第一回:とりあえず安全保障。
皆様、毎度お世話になります。柗本保羽ですm(_)m
以前、ネタフリで割烹の方に『エッセイなんぞ書いてみてぇ』なんて告知してましたが、此度、
『ぼくのかんがえたさいきょうのよろん』
という題名で、始めさせていただきますです。
とはいえ、『エッセイ』なんて大層なものでもなく、単なる『オマエのボヤキやんけ』という話もあるんですけど、そこはそれ、一応『エッセイ』ってそんなもんらしいので、そういうことで(笑
という事デ、この題名。まあなんつーんですか? 昨今の。相撲の事しかやらないアレとか、やたらと二藤部内閣総理大臣を目のカタキにするホレとか、『証拠の書類をお前が出せ』とかいうあそことか、あの手の連中が想像した『事実』というよりも、『作品』が、『この作品』の題名っぽくていいじゃ……ゲホゲホゲホゲホ。
あんまり言ってウィキ○デ○ィア自○団みたいな『頭のおかしい精神の病んだ連中』に目を付けられてもアレなので、まあそんな感じの『揶揄』といいましょうか。そんなイメージの題名でございます。
さて、告知どおり、本作では、私のヨタ話にお付き合いくださる読者皆様と、感想欄を使って気楽お気軽にお話でもしながら、読者様との交流も、お互いの感想欄で返し合うような、そんな感じの作品にしたいと思いますですね。
ま、そこで皆様に『ぼくのかんがえたさいきょうのよろん』を語って頂きたいと思う次第でございます。
で、特に面白いと思ったテーマ毎の感想欄でのお話しを、こちらの本文でご紹介したりと、双方向で、この『小説家になろう』というコミュニティで、皆様とともに、一つのエッセイ作品を造ってみようとか、そんな試みの作品にしたいと思っております。(で、いいアイディアやネタは私がパク…………)
ゴホン。サテ、記念すべき第一回は……って、別にヨタ話するのに記念もなにもないのですが、私の自己紹介なんぞをまず最初に……と言っても、私のインタビューが書かれた、田嶋隆雄先生の、
『読者の心をつかむWEB小説ヒットの方程式』
以上の事もないのですが……
○柗本保羽
年齢:
不詳。
生息地:
大阪府。
前職:
ゲーム企画者(今風に言えば、ゲームデザイナーですね)
以前は『株式会社タイトー』研究開発部門にて勤務いたしておりました。他、タイトー離職後は、1社契約社員で某ゲームメーカーの開発スタッフとして働き……と、まあこの辺はまたおいおい。
ちなみに、ツイッターでたまにお話させて頂く『豊田巧』先生は、同期入社の友人でございます。
で、私のいた頃のタイトーは、まだスクウェア・エニックスホールディングス傘下に入る前のタイトーでしたので、まあこういういい方も何ですが、『アーケードゲーム業界が一番良かった頃の時代に世代』というヤツですね(笑 そんな感じでございます。
で、皮肉な事にタイトーを離れてからも、なぜかエニックスさんとご縁があり、そちら関係でお仕事もさせていただいたり。まあ色々ありましたですよ。
で、山あり谷ありとありまして、そりゃもうイヤになるほどの明暗含む社会経験の後、現在の会社役員みたいな事をやらせていただき、こちらの『小説家になろう』様へ投稿させていただいた『銀河連合日本』で、読者皆様とめぐり合う事もでき、そして今一番お世話になっております、『星海社』様とも、お仕事させていただき、また、bob先生ともお仕事させていただきと、一時期はこういったクリエイターとしての仕事からまったく離れていた時期もあったのですが、再度、こういったクリエイターとしての場でお仕事させていただけることに、日々至上の感謝をいたしておるところで御座います。
こんな感じの私でございますが、よろしくお付き合い頂ければ幸いです。
ということでさて、第一回。
今回は、私の身の回りのお話しなんぞをさせていただきたく。ハイ。
で、今執筆させていただいてる銀河連合日本シリーズは、ご存知の取り現代の時事をインスパイア……なんてカッコいい事言っていますが、早い話が『ネタ』にして物語を作っていくという作品であります。
言うなれば、本作の表題ではアリマセンが、『ぼくのかんがえたさいきょうのげんだい』ともいえるのが、銀河連合日本なわけなのですが(笑
まあこれも、連載を始めた2013年頃、本物の二藤部内閣の運営と政策が安定し始め、日本の政治というものに、やっと『マトモ』さが見え初め、日本の政治が世界に対しての影響力をやっとこさ復活させてきた頃に、こういう政治を含めたエンタメ劇を書いてみたくなって、ブログなどでよく表現されるエッセイ形式ではなく、フィクションの物語として表現したのが銀河連合日本という作品でございました。この間、友人にmixiでのブログを何か別の作品にできないかとか、そんな話をされたのもきっかけとしてあったのですけどね。
その時に、『事象、時事のわかりやすさ』を考えて表現したのが、異星人との交流というテーマ。
