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200文字小説集

懐かしい写真(200文字小説)

作者: 日下部良介

僕が勤めている会社が規模を縮小し、今の半分の広さのところへ引っ越すことになった。


荷物を整理していると、社員旅行の写真が出て来た。

僕の隣には決まって同じ女の子が映っている。

懐かしいなあ…。

でも彼女は少し前に寿退社した。


僕は営業で彼女は経理だった。

月末になると彼女はいつも残業をしていた。

僕は彼女のために紅茶を入れて、彼女の仕事が終わるのを待ったものだ。


今は彼女が夜食を作って僕の帰りを待っていてくれる。


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― 新着の感想 ―
[一言]  こ。こんばんは……。 ぎゃー。  私、こんな感想を投稿してました??  何だか、パロディを……。と書き始めたのは覚えてるんですけど……。  感想になってないし。うああああ。  ええと………
[一言]  拝読しました。温かいハッピーエンドな物語で楽しめました。二人が幸せに過ごしたら良いなあと思いました。面白かったです。  これからも執筆活動頑張ってください(^0^)/  応援しておりま…
[一言]  そうですよねぇ。  同じ職場での結婚って、やっぱり多いですよね。  なんとなく、途中でラストのパターンは予測がつく感じはありました。 -------------  私の食べていた朝食のカ…
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