Lesson4 モテる男は自信に満ち溢れている
モテる男に共通しているのが、自信に満ち溢れているところ。
このゲス山モテ太郎もまた、自信に満ち溢れている。
逆に非モテは劣等感に苛まれ、自信など無いのが現状。なんとも残念な話である。
今回は自信を持つ事により、モッテモテになることをレクチャーしようと思う。
モテる男は何故、自信を持つのか?
それは勉強が出来るとか、運動が得意とか、イケメンだからとか、お金持ちだからとか、ユーモアがあるからなど、確固たる理由が存在するからである。
それに比べて非モテは人に自慢出来る物が何も無い。仮にあっても、女の子が羨望の眼差しを送る程の物では無い。故に自分に自信が持てないのだ。
自分に自信が持てずに、いつもオドオドしている男がモテる訳が無い。だから自信を持つ。自慢出来る物が無くても自信を持つ。それがモテる為に必要な事なのだからこそ、自信を持つべきなのだ!
では、どうすれば自分に自信を持てるのか?これはもの凄く簡単な話である。何故ならば、自信を持つのに理由なんか必要無いのだから。
理由も無いのに自信を持てる。何ともおかしな話かも知れない。しかし、世の中には存在するのだ!根拠の無い自信と言う物が!
根拠も無く自信を持つ。そんな政治家をよく見かけないだろうか?
選挙期間になると普段は地元になんか寄り付かない政治家が、それはもう自信満々に地元愛を語りながら実現不可能な選挙公約を片手に清き一票をと、叫び続ける。
そんな根拠も無い選挙公約を掲げる政治家が当選したりする。何故なのか?それは自信に満ち溢れているからに他ならない。
人は何故、自信に満ち溢れている者の言うことを信じてしまうのか?
普通に考えたら、信じるに値しない事であるにも関わらず、自信を持って発言されると何でも鵜呑みにしてしまう人がいる。
自分に自信が無い→自分の判断に自信が持て無い→自信のある人の判断に委ねる→他人の判断が自分の判断になる。
つまり、根拠の無い発言であっても自信を持って話されると、自分に自信の無い者はそれを鵜呑みにしてしまうのだ。
判断力の無い有権者が、根拠の無い政治家の発言を信じて投票。勿論、そんな政治家が国政と関わるのだから国は傾く。
景気が悪くなり、不況になれば政治家が悪いと文句を垂れる。自分達が支持したから当選した議員なのにも関わらず、文句だけは一丁前に垂れ流す。
自分で判断しなければならない事を、他人に丸投げにした愚かな有権者らしい態度である。
さて、そんな日本の政治から読み取れる様に、人は自信を持って話されると根拠なんか無くても信じてしまうのである。
特に自分に自信の無い者であればある程に、簡単に信じてしまうのだ。
それでは、自分に自信の無い非モテの諸君!今から自信を持って、自分はモテると信じようではないか!何の根拠も無いけど、自分はモテるんだと!これで君達はモッテモテ♪
…おや?根拠の無い自信なんて持てない、そんな現実主義者が多数いる様で。
確かに根拠も無く自信を持つのは、現実主義者にとっては一苦労かも知れない。
しかし、安心したまえ!そんな現実主義者に朗報を!何故ならこのゲス山モテ太郎、複数の風俗店のオーナー故に、君達にオススメの風俗店を紹介することが出来るのだから!
自信が持てない、それは経験が無い故に生じる不安から来るもの。ならば根拠の有る自信を持つ為にも、経験値を積むのが一番なのでは無いだろうか⁉︎
巻末にある風俗店の紹介を…(以下略)