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今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

Liberty&Connect

作者:波止場葉
探偵と言えばミステリー。探偵と言えば殺人。探偵と言えば・・・。
カフカ師匠は探偵である。雑誌のクロスワードすら解けない探偵。知恵の輪をやるといっつも最後は壊しちゃうし、刑事ドラマの犯人は執事だけだと固く信じている。
みやびはその助手である。華のJk。おっちょこちょいで涙もろい。毒舌だけど、まっすぐで優しい女の子。
「みやび、あらすじだ。自己紹介しろ」
「メタ発言は禁止です師匠っ!」
 師匠は三十歳独身。孤独を愛し、人を苛立たせる冗談が得意技。最近独り言が多くなってきた。
 みやびは十六歳。美味しいコーヒーを淹れ、師匠の冗談にツッコミを入れることが日課。最近おかわりが増えてきた。
「コンクリートジャングルという言葉。凄まじいアイロニーを感じる」
「ここでそれ言いますか!?」
 二人が住む観名町は十年前に大きな地震に襲われた。そこでは多くの命が失われた。多くの涙が枯れた。多くの心が傷ついた。
 そして果たされざる多くの祈りが、十年の歳月を経て師匠の下へとやって来る。
 名前を失くした男。猫のしっぽに怯える女。謳う絵本。全てを識る少年。
 これはみやびと師匠、二人の視点で紡がれる、本当のおとぎ話。
 どこまでも自由に生きる男と、つながりの中で微笑む少女は、今日も変わらず事務所で待っています。
 あなたがここにやって来るのを。
 
 幸ある物語を―――君に贈る。
 
私と師匠
2018/12/02 12:40
俺とみやび
2018/12/02 12:44
依頼人さん
2018/12/02 19:19
朝霞さんの長い話
2018/12/02 19:20
生き方
2018/12/02 19:24
私の秘書業務
2018/12/02 19:25
俺の探偵業務
2018/12/02 19:26
春が来る
2018/12/02 19:28
私のヒミツ
2018/12/02 19:29
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