日之国国家警備局の人々。
日之国国家警備局と、その人々。
『境界警備隊』は日之国の公の機関『警備局』の下部組織で、日之国の領域境界警備に奔走している『国境警備隊』のような組織。
警備局が、『廃都市計画』で、その精鋭を失い弱体化する以前、・・・かつては、さらに行動範囲も広く日之国と境界を接しているイニーフィネ皇国、月之国の領域、魔法王国イルシオン、ネオポリスとの境界付近の警備、巡回などを積極的に行なっていた。
治安維持のための規則も厳しく罰則違反の取り締まりも行なうなど、警察権も保持している。民間の『第六感社』とは、裏で抗争状態にある。
羽坂 奈留
Hasaka Naru
日之国日府出身。ルーツは日下。
警備局境界警備隊副隊長。
公式には、両親は極秘任務の途中に行方不明となっている。羽坂姓は母方のもの。近角姓が父方の姓で彼女の銀髪は父親譲り。
両親が行方不明になった真相を調べるために、彼女は警備局に入局した。本編『五世界幻想譚』における正ヒロイン。
「・・・んーアルス。なんか最近、健太の厨二病がひどくなった・・・気がして」
「うん。なんか・・・おもしろい話を―――あ、春歌はダメだった、また地雷を踏む」
身長:153センチ
血液型:
誕生日:
年齢:17歳
一人称:私
異能:電気。
デンキウナギやデンキナマズと同じような放電能力。
興味があることにはとことん積極的になり、反対に興味がないことには全くの無関心の性格。
一之瀬 春歌
Ichinose Haruka
日之国日府出身。
警備局境界警備隊部隊長。
真面目で堅物でもある。誰に対しても丁寧な口調で接する。得意武器は薙刀。奈留曰く『堅物ポニテ』。本編『五世界幻想譚』における正ヒロイン。
「そう、ですねぇ―――あ、そうです!! 私の家の座敷牢は上を歩くだけでぎぃっと鳴くんですよ、不思議ですよね。きっと床下に大きなカエルがいるんですよ」
「え? ―――健太、貴方はいったい・・・。貴方は・・・どこでそんな抜刀術を会得したんですか・・・?」
身長:161センチ
血液型:
誕生日:
年齢:17歳
一人称:私
異能は『放出系気圧操作』
///
※抜粋
「一之瀬―――。いつ、どこで、俺が第六感社の諜報員ってことに気づいた?」
「・・・これまでいくつか疑問はありました。以前、私が『混成隊』を率いて巡回していた頃、私達が行き詰ったとき、『都合よく』向こうから『答え』がやってきたこと。それ以外にも、私達『混成隊』の動きがまるで向こう側・・・、第六感社に筒抜けになっているかのような手際の良さ―――、」
「あぁ・・・、それは俺が情報を流していたからだな」
「そうですか、やはり定連さん、あなたは第六感社のスパイだったのですね」
「『スパイ』?違うな。俺は『スパイ』なんかじゃない。俺は初めから第六感社の諜報部の社員だ」
「、っ、定連さん―――、私達を最初から騙していたのですね」
「なぁ、一之瀬。これまでお前と一緒に隊長だった仲だ。俺は、お前が俺の正体に気づいていたとしても、見て見ぬふりをしてくれるなら―――」
「ですが、断ります。それは、できませんよ、定連さん」
「っ、あーくそ、なんでお前、月之国で死ななかったんだよ、―――ッ」
「、、、」
「あばよ、一之瀬」
///
諏訪 侑那 ??歳(私)
Suwa Yukina
日之国日府出身。一之瀬 春歌の直属上司。警備局局長。境界警備隊の実質上の長。近角 信吾、羽坂 愛莉、塚本 勝勇は旧知の仲で近角 信吾、羽坂 愛莉、塚本 勝勇、諏訪 侑那の四名はかつて警備局境界警備隊の『四天王』と呼ばれ、敵対組織から怖れられていた。
古堂 美耶
Kodō Miya
日之国日府出身。境界警備隊の隊員の一人。
広芝 正俊
Hiroshiba Masatoshi
日之国日府出身。境界警備隊の隊員の一人。
定連 重陽
Zyōren Shigeaki
日之国日府出身。境界警備隊隊長。一之瀬 春歌の先輩隊員。しかして、その正体は第六感社の諜報員。彼の得物『錘』は、錘の部分が外れる仕込み脇差になっている。すなわち、本当は『短刀』の使い手。
近角 信吾
Chikakado Shingo
日之国日下出身。警備局境界警備隊に所属。羽坂 奈留の父親。日下流剣術免許皆伝者。公式には、すでに死亡したことになっている(殉職)。
彼は妻愛莉と共に名の知れた手練れであったらしい。夫妻揃って『相愛の弾丸』と噂され、彼単独では『銀髪』と隠語で呼ばれていた。
近角 愛莉 ??歳(私)
Hasaka Airi
日之国出身。警備局境界警備隊に所属していた。羽坂 奈留の母親。公的にはすでに死亡したことになっている。旧姓は羽坂。彼女の電気能力は娘に受け継がれている。彼女の隠語は『雷姫』
塚本 勝勇 ??歳(私、僕)
Tsukamoto Katsutoshi
日之国出身。警備局傘下の警備学校の学生寮の寮監。警備局境界警備隊に所属していた経歴があり、境界警備隊員であった奈留の両親とは旧知の仲であった。
近角夫妻の死亡発表後、表向きは警備局を辞め、亡き夫妻の愛娘を半ば引き取るようなかたちで衣食住の援助している。裏では入寮生達の身辺調査を行ない、有能者を上へ報告するという『特別監察官』の任についている。また警備局に潜り込んだ第六感社の諜報員の調査も行なっている。
「おおむね、日之国の教育機関と合致するね。つまり僕―――僕はその学び舎の寮を監督する者・・・寮監をやらせてもらっています」
身長:177センチ
血液型:
誕生日:
年齢:
一人称:僕
しかし、彼の裏の顔は『イデアル』の壊滅を目論む『灰の子』の長。彼の隠語は『哂い眼鏡』。↓後述。
新田 綾羽
Nitta Ayaha
地球の日本からの転移者。日本人。警備局研究課の研究者。転移後に第六感社に捕まり、収容されていた実験体の一人。数々の非人道的な人体実験を繰り返されたのち、『四天王』の助けで第六感社の収容所を逃げ出した。第六感社から持ち出したデータを元にアニムス測定機を制作したのは彼女。異能は『探究』。




