*試合D(VS.羽丙南.1)
今回の正処女学園はお休みです。
◎練習試合C
場所:群馬県某市
●莫賀北女子高校-1
※女子サッカー部
○正処女学園-2
※ナイトサッカーストライク部
学校●-○
前半1-0
後半0-2
合計1-2
今日は正処女学園の練習試合がないので、一時的な休暇をかねて、他校の練習試合を見学しようと思う。
今日は東京都の練習試合を見学しようと思うけど、そこで今回見学が出来たのが、東東京都代表の羽丙南女子高校と、西東京都代表の皇漢女学園との練習試合である。
ちなみにナイトサッカーストライク部の部員たちは、この練習試合が行われる、特殊な屋内施設の近場にあるテーマパークの室内プールで、それぞれお気に入りの水着を着て、泳いで遊んでいる。
正処の部員たちには自由時間にさせている。
実際に見学するのが、監督・コーチの首脳陣である。
まずは東東京都代表の羽丙南女子高校からである。
そのフォーメーションが「5-4-1」のシステムであり、なんとDFの選手が5人もいる。 一方の攻撃の要であるFWの選手が1人しかいない?
なかなか面白い布陣である。
ここからどう展開して、どう皇漢女学園を攻略していくのか? ―――楽しみである。
続いて羽丙南のユニフォームは、水色と白色の横縞模様のブラジャーとパンティーの下着であり、見た目は普通で可愛い下着である。
今度は西東京都代表の皇漢女学園の番である。
そのフォーメーションが「4-5-1」のシステムであり、こちらもワントップ気味の布陣である。
これで中盤をうまくコントロール出来るかが勝負の鍵である。
続いて皇漢のユニフォームは、ブラジャーもパンティーも飾りで付いてるリボンも全て紫色一色の下着であり、布面積も少し小さくてセクシーな感じである。
アウェイである皇漢女学園のナイトサッカーストライク部の部員たち。
下記の選手が今回のスタメンである。
22.GK劉邦
13.DF張良
14.DF陳平
15.DF蕭何
16.DF陸賈
17.MF夏侯嬰
21.MF曹参
20.MF王陵
19.MF周勃
18.MF盧綰
12.FW韓信
(※念の為に言うけど、全員女性・美少女である)
この特殊な屋内施設では、練習試合の準備も無事に終わり、両チームの選手たちも、控え室からピッチ・フィールドに出てきており、ピッチ中央に集まっている。 もうまもなく練習試合の前半が開始されるみたいだ。
前半、羽丙南女子高校のキックオフで試合開始。 (P.m.1:05)
まずは後方でボールを回していく。 すぐに中盤近くまでボールを運ぶ。 当然、皇漢の選手たちも羽丙南の進攻を止めに入る。
ここで中盤での激しいボールの攻防が展開されていた。
そこでボールが落ち着かずに、羽丙南側に行ったり、皇漢側に行ったりして、しばらくの間はボールの取り合いで時間が消費していく。
だが試合が動いたのは、
前半42分
ここで皇漢のペナルティーエリアのすぐそこまでドリブルでボールを運ぶ羽丙南のFWの選手。
そこにDFの張良がドリブルしてくる相手の選手に対して、鋭いスライディングをしてきた。
思わず相手の選手が前のめりに倒れてしまい、ここで審判の笛が鳴った。
なんとそこは、皇漢のペナルティーエリアのラインギリギリ手前であった。
残念ながら、そこで審判が張良にイエローカード(警告)が出された。
かなり危険なプレーだが、すぐに止めないと、そのままゴールまで行かれた恐れがあった。
皇漢のペナルティーエリアのライン手前正面からのフリーキック。 皇漢の壁は4人。 キッカーが羽丙南のFWの選手であり、よほど練習したのか、彼女のキックは右側にカーブするように、鋭くボールがゴール右隅に入ってゴーール!
なんとGKの劉邦が全く動けず……?
そこでようやく皇漢が1点先取されて、羽丙南が先制に成功した。
前半45分
羽丙南1-0皇漢
この練習試合もアディショナルタイムがないため、ここで前半終了である。
結局、前半は皇漢女学園が無得点で終わった。
ハーフタイムが始まり―――
両チームの選手たちが控え室に戻っていき、これまでの前半の試合を見ていた監督とコーチが―――
「―――おかしいな。 これがあの皇漢女学園の実力なのか?」
「ああ、今回の大会の優勝候補筆頭の筈なのだが、どこか弱々しいようだ。」
「いや、まだ前半なので様子見なのかもしれないぞ。」
「それならば後半で、彼女たちの実力・真価が発揮されるのか?」
「さぁな。 それはまだ解らないな。 このあと一体どうなるのか?」
「………」
「しかし、まさか前半で無得点とはな……?」
「ああ、そうだな」
そのあとも監督・コーチは相手校の情報収集と分析をしている。
「しかし、両チーム共になかなか良いユニフォームを着ているな。」
ちなみに妖香や恵美たち部員全員は、他校同士の練習試合にはあまり興味がなく、今もまだ室内プールで遊んでいるようだ。
やがてハーフタイムも終わり―――
両チームの選手たちが控え室から、再びピッチ・フィールドに戻ってきて、もうまもなく練習試合の後半が始まろうとしている。
後半、皇漢女学園のキックオフで試合開始。(P.m.2:00)
※アディショナルタイム・ロスタイムについて、基本的にはない。
前半45分、後半45分の計90分間であり、45分を過ぎて得点が入った場合には、その得点が入った状態で試合終了となる。
まだまだこれからである。
次の後半にご期待ください。




