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終業後
会議終了後、綺麗な夕日を藤嶋と但馬は一服やりながら、眺めていた
藤嶋「渡部君、このチームで最年少なのに積極的だったな」
但馬「そうですね。ちゃんと提案を出した所が良かったと思います」
藤嶋「渡部君が入社して初めて見た時は気弱な方だったけど意見できてたと思う」
但馬「将来はチームを引っ張っていて欲しいです」
藤嶋「但馬よりかはしっかりしてるしな」
但馬「それは余計ですよ」
藤嶋「あっ、わりぃ。まあ但馬の方が頼りになるかも」
但馬「からかわないで下さいよ」
藤嶋「すまん、ついな。じゃあ、渡部君のフォロー頼んだ」
但馬「分かりました。お疲れ様です」
藤嶋「お疲れ」
但馬「ふぁー(ぼちぼち帰ろ)」
退社時
渡部君「先輩。一つ聞いていいですか」
但馬「どうかしたか?」
渡部君「会議の最後で案が決まったことが実感ないです」
但馬「(予想してなかった事だろう)またひとつ殻を破ったな」
渡部君「へへぇ、そうですかね。あの時はなんとかして応えようと思いました」
但馬「それは君自身が出した答えだと思う。よーやった」
渡部君「ありがとうございます」
但馬「(うん!、笑顔満点やな)じゃあぼちぼち帰るぞ」
渡部君「はい」
一方その頃、
たかしは入社一年目での出来事を思い返し
「渡部君、不安でいっぱいだろうな」と気に掛けていたのだった




