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「黒色」「悩みの種」「新しい魔法」

 ぽんっ、とやけにかわいらしい音を立てて黒い煙がもうもうと上がってきた。

「また失敗しちゃった?」

 気遣うような声。圧倒的な魔力も知力も持ち合わせている我が姉の声。

「はい…。なにがいけないんでしょう」

「んー…。愛が足りないとか?」

 ……………。しばらく無言でいると「えへ?」と、かわいらしく笑われた。

「分かってるよ~。愛は足りてる」

「…そういうことじゃありません」

「あら…、プレゼントに新しい魔法を作ろうとして、すごい悩んじゃうくらい愛しているのでしょう?」

 …この姉も、この魔法も、―この恋も、すべて悩みの種だよ。解決しなくたってしあわせだ、なんて思ってしまうけれど。

えっと…、この子たちは創作さんだったりしちゃいます…。絶対書きたい話なので、あとあとわかると思います、かな? 

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