが3人、MFが5人、FWが2人の「3-4-1-2」の強敵専用の狂楚女学園対策の布陣・システムで挑むことになる。
韓闘乱のユニフォームとは、上下共に純白フリルの可愛いヤツで、ブラジャーには青色のリボンが、パンティーには赤色のリボンが、それぞれ付いてる下着を着用している。
アウェイで闘う狂楚女学園は、福岡県最強の学校であり、数多くの部員の中でも、ほんの一握りの優秀で実力のある部員だけが、主要大会や公式試合に出場できる、競争率の激しい学校である。
勿論、今回の目標は全国大会優勝であることは、言うまでもない。
狂楚のフォーメーションとは、今回もDFが4人、MFが4人、FWが2人の従来通りの「4-3-1-2」の通常攻守バランスの取れたシステムであり、この布陣で韓闘乱のチームを迎え撃つ。
狂楚のユニフォームとは、上下共に灰色シンプルの外枠が黒色であり、ブラジャーもパンティーも下着に付いてるリボンや脇ヒモなどが、全部黒色の下着を着用している。
今回の試合のスタメンは下記の通りである。
01GK.范増
02DF.丁公
03DF.雍歯
04DF.于英
05DF.桓楚
06MF.周蘭(DMF)
07MF.季布
08MF.鍾離眛
09MF.龍且(OMF)
10FW.項羽
11FW.英布
このメンバーでも、まだ二軍なのだから、ホント凄いことである。
ちなみに彼女たちは、みんな美少女であり、スタイル抜群・プロポーションがとても良い。
両チームの選手たちが、それぞれの控え室から、ピッチ・フィールドの中央まで歩いて出てきた。
両チームの選手たちが、お互いの健闘を讃える為に、それぞれ握手をしていき、両チームの選手たちが、それぞれ左右の陣地に散っていった。
前半、韓闘乱女子高校のキックオフで試合開始。 (P.m.8:05)
まずは韓闘乱の選手たちが、後方でボールをパス回ししていく。 また韓闘乱の選手たちは、狂楚の選手たちにボールを奪われないように、懸命にキープしている。
このまま中盤までボールをキープしたまま、パスとドリブルでボールを動かしていき、どんどん相手の陣地にボールを運んでいく韓闘乱の選手たち。
当然なのだが、狂楚の選手たちもボールを奪いに、その韓闘乱の選手の中でも、ボールを持ってる選手に襲いかかる。
だがしかし、さすがに韓闘乱の選手たちが、巧みにボールを死守していき、あっという間にあっさりと、前線までボールを運んでいく。
そこで韓闘乱のFW⑩の選手にボールが渡ると、そのまま狂楚のペナルティーエリア付近まで、ドリブルで走って近づく。
当然なのだが、狂楚のDF陣も相手のFW⑩の選手から、ボールを奪いに来るけど、ここでもFW⑩の選手が巧みにボールを死守していき、遂に狂楚ペナルティーエリアの手前まで来ていた。
そして、すぐさまシュート態勢に入る相手のFW⑩の選手。
「でぇい!」
ズドォーン! パシッ!
「ふん!」
ここで強力で鋭いシュートをした相手のFW⑩の選手のボールが、ゴールの右側下隅に鋭く入ろうとするも、俊敏な狂楚のGKの范増が、そのボールを両手でしっかり、素早くキャッチする。
「さすがにやるわね。 真っ向勝負は臨むところよ」
項羽が不敵に笑う。
早速、韓闘乱女子高校が1点先取するかと思ったけど、やっぱり最強の狂楚女学園を相手では、そう簡単にはいかないようだ。
前半??分
韓闘乱0-0狂楚
つまり勝負は、まだまだこれからである。
ここからどうなっていくのか?
この狂楚女学園が、どの程度強いのか?
なかなか楽しみである。




