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暴秦狂楚  作者: 南かずしげ
*ナイトメア・ランジェリー・サッカー・ストライク・ガールズ編
29/57

*閑話3:練習風景・最終調整(工口.1)

今回は工口女学園についてのお話です。


 ここは日本の神奈川県の某所。


 とある学校の敷地内にある屋内の特殊施設では、そこには女子生徒たちが、今でも激しく恥ずかしい練習・特訓をしている。


 ある日の夕方頃のこと


 その神奈川県の南側地域にある『工口(こうこう)女学園』の特殊な女子サッカー部、その名も『ナイトサッカーストライク部』である。


 この『工口(こうこう)女学園』とは、言わずと知れたお嬢様学校。

 勿論、原則として女子生徒しかおらず、その全校生徒も約270人前後と小規模な学校である。

 一学年・二学年・三学年のそれぞれの学年に、Aクラス・Bクラス・Cクラスの3クラスあって、それぞれひとクラスに約30人前後の女子生徒がいる。


 この特殊な女子サッカー部の『ナイトサッカーストライク部』には、特殊な空間で下着姿のユニフォームを着て、夜間にサッカーをするきわめて特殊で恥ずかしいスポーツ競技であるにもかかわらず、現在までに部員の数がなんと24人もいる。


 また監督 (1)・コーチ (3)も今は全員女性なのだが、今後の大会の成績によっては外部から監督・コーチを召集して、どう対応・対処するかも検討している。





 話は戻るけど―――


 その学校の敷地内にある屋内の特殊施設では、下半身の()()()()()()()()() "()()()()()()" という()()を貼り付け隠して、あとは()()()()()()()()で女子部員たちが、何かの()()な練習・特訓をしていた。


 つまり、何も着てない胸も見えている。


 今現在でも、11対11の試合形式の練習試合をしており、中盤での激しいボールの奪い合いをしていた。

 彼女たちの流れる汗が飛び散り、弾けて光る。

 彼女たちがジャンプしたり、ボールを胸でトラップしたりしており、その度になかなか大きな胸が揺れている。

 また彼女たちの綺麗で美しい生足で走る姿も見えている。

 ほとんど全裸に近い状態で、サッカーの練習をしている女子部員たち。


 何故、彼女たちが()()()()()()()でサッカーの練習をしているのか、これも監督・コーチの指示なのか?

 本来普通ならば、女子部員たちは体操着やジャージや練習用ユニフォームなどを着て、練習・特訓をしているはずなのだが、それを何故、『工口女学園』の女子部員たちはしないのか?

 ()()()()練習方法なのか……?


 ―――謎である。


 でも、そんな姿でも、彼女たちは真剣に一生懸命で練習・特訓に取り組んでいる。

 やっぱり、何か考えがあるのだろう。


 いずれにしても、次は県大会第4回戦である。

 ここで『工口女学園』の特殊な女子サッカー部、『ナイトサッカーストライク部』の女子部員にして、レギュラーメンバーが次回の試合の為の準備・調整を怠らない。





 その一方では―――


 この施設の一般観客席からは、一人の男の子が席に座って、彼女たちの練習風景を見学している。

 その男の子が制服姿 (水色のブレザーとズボン、白色のワイシャツに紫色のネクタイと靴下、黒色の学校専用の靴) で頬を少し紅くして、膨らんだ股間部を両手で(おさ)()んだ状態で、彼女たちの練習風景を多少興奮気味で静かに眺めていた。


 おっと、ここは女子高校なのに、何故、男の子が一人だけ居るのか、そんな余計な詮索はやめて下さいね。


 彼の名前は『バクロウ』だぜ。

 まだ一年生でありながら、既に生徒会の「雑用」として、アスカ生徒会長より、生徒会代表として、今回の大会の『ナイトサッカーストライク部』の女子選手たちの健闘・活躍を見学・観戦しているのだ。


「ま、マジでスゲェぜぇ!」


 やっぱり、彼はラッキーなのである。

 ()()が生徒会の仕事とはいえ、こんな間近で、()()()()()()()()()が見れたり、下着姿で公式戦を堂々と見れたりして、最早(もはや)()()()()とかの次元ではない。

 また練習試合とはいえ、真剣に真面目に練習・特訓に取り組んでおり、圧倒的な彼女たちの気迫・気合いに、彼自身も圧倒している。


「やっぱり、サッカーってヤツは凄いんだなぁ!」


 あんまりサッカーのことをよく知らないバクロウでも、彼女たちの練習・特訓で努力・根性・必死さを見て、ただただ感心してるばかりだ。





 そして―――


「ん、やっと終わったようだなぁ!」


 そこで監督・コーチの出した練習メニューに必死に耐え抜いた頃には、監督・コーチもすっかり満足しており、次回の県大会第4回戦の試合の勝利への最終調整も無事に万全に終了したようだ。


「よーし、今日はここまで!」

「みんなお疲れ様でした。 あとはシャワーして、ゆっくり休んで下さい。」


「「「はい!」」」


 ここで全員解散、女子部員たちがこの練習場から、同施設の内部にある合宿(宿泊施設)所まで戻っていった。

 またバクロウも膨らんだ股間部を両手で(おさ)えつつ席を立って、そのまま何処かへ立ち去っていった。





 その後で『ナイトサッカーストライク部』の女子部員たちが、それぞれシャワー個室を使用して、汗や汚れを洗い流していて、さっぱりした者から外に出て、バスタオルで身体を拭いてドライヤーで髪の毛を乾かしてから、自分が用意しておいた下着や白(上)と赤(下)のジャージを着て、それぞれの部屋へ戻っていった。


 時間になったら、女子部員たちが食堂に行って、美味しい晩御飯を食べてから、また自分たちの部屋に戻っていき、それぞれ自由に休息などをとりながら、時間になったら、それぞれ自分たちの部屋で就寝・睡眠となる。


  ~おやすみなさい~


 この後もバクロウだけは、いつ何処で何をしているのか、全く不明である。


閑話はいいよなぁ~♪

試合しなくていいからぁ~♪

あと「工口女学園」についてのお話は、"別の所" にもありますので、ぜひ探してみて下さい。 (ヒント:R18作品)


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