即ち、異星人との邂逅という『極論』を設定して、物語を時事に合わせて進行させていく作り方を考えてみたわけです。
連載開始時はご存知の通り、かのYES we can! のバラク・オバマ氏が米国大統領で、7巻のラストでも柏木先生が我々の世界へ飛んできたのも丁度あの頃だったかと、書籍版の抽出作業をしていると、なんとも懐かしい気分にかられながら作業をしていたりします。
で、今やなんと、あのトランプ大統領。
事実は小説より奇也と言いますが、いやはやあの方のキャラクターは濃いですね……あんな方が米国大統領になるなんてユメユメ思ってもいませんでしたので、実際のリアルな人物の方が、私の書くフィクションよりもストーリー強烈じゃんとか(笑
いや、ホント真面目な話、あのトランプさんが大統領になった時はショックで、どういうストーリーで設定しようがとマジで悩みました。
『実際の時事をインスパイアする』というテーマにおいて、トランプ大統領閣下の存在は、フィクションを作る上で、『ソッチの方がやりやすいんじゃないの?』と思う方もいるやもしれませんが、むしろあーいう人の方がやりにくい……なぜかといえば、マトモな事してくれなないから現実の方がフィクションっぽくなってしまうからです。
これは日本の政局も同じ事が言えまして、与党があまりに『マトモ』で強すぎるせいで、野党が『まるっきりアホでパッパラパー』と化してしまっているので、『野党』という立場での物語を設定できなくなるんですよね。
なので、私の作品では『野党視点』での表現というのがあまり出てきません。なぜなら、野党視点で書いて、何か得るものがあるのかと脳内シミュレーションしても、【何もない】からというのが本音であります。というか、私の才能では実際の野党の言動のような『斜め上』の発想が出てこないので、作りようがないというのもあったりします。
なので完成した【銀河連合日本】は、世の皆様からは『ネトウヨ小説』と呼ばれーのでw まあこれはもうこれで、もうええわと自覚することにしたと言う次第ww
今、TNEシリーズを書いているところですけど、これでも第一部で登場した春日元幹事長を総理大臣に設定しましたが、時の人気閣僚であった春日さんのモチーフも、今やえらい憎まれ役になって、私の知識と論評する『春日さん』と、ネット世論、ネット外の世論がとても乖離しているので、これも予想外の困った時事に今、世の中はなっています。
私の小説をご覧頂けばもう一目瞭然なのですが、私は基本、現在の内閣支持者です。で、政権与党支持者でもあります。そこはもうはっきり申し上げておきますが、そんな中でもやはりリアルな二藤部さんのやることすべてを支持しているわけではありません。と、同時に他の閣僚さんの言動全てを支持しているわけでもありませんし、これはとってかえしていえば、今批判の多い閣僚さんの言動を支持しているところもある、というのが私であって、そこらへんは『銀連作中』にも表現させていただいています。所謂、是々非々というヤツですね。これはそうあるべきだと終始一貫したいところであります。
と……ここでとりとめもなく話を勧めてきましたが、まあそういう話の流れも出たので、現在の関心事でもあり、TNEで現在最大のテーマにさせていただいてる、憲法改正における安全保障論議。自衛隊の取り扱いなんぞにお話のテーマを変えて、書かせていただきたく思う次第。
この憲法改正論議における、所謂この日本国の『戦力のあり方』というものを考えるのが大事というところですね。
これを語るとき、日本では当然のごとく出てくる言葉が『自衛権』という文言。
これも可笑しな話で、この地球に存在する国家にはどの国にも『自衛権』なんてあって当たり前のものなので、それをワザワザ言葉にするのもアホらしいので私はなるべくこの『自衛権』という言葉を使わないようにしているのですが、ま、そうはいえ、今の憲法九条周りの文言をみてみると、この言葉はやはり議論の俎上に上がってくるのも仕方のないところ。
で、ここで現在議論になっっているのが、九条の二項なんですが……
【前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない】
これをどうするかという話。
現実世界の二藤部総理なんかは、これを保持したまま、自衛隊の存在を憲法に明記すると言ってますね。維新の会の、例のオモシロ議員、足立康史議員もこちらの方が良いと。
その理由は、『憲法改正を大前提とするなら、現実的であって、国民にわかりやすいから』という理由。なるほどと。これが上の『自衛権』という、所謂どんな国も国家である限りは、どんな能書きをたれようと、基本捨てられない持っていて当たり前のものがある前提があるから、自衛隊を明記するだけで良い……という理由。まあ、わからないでもないです。これは公明党さんの『加憲』という考え方にも準じた、大人の事情もあっての考え方なのでしょうね。
