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イデアル十二傳道師/理想の行使者。その四

イデアル十二傳道師/理想の行使者。その四(魔法王国イルシオン出身)



アネモネ=レギーナ・ディ・イルシオン

Anemone Regina di Ilusión

『大地の魔女』

魔法の民イルシオン人。

 イルシオン五候家レギーナ家の姫。通称ミント。魔法王国イルシオン五賢者の一人。

 実は、『イデアル』に潜入している魔法王国イルシオンからの間者。魔法王国イルシオン王族の狙いは堕ちた王女ロベリア。ラルグスはついで。


魔法:『レギーナ家は、大地属性』


大地の魔法:

『石人形』

『地虫』

『大地の守護者達Tiara ve Gardion』

『魔礫砂漣の三―――、魔巖纏装』

 など。


「それに魔法剣を揮う場合は高い剣技も要求されますし、魔法ならば自分の意のままです、意のままっ♪」


「マナ=アフィーナの新鮮な果実ですよ、ケンタさま・・・っ♪ 時間がないので早く食べて回復してくださいますか?ケンタさま、くすくすっ♪」


「でもでもこの事はアスミナさまにもアイナさまにも、、、もちろんアターシャさまにも他言無用でございますよ、ケンタさまっ♪ くすくす・・・っ♪」


「もしケンタさまが口を滑らすことがあったならぁ―――、このミントぉ、ケンタさまに汚されたー、ってアスミナさまやアイナさま皆さまの前で大泣きしちゃうんで―――くすくすっ♪」


「『剱の魔法』魔法剣を紡ぎ編み出すのはこの私。我、アネモネ=レギーナ・ディ・イルシオンの真名の下に、我自身が命じる―――。マナよ、レギーナ家との盟約に応じ、我がレギーナ家の血筋に応え―――、大いなる女神の祝福を受けたこの豊かな大地より、この我アネモネ=レギーナ・ディ・イルシオンに一振りの剣を編み出し、この我にかの剣を能えたまえ―――『大地の剱』・・・っ!!」


「―――この我アネモネ=レギーナ・ディ・イルシオンにこの『大地の剱』の伴侶を編み出し―――この『大地の剱』の鞘を能えたまえ―――・・・!!」


「マナよ、レギーナ家との盟約に応じ、我がレギーナ家の血筋に応え―――、大いなる女神の祝福を受けたこの豊かな大地より僅かばかりの陶を貰い受け―――、この『大地の剱』の鞘を能えたまえ―――・・・!!」


「この我、アネモネ=レギーナ・ディ・イルシオンの真名の下に、我自身が命じる―――マナよ、レギーナ家との盟約に応じ、その血筋と我が力に応え、力の息吹を地物に吹き込みたまえッ―――『大地の守護者達Tiara ve Gardion』」



※アネモネの初出は『五世界幻想譚「第三話 獅子を狙う者達」。『イニーフィネファンタジア-剱聖記-』で続けて書いているうちに、筆者は“思い入れが強くなって”息が長くなったキャラクター。

 読者に一番人気の女性キャラクターは、彼女なのでは?と思ってしまう人。実際のところはどうなのだろう?

 昔、サークルメンバー内でメンバーに訊いた『人気投票』一位は、アルスランの義妹であるイェルハだった。二位は羽坂奈留。




ロベリア=カイセラ・ディ・イルシオーネ

Roberia Caesara di Ilusióne

『屍術師』

魔法の民イルシオン人。

 秘密結社イデアル所属。魔法王国イルシオン王女。朱月鎌Rlunoの所有者。


魔法:『王家カイセラ家は、神聖属性か闇黒属性』


黯黒魔法:

『黯輪黑黭葬』

『黯輪三重黑黭葬Trentet Kuroir』

 など。


「ねぇねぇっ、ねぇねぇっ、あっそう言えば貴方、学習能力皆無の無能さんのアホだったわね、ラルくずくん♪ いひっいひひひっきししししっ♪」


「バカなんでちゅねぇ、ラルグスくん。ねぇねぇ、なんでそんなバカなんでちゅかぁ、ラルグスくん?頭緩いの? ねぇねぇなんで毎回学習できないの?ラルグスちゃんは。ねぇねぇ、いひっきししししっ♪ きゃはははははっ♪バカねぇ♪バカねぇっ♪バカでちゅねぇラルグスくんっ♪」


「それと私のこと『ロベリア』『ロベリア』って気安く呼ばないでくれる?あんたと私は友達?それとも恋人? えぇ、そのどちらとも違うわよね?他人以下。 バカなのあんた、あぁアホだったわね、『ラルクズ』―――いいえ、『笑止のバカクズ』さん、だったかしら?・・・いひっきしししっきゃはははははっ♪」


「畏妃っ忌死尸屍屎っ♪あんたさえ来なければ、私のかわいいかわいい魁斗が消失えることなんてなかったのにぃ―――ひひっ♪ 私は、魁斗をやったあんたを赦さない。ひひっきゃははははははッ♪ 地上へ冥府へと堕落ち、、、―――」


「いひっきししししっ♪ 私の黯黒魔法で、アイナちゃんを黩して黭黷闇堕ち皇女に黯染めしてあげるわよんっ♪きゃははははははっ♪」


「遺妃っ忌死尸屍屎っ♪ 我ロベリア=カイセラ・ディ・イルシオーネの真名の下に、魔法王国を総べる我がイルシオンの血脈が、闇たる黯黒魔法でこの世に呪いを為そう―――、」


「―――マナよ、カイセラ家との主従に応じ、我がイル・シオーネたる国主カイセラ家の血筋に応え―――『黮闇』を成せ―――、」


ロベリア麾下


『屍兵団』

 ロベリアの屍術によって作り出されたゾンビ兵。

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