*閑話3:練習風景・最終調整(工口.1)
今回は工口女学園についてのお話です。
ここは日本の神奈川県の某所。
とある学校の敷地内にある屋内の特殊施設では、そこには女子生徒たちが、今でも激しく恥ずかしい練習・特訓をしている。
ある日の夕方頃のこと
その神奈川県の南側地域にある『工口女学園』の特殊な女子サッカー部、その名も『ナイトサッカーストライク部』である。
この『工口女学園』とは、言わずと知れたお嬢様学校。
勿論、原則として女子生徒しかおらず、その全校生徒も約270人前後と小規模な学校である。
一学年・二学年・三学年のそれぞれの学年に、Aクラス・Bクラス・Cクラスの3クラスあって、それぞれひとクラスに約30人前後の女子生徒がいる。
この特殊な女子サッカー部の『ナイトサッカーストライク部』には、特殊な空間で下着姿のユニフォームを着て、夜間にサッカーをするきわめて特殊で恥ずかしいスポーツ競技であるにもかかわらず、現在までに部員の数がなんと24人もいる。
また監督 (1)・コーチ (3)も今は全員女性なのだが、今後の大会の成績によっては外部から監督・コーチを召集して、どう対応・対処するかも検討している。
話は戻るけど―――
その学校の敷地内にある屋内の特殊施設では、下半身の股間部の一部分だけ "特殊極小な布" というモノを貼り付け隠して、あとは何も着てない状態で女子部員たちが、何かの特別な練習・特訓をしていた。
つまり、何も着てない胸も見えている。
今現在でも、11対11の試合形式の練習試合をしており、中盤での激しいボールの奪い合いをしていた。
彼女たちの流れる汗が飛び散り、弾けて光る。
彼女たちがジャンプしたり、ボールを胸でトラップしたりしており、その度になかなか大きな胸が揺れている。
また彼女たちの綺麗で美しい生足で走る姿も見えている。
ほとんど全裸に近い状態で、サッカーの練習をしている女子部員たち。
何故、彼女たちがこのような状態でサッカーの練習をしているのか、これも監督・コーチの指示なのか?
本来普通ならば、女子部員たちは体操着やジャージや練習用ユニフォームなどを着て、練習・特訓をしているはずなのだが、それを何故、『工口女学園』の女子部員たちはしないのか?
こういう練習方法なのか……?
―――謎である。
でも、そんな姿でも、彼女たちは真剣に一生懸命で練習・特訓に取り組んでいる。
やっぱり、何か考えがあるのだろう。
いずれにしても、次は県大会第4回戦である。
ここで『工口女学園』の特殊な女子サッカー部、『ナイトサッカーストライク部』の女子部員にして、レギュラーメンバーが次回の試合の為の準備・調整を怠らない。
その一方では―――
この施設の一般観客席からは、一人の男の子が席に座って、彼女たちの練習風景を見学している。
その男の子が制服姿 (水色のブレザーとズボン、白色のワイシャツに紫色のネクタイと靴下、黒色の学校専用の靴) で頬を少し紅くして、膨らんだ股間部を両手で抑え込んだ状態で、彼女たちの練習風景を多少興奮気味で静かに眺めていた。
おっと、ここは女子高校なのに、何故、男の子が一人だけ居るのか、そんな余計な詮索はやめて下さいね。
彼の名前は『バクロウ』だぜ。
まだ一年生でありながら、既に生徒会の「雑用」として、アスカ生徒会長より、生徒会代表として、今回の大会の『ナイトサッカーストライク部』の女子選手たちの健闘・活躍を見学・観戦しているのだ。
「ま、マジでスゲェぜぇ!」
やっぱり、彼はラッキーなのである。
これが生徒会の仕事とはいえ、こんな間近で、このような練習風景が見れたり、下着姿で公式戦を堂々と見れたりして、最早パンチラとかの次元ではない。
また練習試合とはいえ、真剣に真面目に練習・特訓に取り組んでおり、圧倒的な彼女たちの気迫・気合いに、彼自身も圧倒している。
「やっぱり、サッカーってヤツは凄いんだなぁ!」
あんまりサッカーのことをよく知らないバクロウでも、彼女たちの練習・特訓で努力・根性・必死さを見て、ただただ感心してるばかりだ。
そして―――
「ん、やっと終わったようだなぁ!」
そこで監督・コーチの出した練習メニューに必死に耐え抜いた頃には、監督・コーチもすっかり満足しており、次回の県大会第4回戦の試合の勝利への最終調整も無事に万全に終了したようだ。
「よーし、今日はここまで!」
「みんなお疲れ様でした。 あとはシャワーして、ゆっくり休んで下さい。」
「「「はい!」」」
ここで全員解散、女子部員たちがこの練習場から、同施設の内部にある合宿(宿泊施設)所まで戻っていった。
またバクロウも膨らんだ股間部を両手で抑えつつ席を立って、そのまま何処かへ立ち去っていった。
その後で『ナイトサッカーストライク部』の女子部員たちが、それぞれシャワー個室を使用して、汗や汚れを洗い流していて、さっぱりした者から外に出て、バスタオルで身体を拭いてドライヤーで髪の毛を乾かしてから、自分が用意しておいた下着や白(上)と赤(下)のジャージを着て、それぞれの部屋へ戻っていった。
時間になったら、女子部員たちが食堂に行って、美味しい晩御飯を食べてから、また自分たちの部屋に戻っていき、それぞれ自由に休息などをとりながら、時間になったら、それぞれ自分たちの部屋で就寝・睡眠となる。
~おやすみなさい~
この後もバクロウだけは、いつ何処で何をしているのか、全く不明である。
閑話はいいよなぁ~♪
試合しなくていいからぁ~♪
あと「工口女学園」についてのお話は、"別の所" にもありますので、ぜひ探してみて下さい。 (ヒント:R18作品)




