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ご利用は、計画的に

夢で見た話。

理由などは活動報告で。


 洋風の街、何処の国かは分からない。

私は、妹と手をつないでいた。

私と妹、家族が出かけたお城の中は、それなりに整えられている。

しかし外についている階段は、コンクリート製で安っぽい。

私たちは、そこの上から城の中を眺めていた。


「父様と母様が、電話している……」

広いお城の中とはいえ、直接落ち合えばいいではないか。

密かな疑問点を胸にして、私たちは少し眺めた。

――声は聞こえなかったが。

何だか不安になってきた。

「外に……出よう!」

すぐに外付けのコンクリート製の階段に移動する。


外のプロジェクターには、銀行のCMが映し出されている。

しかし、背景には見慣れた、投稿サイトのロゴ。

「な、何で……」

私が言うと、妹は笑う。

「コラボしているんだよ、当たり前でしょ」

そうか……。なら、普通なのか……?


それを見たとたん、人々は一斉に逃げ出す。

「何が、あったの……?」

父様と母様に、会って報告しなきゃ!

そう思ってはいるのに、向かったのはなぜかチケットを持っていた美術館だ。

街は混乱状態。当然、そこも光は灯っていなかった。

母様たちはどこにいるんだろう。


物々しい門を超え、ほんの少し自由になる。

ふらふらと、寄るのは本やCDが雑然と並べてあるお店。

いるかな、と願ったけれど当然家族は居なかった。


知り合いのおばあさんが、「私の家に来ると良い」と言ってくれた。

妹は少し嫌そうだったが、仕方が無い。

付いていくことにしたのであった。


―――***―――***―――***―――***―――***―――


おばあさんの住む、洋館の女性夫人。

ゲームパッドに、指で触れる。

操るのはおばあさん、3DCGで形作られた存在。

動きも、表情もバレエのようにぬるぬる変わる。


最後におばあさんはボードの前で、自慢げな表情。

 『ご利用は、計画的に』





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