で、対する、現実世界の春日さんや、現実世界の蒼島さんが主張しているのが、この『二項』の削除。
この二項の文言は、見ようによっては『戦力も持たないし、戦うことも放棄します』という文言に見えます。但し、『前項の目的を達成するために』という妙な言葉が付いてるので、ややこしくなっている。これが有名な、『芦田修正』というものです。
確かにこの芦田修正で、現在の自衛隊は、『憲法解釈上』は、自衛隊を有する事ができるとなっているのですが、とってかえしていえば、自衛隊を『軍隊』にできないのも、この芦田修正のせいともいえるわけですね。
これが私が銀河連合日本の『最終章 進む時代……』で書いた、『自衛隊は武装警察』という話に行き当たります。
私は実のところをいうと、実際の春日さんや、蒼島さんのモデルになった方々と同じく、『二項削除論者』です。というのも、やはり私の友人にも、『大見健』のモデルにもなった自衛隊員がいるのですが、憲法上その存在が、国会という最高機関で『違法か合法か』なんて論議になって、しかも裁判でその存在自体が常に全国レベルでの、判決の対象になるという組織が、まがりなりにも『何某大国』と呼ばれる一つの独立国家に存在しているということ自体が異常以外の何物でもないわけで、そんな方々が国家の予算の縛りを受けて、更にはその縛りの中で、国に降りかかる究極の有事に対して、常に最高の対応をしろというわけですから、まあみなさん、こんな無茶降りって、世界でもそうそうないと思いますよ。
これってどう思います?
昔、お笑いタレントで、MCとしても活躍している極楽とんぼの加藤浩次氏が同じこと言ってましたけど、要するに、現在の憲法改正における安保議論の核心って、結局ここを考えないといけないのではなんですかね?
加藤氏は、左翼系の論客に、『自衛隊の方々が、命張って災害救助等々に活躍してくれているのに、貴方はその方々に面等向かって「あなた達は違憲です」って言えるのか?」と言ってましたけど、全くそのとおりだと私は思います。
なので、自衛隊の存在を入れるとか、二項削除もいいんですけど、そういう事以上に『自衛隊とはこの国において、何をする方々なのか?』を明確に『憲法で』定義して差し上げることがいちばん大事なのではないのかなと私は思います。
そう考えると、私は現状単純に考えるに、『二項削除をすること』で、自然に自衛隊の存在が定義づけされると思うのですが、如何なもんでしょうか?
自衛隊の存在を明記するだけでは、自衛隊の方々が『何をする人々なのか?』を憲法で保証することには少し遠いような気がいたします。
ということで、第一回。こんな感じでございます。
要は、とりとめのない話ですけど、そんなお話も、銀河連合日本や他の作品を読んでいただいて、『あとがきのまとめ』じゃないですけど、この場でそんな思ったことを書かせていただきますので、よろしくお付き合い下されば幸いでございます。
では、第一回はこんなところで……
~ みなさんのご意見抜粋 ~
柗本保羽が、成る程! と思い、今後パク……ゲホゲホ。参考にしたい対象のご意見を、以下に追記していきたいと思います。
◯ダオさんのご意見
『ネトウヨについて考えてみますと、2009年より以前からネトウヨだった人と2009年以降にネトウヨになった人に分かれると思います』
コレに関して言えば、二〇〇二年の日韓ワールドカップが契機だという意見もありますね。
あの時に、ネットを通じて、かの国と、日本との国民性の比較が論じられた時期でもあったと記憶致しております。
◯ hidenyanさんのご意見
『憲法の特別裁判所(軍法会議等)を禁止した条文に関してはどのようにお考えか?』
そうです! これなんですよ。
現行憲法では、特別裁判所の設置を禁止していますが、自衛隊を『軍』と定義するのであれば、当然この論議も併せて行わなければなりません。となると……
前、大阪府に市の首長であった、橋下徹氏も、この点に近い事を指摘していらっしゃっています。
つまり、現行の二項を削除してしまうと、それに付随する憲法や法律のとんでもない量の改正が必要になると指摘しています。
なので、理想論としてはこの二項の削除なのでしょうが、結局私の意見は、加憲するにしても、削除するにしても、日本の安保を考える場合、『自衛隊は何をする組織か?』を憲法化する方向性が、とりあえず大事なのではとおもいますですね。
こういう点で見れば、『千晶のパパさん』が指摘した、青山繁晴氏の「本9条は、自衛権の発動を妨げない」という意味の言葉を加えるのも、ある種のアイディアかも知れません。
◯仁藤欣太郎さんのご意見
『すなわち「二項に自衛隊を明記するか、二項自体を削除するか」の二者択一の論点自体、右左両翼が議論の中心だと「思い込んでいるだけ」という考えです。なんでその二つに限定するんだよと』
