職員会議、どうなる演劇部?
湊:金岡先生も賛成で?
蒲原:俺たちは賛成だ。金岡先生は少し遅れるようだから、それだけはごめん。
湊:あぁ。吉永先生にも伝えておいて。
蒲原:わかった。
ここはとある高校の職員室。職員会議が始まった。
西窪:それでは職員会議を始める。
湊:はぁ…
伊志嶺:今日の議題は演劇部の活動と金崎彩子の…
西窪:あんなの廃部にすべきだ。そんなくだらないことをやるための部活はゴミだ。
海野:そうだな。西窪先生にとっては邪魔ですものね。
西窪:うん。あの部活のせいで目立たないんだよ。サッカー部がよ。
海野:そうですね。もう確定でいいですよね?
モニカ:何がですか?廃部も退学もできませんよ?
西窪:うるさいですね。小童に言われたくないです。
湊:なんですか?まだバスケ部の顧問とか来てないでしょ。
大垣:お待たせしました。ところで演劇部の廃部ですか?何を言ってるのですか?ダメですよ。
新橋:そもそもサッカー部の顧問じゃないでしょ。西窪先生は。
西窪:なんだと新橋!?
湊:大体あなたはどこ部の顧問ですか?鉄道研究会?
西窪:…あぁ、そうだ。
湊:あそこって、何も賞とってないですよね?演劇部は賞とってるのに。
西窪:あぁうるさい。大体な!あんなの努力しなくてもできるでしょうが!気に入らない。あんなお遊戯で賞だなんて。俺たちの部の方が残るべきだ!
モニカ:いい加減にしてください!彼女たちは努力をして!そして賞を取ってるんです!確かに文化部ですけど…努力の量は誰にも負けません!
大垣:…そうだよな。しかも彼女たちは自分たちでメニューを決めてる。バレー部の多治見先生も金山先生も犬山先生もみんな褒めていた。努力した人たちにどうしてそんなことができる?
西窪:伊志嶺先生はこっちの味方ですよね?あんな暴れん坊のいる部活は廃部に…
伊志嶺:それ何年前の話ですか?もう時代は変わったんですよ。今彼女たちは色々な場所で練習をして頑張ってます。努力してる生徒を応援しましょうよ!
西窪:…賞が取れる公演はあるか?。
モニカ:この近くなら…冬公演ですか?
西窪:そうだ…そこで奨励賞を取れ。それ以下なら来年潰す。
一方生徒たちは…
きらりん:そう。良い感じだよ。
柴乃:私が主人公で…
陽菜:私がトナカイ…
麻依:サンタさんは私なのね…でも…この内容は子供喜ぶかな!?
わたぼう:…ちーちゃん。やっぱり駄目でしたね。
ちー:確かに孤児をネタにしちゃまずかったね…明るいやつある?
きらりん:こうしてこうしてこう!
クロエ:つまり、小さな子供を主人公に、待っている小さな子供にサンタさんがなんやかんやで…でもやっぱりプレゼントは違うみたいで…っていう話になったとさ。めでたしめでたし。
ひかり:ところで公演のスケジュールはいつでしょうか?
きらりん:保塚は12月初め、そのあと新田よ。
クロエ:じゃあ、本番まで練習しよう!
海野:あれでよかったのか?
西窪:知るか。
校長:西窪先生。少しお話が…鉄道研究会を解体しなさい
西窪:すみません…それだけは…




