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シリーズ『徒然草的な何か』

カレー&ホイップクリーム、意外と美味い。

作者: 鶴鴇屋徳明

私は別にローソンの回しもんじゃないけど。

 結論だけ書くと表題と前書きだけで終わってしまうのだが、

それでは余りにも味気無いので、思う事をもうちょっと書く。


 今日の昼メシはパンにしようと思って最寄りのローソンに行き、

見つけたこのパン。


挿絵(By みてみん)挿絵(By みてみん)


率直な第一印象は「カレーに甘~いホイップクリーム? ないわー」であった。


 そもそも私は吝嗇家(りんしょくか)(平たく言えば、ケチ)なので、充分な費用対効果を見込めるという主観的確信をいだかない限り、モノを買わない。

 だが、たま~に好奇心が勝って未知のモノを買う事が有る。なので、他のパンと一緒に買った。


 結論は表題の通りであるが、もう少し詳しく書くと、

『甘口カレールーのカレーパン』と思えば、充分美味しいと感じた。

 ホイップクリームは甘かったが、カレールーの味に負けていなかったし、殺してもいない。

 カレールーにホワイトソースや生クリームを入れて食べる食べ方も確か有ったと思うが、その時の食感をカレーパンで模倣しようと試みた商品であるとも言える。


 食べた直後、コンビニの商品開発部が1%でも高い利益率を見込める商品を開発する事に血道を上げている様子を想像した。

 その結果、第一印象が「え~? ないわー」となる、奇をてらった商品の登場確率は高くなるだろうが、その中からアタリが出る確率は、私が思っているよりも若干高いかもしれない。



 私がエッセイを書くとどうにも堅苦しい話が多くなる傾向にあるので、たまにはこうやってどうという事も無い軽い話も書いている。

※補足:商品レビューについては、私自身のサイト内のエッセイ『徒然草的な何か』の、サブカテゴリー『私がそれを買った理由』という位置付けにしている。

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― 新着の感想 ―
[一言]  読んでからさっそくコンビニへ。あふれそうになるたっぷりクリームに、食い応えを感じました。  惣菜パンというより菓子パンな印象。面白い味わいでした。ごちそうさまです。
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