Lesson6 モテる男は浮気をする
では、そろそろ彼女が出来たり、結婚している読者の為のレクチャーに移ろうと思う。
まだ非モテだと言う読者はもう一度最初から「ゲス山モテ太郎の恋愛科学理論」を読み直そう。そして巻末の風俗店に足繁く通うのだ。モテるまで何度も繰り返せば、きっとモテる筈！モテるまで繰り返す！修行なのだからとても辛いだろう。でも、とても気持ちのイイ修行でもあるのだから頑張ろうではないか！
さて、非モテでは無い読者のみが残ったとは思うが…君達は今の現状に満足しているのであろうか？
彼女がいる、妻がいる、つまり幸せだからと、これ以上モテる必要は無いなどと、甘ったれた考えをしているのでは無いだろうか⁉︎
君達が今に満足しているからと言って、彼女や妻が満足しているとは断言出来ないであろう？ラブラブな関係だと思いながらも、彼女が浮気しているかも知れないのだぞ？
浮気をされたからと言って、浮気をし返せばイイと言う訳では無い。それだと関係が修復不可能になる。
では、どうすればいいのか？それは相手が浮気をする前に、自分が浮気をすればいいのだ。やられる前にやる、先手必勝！そして相手の浮気は認めない！これが理想！
こんな話を聞くと最低野郎だと思うかも知れない。確かに最低である。それは認めよう。しかし、この本の冒頭でも言った様にゲス野郎はモテるのだ！そして女はゲス野郎を求めているのだと！
浮気をしない女性経験の乏しい男よりも、女性経験の多いゲス野郎の方が女の扱いには長けている。
女がゲス野郎を求めているのだから仕方ないと、自分に言い訳をして浮気をするのがモテる為の手段。
したくもない浮気をしなければならないのだから、なんとも心苦しいかも知れないが我慢しよう！愛する彼女の為にも鬼になって浮気をするのだ！それが結果的に彼女の幸せになるのだから！
では、浮気をする為に一番必要な事を教えよう。必要なもの…それは彼女の同意。浮気の許可があれば浮気をしていても争うことも無く、関係にヒビが入ることも無い。
つまり、彼女や嫁の認可ありの浮気ならば、何も問題は無いわけだ。
浮気を許す彼女なんか要るわけが無い…と、思うのは非モテの考え。モテる様になれば、浮気を容認する女の存在が理解出来る筈。
浮気を認めさせる手段の一つに、お互いに浮気をする事を条件にする事が挙げられる。浮気をしてイイから、自分の浮気も容認する様、要求するのだ。
しかし、これは女が浮気相手と本気で付き合う事に発展する可能性がある。彼女と別れるのが嫌ならば、彼女の浮気を容認するのは辞めておこう。
自分だけが浮気して、相手は浮気しない。この状況を作ることこそ、理想と言えよう。ゲス野郎だけど。
さて、そんな自分だけが浮気を許されるなどと、都合のイイ話を実現させる為に必要なのが、相手に浮気をして欲しいと思わせること。
自分の方から浮気を認めてくれなどと言えば、間違い無く修羅場になるだろう。しかし、相手が浮気をしてくれと言ってくれれば話は別だ。
つまり、夜の相手を頑張るだけ頑張って、相手に音を上げさせる絶倫作戦と洒落込むのだ。それによって他の女で発散してくれと、浮気を認めさせるのだ。うむ、なんとも素晴らしい話では無いだろうか？改めて言う、ゲス野郎だけど、と。
女には月のものがある。つまり、毎日男の相手をするのは困難である。妊娠期間もそうである。毎日男の相手が出来るわけでは無い。だから、その期間だけでも浮気を認めさせるのだ。
期間限定での浮気。勿論、後腐れ無い浮気が一番である。つまりは風俗。そう、ここまで言えばもうお分かりの様に、巻末の風俗店を参照に！
仮に浮気相手が職場の同僚では、そのまま別れ話になるかも知れない。しかし、後腐れ無い風俗ならばそんな心配は無い。
女が許す浮気として、風俗店を挙げる者は多い。本気で無い浮気だからと、目をつぶるそうだ。
彼女や妻が浮気を容認したのなら、あとは気兼ね無く風俗に通えばイイ。そして楽しめばイイ！
しかし、中には浮気に対して異常に嫌悪する女もいる。オタク女などの男との経験値が低く、男の浮気に寛容さが欠片も無い、なんとも堅物な女である。
そう言う女は厄介である。折角の浮気ライフを邪魔しやがるのである。だからと言って別れるとなると、浮気をした自分が悪いなどと吐かし、慰謝料請求などする場合もある。本当に厄介だ！
だったら最初からそんな女とは付き合わなければいいだけの話だが、経験値を積む為にも多くの女とは経験しなければならないのだ。それがモテ道であり、ゲス道。辛く、険しい道のりである。
浮気を認めない堅物のオタク女。これに浮気を認めさせるのは容易ではない。うん、普通ならば！
普通なら厄介なことでも、このゲス山モテ太郎ならば話は別！オタク女に浮気を認めさせる手段ぐらい、用意はしてあるのだよ、迷える愛の子羊君達！
彼氏の浮気を許さない。それは浮気相手が女だから。しかし、もし浮気相手が男ならばどうだろう？
そう、女の子の格好をした男の娘ならばどうであろうか？
オタク女は浮気を許せないかも知れないが、相手が男の娘なら許さなければならない。そう、それが腐の悲しいサガ。
彼氏が男の娘と浮気。これを許容出来なければ腐では無い。腐であるアイデンティティを失えば、それは自我の崩壊へと繋がるのだから。
女が腐である所以、それを逆手に取り浮気を認めさせる。なんとも素晴らしいアイディアでは無いだろうか？
問題があるとすれば浮気相手の男の娘がどこに居るのか？勿論、心配ご無用！巻末の風俗紹介ページにちゃんと男の娘専門店も掲載されてるぞ！
さあ、勇気を出して浮気をしようではないか！相手が男とか、些細なる問題だけどね♪
