●心構え その3 執筆意欲がない問題について
意欲が無い原因としては2パターンあります。
1つは、そもそも何をする意欲もない状態。うつ病手前のヤバい状態です。執筆どころじゃない、人生が破綻しかかっています。体を休めましょう。寝ましょう。気晴らしのお出かけは逆効果です。精神科、心療内科を受診しましょう。
2パターン目は、興味の消失または変遷。つまり小説執筆以外に目移りした。仕事が順調で楽しいとか、新しいゲームを見つけてのめり込むとか、子育てが大変だとか。この場合は、作者は多分、読者に申し訳ないとか、過去の自分の執筆努力が無駄になるとか自責の念に駆られているのだと思います。結論は、そんなもの気にするな、書きたい時に書けばええんや! と開き直ることです。小説執筆の優先順位が、仕事やゲームや子育て等より落ちるのは、ある意味正常です。自分を大事にしようとすると、小説執筆みたいな、なかばボランティア活動はどうしても後回しになる。
2パターン目で、それでも執筆意欲を上げたい人は。
まずは書く。続きでなくてもいいから、何か書く。
やる気が出てから書くのではなく、書いていればやる気は出てきます。30分以上書いてやる気が出なければ、1パターン目に陥っているかもしれません、休め!
何を書けばええねん、という人は外部サイトを活用しましょう。ランダムで執筆ネタを提供してくれるサイトがあります。最近はAIに聞いてみるのも手ですね。




