第1話「ハジマリ」
趣味で書いているので、あと文書力が低い高校生が書いてるので、完成度は低いのでご了承くださいw
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第1話「ハジマリ」
<第1章> =ハジマリのハジマリ=
視界が眩む。嗅覚に伝わる、焼け焦げる有機物の匂いと、血の匂いだけがその場を漂っていた。足元に広がる血の飛沫は、現代アートの様に複雑に混合していた。肌にしみる様に痛む擦り傷も、感覚が無くなるほどジリジリと痛む灼熱の炎も、目の前の光景にしたら、全くを持って皆無だった。そんな悲惨な光景の中で一つだけ鮮明に覚えている物があった。それは耳を舐めるかの様に聞こえていた囁き声だ。それは優しくて、悲しくも聞こえ、哀れんでいる様にも聞こえた。「ヤリ直シテミタクハナイ?」とこの場にはとても不向きな明るい声で、私の耳もとで囁く。私の心の中では
(そんなこと、できるならやるよ。お母さんもお兄ちゃんもお父さんもイナクナッタこんな世界、生きていける気がしない....いっそここで死んじゃいたいくらいなのに...。こんなの理不尽過ぎるよ.....なんで?なんでなの?なんでこんなことに....。)「じゃあ......」
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<第2章> =絶望へと=
白いワンピースに包まれた肌は以前の姿を消して、色白になってしまった。首に飾られた勾玉の首飾りは、青くとても綺麗で、またずっと見ていると吸い込まれそうになる様な深い色だ。耳にはトランプのダイヤとスペードのピアスがつけられ、(なんか大人になった気分!なんて、反応が子供っぽいかな?なんて(笑))そして立っている場所から見えるビルが多く並ぶ駅前を見ながら、(みんな楽しそうだし、すごく忙しそうだね)と目をキラキラさせながら言う。何故だろう?何回も見たことある景色なのに、見る場所が違うだけでいつもとは全然違う風景に見えてしまう。疑問を抱えながらも、黙々と作業を進める。青い勾玉に鎖を通して、勾玉のペンダントを作るだけの簡単なお仕事をただ、ひたすらにやり続ける。今いる場所には風と音も無く、気温も、湿気も感じられずとても不思議な感じで、作業に夢中になってしまう。その1時間ぐらい経っただろうか?全ての勾玉に鎖を通し終わり、ほっと一息。(これからだね)と心の中で囁き、次の段階へと駒を進めた。
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次回はいつになるかわかりませんが、早めに投稿しようと思います。読んでくださった方、ありがとうございました!!実況の方もよろしくお願いします!




