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●心構え その1 小説を書くことを楽しもう!(読者は二の次。好きな事から、好きな要素を抽出し、小説に盛り込む)



 この話から読み始めた方は、おそらく小説を書くのが楽しくない、あるいは楽しみ方を知らない方だと思います。

あなたは読者に気を遣い過ぎて、精神をすり減らしていませんか?


 小説を書くのは、職業で小説家をやっているとかでない限り、小説家自身が自己満足するためのものです。


 小説を書くのが続かないよー! って方をよくエッセイで見ます。

そんな方のエッセイを覗いても、別に仕事が日常生活を占めすぎていて、余裕が全然無いんだ、ってわけではなさそうです。

書くことの意味を見失っている、そういった風な感じでしょうか。


 私なりの仮説ですが、おそらくそういった方々は、書けないのではなく、書かないだけなのだと、私は思います。

時間はあるけど書かない。ついつい他の事をしてしまう。


 今は昔と違い、世の中には、面白い事があふれています。

テレビ、ゲーム、ラノベ、ラノベでない文学小説、漫画、Netfl〇xのアニメ、Youtu〇e、……

そんな事する気力無いよ、って人は惰眠をむさぼるのもありです。

そうすることで、快楽を得ます。


 このように私達は、小説を書かなくても快楽を得ることが出来ます。

小説を書くということは、小説を書く以外の、たとえば本来ゲームも出来たであろう時間と体力を、小説を書く事に割り当てることです。


 小説を書くことが続かない理由は、そこにあるのではないかと思います。

つまり人生の優先順位が、小説を書くこと<ゲームをすること、になっているのですね。

快楽の度合いが、小説を書くこと<ゲームをすること、になっているのです。

ゲームを例に挙げましたが、他の事でも同様です。


 小説を書くことが続かない理由は、書いても楽しくないからだと思います。

もしくは書くことよりも楽しい事を見つけている。

悪い作者さんの例を示します。

PVが伸びない。ブックマークが付かない。今日もブックマークが減った。ポイントも1桁。

毎日更新しているのに……。

そんな事ばっかり考える作者さん、そりゃ楽しくないですよ。

小説を書く目的がPVを伸ばすこと第一になっているから楽しくないんですよ。


 では逆に楽しく書く例を示します。

自分の好きな事から、好きな要素を取り込み、小説に反映することです。

例えばゲーム好きなら、好きな要素(コツコツレベル上げ、レベルを上げて物理で殴る、とか)を盛り込めばいいのです。

実にシンプルですね。


 自分があんまり好きじゃないけど、読者受けのためにハーレム要素を入れようとか、そんな事しなくてもいいんです。

逆に嫌々書いた事が読者に伝わってしまいます。

そう、読者のためを思って渋々(しぶしぶ)書いたせいで読者離れが起きるんです。


 あなた自身が楽しいと思える物を書くことが一番大事です。

一貫性とか伏線とか創大な物語とか、そんな事はどうでもいいんです。

あなた自身が楽しむ、それだけで十分。

その楽しさは、読者へと伝わります。

細かいテクニックだとか文法だとかは、後で暇なときに勉強すればいいんです。


 長続きするコツは、自分が満たされる物を書き続けることです。

読者は二の次です。自分最優先です。あなたの時間(人生)はあなたの物です。

読者に媚びを売るのはもうやめましょう。




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