これも重要なご意見ですね。
そのとおりです。まったくそのとおり。
なぜこの二点に収まっているかと言うのも、とりあえず『憲法改正にいたる国民投票をしやすくするため』というところでしかないところが、現状ではありますね。
でも実際は、仁藤欣太郎さんのように、もっと深いところで改正しろよと思っている方もこれ多いのも事実ですよね。
そんな意見の中には、『袋小路 めいろ』 さんのように
『建国することが、最強の世論であると、僕は思っています』
という、これはある種私の『銀河連合日本』において、日本がティ連に加盟するというストーリーを作ったに近い、所謂極論設定の一つですが、ここまでの極論ではないにしろ、維新の会が再三主張している『道州制』に始まる自治制度の改革も、こういう意見に近づくための主張なのかもしれません。
◯ 外山康平@紅蓮 さんの
『強いリーダーシップが必要』というお話。これはもう今更ですよね(笑
かの悪夢の民主党政権時代から、現在の現実世界の二藤部政権wになって、政治にはリーダーシップが必要であるということを国民は思い知ったことと思います。
コレは、やはり新時代の有権者である一八歳以上の高校生有権者の存在も、この意見を後押しする現実として、先の沖縄名護市市長選挙で如実に現れました。そして--
◯QUBさんの
『先ずは憲法改正のための法整備か不十分なのが民主主義として根本的におかしいと思います』
これももっともな意見ですね。
ドイツなんかは五八回も憲法改正していて、四年に一回オリンピックかよ、というぐらい、憲法を改正するシステムが出来上がっています。
それに対して、宗教化した9条を擁する先進国日本は、『0回』です。これってどうかんがえてもおかしいですよね?
憲法なんて、コンピューターに例えれば、ただのOSです。神聖なものでもなんでもありません。
国家を運営するために必要な『システム』でしかないものを、神様が作ったわけでもないのに『神聖視』するというのは、おかしいという意見を私も持っています。
◯ ベギンレイム大先生(笑 もご意見ありがとうございます。
こういうエッセイも面白いと思いますが如何でしょうか?(笑
『その長年の功績を有難がる……まではいかなくともどことなくなんとなくの『良い物』という思い込み刷り込み常識のようなものを決して少なくない数の人が抱いているのではないかと考えているからです』
これも重要な意見ですよね。
この『9条の長年の功績』と思い込んでいる人が、所謂リベラルを称し、『革新派』を名乗る連中で、『革新』ですよ、『革新』。
意味は『新しく刷新する』ことを粛清までしてやらかす連中が、憲法を『保守的に』『護憲』しているのですから、もしかしたらギャグなのではないかと思ったりもします。それか、どこの誰かから電波を受けて司令でもされてるんちゃうんかと。むははは。
そして--
◯昴流さん の意見
『そもそも、世界に格差があればそれは争いを生むし、その極致が戦争です。その手段を無くせといっても(不特定の)相手が存在する以上無理なのです』
その通りですよね。結局この言葉が締めになってしまいます。なので、日本において、この問題は、やはり国民みなしてきちんと考えなきゃいかん話だと思うですよ。
○藍羽 あかり さん
の意見を見ると、故・立川談志氏の『国民なんて七割はバカだ~』の一節を思い出します。
だから、これ民主主義とは難しいものです。
○田楽さん。
『戦争地域付近の援助に出掛けて、戦闘地域には入りません、戦闘はしない約束です、て言う人は何考えてるんでしょう。
テロ集団がこっち事情を忖度してくれると思ってるんでしょうか?』
これもその通りですね。ってか、安保系の憲法改正はこれに尽きるでしょう。ってか、世界でこんな事公で堂々と言ってるのって日本だけでしょうね(笑
○ sin Hさん
要するに何をするにも時間がない。おまけに今できなければ、今度は実際に国難が物理的にやってくるまでお預け。と。
それこそ明治維新ですね(笑
銀河連合日本でも書きましたが、日本って切羽詰まってキリキリにならないと、本格的に動きませんからね。今の森友でもそうですしw
○Utena さん
『現在の日本人の多くは性善説に基づいて世論を形成しているため
悪意の有る主張や行動への対処が出来ていないように思います』
確かに。海外の場合は、純粋に論理的で物事を進めますが、日本独特の性善説。言い方変えれば『大丈夫だろう主義』といいますか、これが事なかれ主義とも言われーので……いやはやですね。
このあたりは 『hidenyanさん』がおっしゃってるところと同じですね。
○ オレンジ狼さん
自国を守る武力を持つこと。
結論言えば、これが結局基本ですね。
~8000字を超えそうなので、今回はここまで。以降はご感想欄で~




