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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約8年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

魔皇姫と亡国のカタストロフ〜憧れの異世界転移は、僕に容赦などしてくれませんでした〜

作者:げにげに
絶賛引きこもり中の高校生、相楽田湊(さがらだ みなと)は、友人でオタクの吉田文人(よしだ あやと)の実験中、開いた異界との境界より現れた「眼球の無い少女」に、闇の中へと引きずり込まれてしまう。

湊が目を覚ますと、そこは見知らぬ土地であった。
幾度も怪物に襲われ、なんとか辿り着いた古代の遺跡で、湊は美しい少女と出会う。そこで湊は自身が最強の潜在魔力を手に入れていたことを知り、新たな世界での人生に思いを馳せるが……。

魔都ハルルバルダル。そこは魔力を求めて彷徨う魔渇獣が蔓延る死の世界。いまだ王家の復権を狙う魔導集団「漆黒の四葉(ダーク・クローバー)」、魔力の根源を探る侵略国家「ロアドベルム」、そして湊の前に幾度も現れる「眼球の無い少女」。
それぞれの陣営の思惑と、容赦の無い終末世界に翻弄される湊へ、記憶をなくした少女が囁く。
「僕と一緒に、神様になってくれないか?」

湊の決断が、世界を変える。

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