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主要キャラクター

主要キャラクター


小剱 健太

Kotsurugi Kenta

本作の主人公。

地球の日本出身で、惑星イニーフィネにやってきた転移者。

 彼の家は、剱術の家系で彼の祖父は剱聖と呼ばれていた。健太は小剱流剣術の跡取り。小剱家に伝わる刀は風刀「一颯」。

 そして、彼小剱健太の真の能力は『選眼』。全ての『眼』の能力を操る。『千里眼』『透視眼』『先眼』など。


「いやいや。祖父ちゃんどうせまた醤油をどばっとかけるでしょ? 塩分摂り過ぎになるからね。それ以上の醤油はだめだよ、祖父ちゃん」


身長:175センチ

血液型:

誕生日:

年齢:17歳

一人称:俺


異能:『選眼』

 作中にて使用した『選眼』

『透視眼』『先眼』『慧眼』『慈眼』『祓眼』『縛眼』『鎖眼』『封眼』『転眼』『顕現の眼』『心靡眼』『死期之眼(アネモネに言われて)』


得物:大地の剱⇒『魔岩牆』『魔岩尖射』

肩書:祝福の転移者。『あまねく視通す剱王』

性格:協調型。自分の意見も言うし、人の意見も聞く。様々な事態が発生する中で、状況にやや流されるきらいがある。

容姿:黒髪。黒眼。髪型はややツンツン頭。刀と剣が得意武器。


※本編『五世界幻想譚』では、『刀を遣う者』と『選眼』の両方の異能を遣える。


※『魁斗編』『祖父回想編』以降、健太自身の意志をはっきり決めるように書こう。あと、『五世界幻想譚』の健太とは同一人物だが、別物。“おちゃらけ健太”も抑えるように。

※こちらの健太は、『五世界幻想譚』の健太と違ってオタクの健太ではない。おちゃらけた健太ではなく、真面目な健太。健太の口調、雰囲気の書き方に注意。


※“健太”という名前は、かつて筆者達が結成した同人ゲーム制作サークルのサークル代表と一緒に考えたもの。その後、筆者達の同人サークルがどうなったのかを、そのあたりのことを筆者高口は既に、『僕は文豪』にて、語っている。


愿造と健太は互いに性格を逆転させる。

※『五世界幻想譚』のおちゃらけ健太は、『剱聖記』のおちゃめ愿造。

※『剱聖記』の真面目健太は、『五世界幻想譚』の厳格な愿造。




アイナ=イニーフィナ

Ayna Inifina

本作の正ヒロイン。

イニーフィネ人の少女で、イニーフィネ皇国副都ルストレア出身。

 同じ一族であり叔父のチェスター皇子に復讐心を燃やしており、父兄と殺めた叔父チェスター皇子の行方を追っている。

 日之国の噂に聞き及んだ『剱聖』小剱 愿造に弟子入りし、己の剱の技術を高めようとしている。彼女は密かに決めていた、自身を負かすであろう健太の嫁になると。そして、愿造の孫健太と戦って敗れ、健太への恋心が爆発する。


「―――私は皇都の宮廷詩人達に、ケンタ貴方と黯き王『天王カイト』の凄まじい戦いを『皇国創建記』の末尾に加え、『あまねく視通す剱王の詩』の節で、それを後世に遺すように命じましたっ♪」


「、、、この姿の私を見ても嫌わないでください・・・、ケンタ―――。



「やっぱりガイアに帰っていましたか、ケンタ、、、。随分と勝手な事をしてくれた貴方が悪いんですからねっ/// でも、恨んでませんケンタ、私は。むしろっ―――、ケンタ五つの世界を救ってくれてありがとうございます」


「だから―――、代わりに私がその黯き天王カイトとその一味を軽く捻り潰して、貴方を取り戻してさしあげます。従姉さん、サーニャ。そして、ナッツ、メギ、アネモネ、カリーナ、ヴェロニカ、オルテンシア、ヴィオラ、カレンデュラ・・・貴女達、さぁ、征きますよ」


身長:161センチ

血液型:

誕生日:

年齢:17歳

一人称:私


異能:現在使っている異能『空間跳躍』は叔父チェスター皇子の異能『空間管掌』の片鱗『空間跳躍』。

 アイナの真の異能は、

 真の異能を解放し、第二覚醒状態になると、性格が好戦的になり、古き大イニーフィネ時代のイニーフィネ人の状態に変貌する。変身。


肩書:イニーフィネ皇国皇女。イニーフィネ皇国皇位継承権第三位。当代の巫女姫。

性格:自分の意見を通すタイプ。だが、強引やごり押しではなく、外堀から埋め、根回していくような慎重なやり方の人。

 それに裏打ちされた丁寧な言葉遣い。真面目。真っ直ぐ。ややおちゃめ。


容姿:

 黒髪でロング。眼の色は藍玉。

 銀髪でロング。眼の色は銀(白)黒反転。(第二覚醒状態)

戦闘時などでは、ときに髪をシニヨンに結う。

美しい体型、やや豊かな胸。


アニムスの色は、


※一之瀬春歌がオリジナルで、アイナは春歌の派生キャラ。だから、容姿や性格、髪型、雰囲気が似ている。

※本編『五世界幻想譚』では、登場しない。

 春歌とアイナが唯一、出会うのは、『五世界剱聖記イニーフィネファンタジア~フラグへし折る俺のちょーかっこいい剱聖への道-イデアル無双-~』のみ。




津嘉山火蓮/アターシャ=イニーフィナ

Tsukiyama Karen/Atasha Inifina

本作のヒロイン。

自身も皇女であるが、アイナの従者を行なっている。


「私は貴女様の従者でございます。従者は主とは一緒に食卓を囲いません」


身長:164センチ

血液型:

誕生日:

年齢:

一人称:私


異能:イニーフィネ人と日之民双方のルーツを持つ『混濁の徒』。『混濁の徒』の特性は『“内なる力”と外への力』。異能は火炎と自己修復。


肩書:侍従長。

性格:真面目。堅物。給仕服。丁寧な物言い。やや慇懃無礼。豊かな胸。

容姿:赤い髪。腰ほどまでの髪の長さ。

アニムスの色は、緋色。

アイナを呼ぶときは『アイナ様』

ケンタを呼ぶときは『ケンタさま』


※『五世界幻想譚』においては、彼女は『イニーフィネ皇国亡命政府』の『第一皇女』

※『五世界幻想譚「第五十八話」』で、愿造の庵におり、「お師匠様はこちらです」と塚本勝勇を案内したのは、アイナではない。




サンドレッタ(サーニャ)=カルナス

Sandretta Kalnas (Sanya)

本作のヒロイン。

イニーフィネ人。

炎騎士グランディフェルの娘。“カルナス”は母方の姓。

 近衛騎士団団長であった父グランディフェルの造反により、不遇な子ども時代を送り、少し前までは、修道院にて軟禁状態にあった。愛称はサーニャ。


「ケンタ殿っぜひっ私に黯黒の破戒者『黯き天王カイト』を倒した貴方の力をお見せくださいっ・・・!!」


身長:

血液型:

誕生日:

年齢:

一人称:私


異能:身体強化系。身体強化型の異能は、莫大な黄金色の氣が相手を圧する。

得物:イニーフィネ皇国の『聖剣パラサング』

肩書:近衛騎士。

性格:堅物。食いしん坊。

容姿:金髪。碧眼。髪は長いが、シニヨンにして頭の上で結っている。



アニムスの色は、黄金色。

アイナを呼ぶときは『姫様』

ケンタを呼ぶときは『ケンタ殿』


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