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異世界転生系ですか?いいえ、異世界創造系です。  作者: つっぱり
俺、頑張って神様になるんだ!(修行編)
13/18

強化する主人公

前回の話において『守護神』の効果を耐久値+10000からHP、耐久値100倍に上方修正しました。

これで主人公をさらなる高みに…


2016/10/24

守護神のスキルを変更しました。

『あ~。そういえば、ポイントでスターテスの数値を上げれたんだっけ?』

横を歩いているスフィアに話しかける。

『ええ、できますが。先ほどの戦いでポイントが100くらいは貯まりましたか?』

『ああ、だいたい5万ポイントくらいは』

『ご、5万!?何で、普通はそんなに貯まらない筈なのに』

驚き、自問自答をしだしたスフィアに向かって言う。

『いや、だって俺は普通じゃないから。むしろ異常だ』

『そうでしたね。いまさらそんな事気にしても仕方が無いですしね』

うんうんとスフィアが頷く。

『では、説明させていただきますね。ポイントを1使う事で各ステータスを10上昇させれます。ただし、HP、MPは1ポイントで100、幸運値は1上がります』


うん。絶対に普通にLv上げるよりはるかに効率がいいよねこれ。いや、いいのかこれ?まあ、使える物は全部使っていくが。


『さて、マスターどのステータスをいくら上げますか?』

『じゃあ、筋力、魔力、耐久、敏捷、器用の各項目に1万ポイントでよろしく』

そう言った瞬間スフィアの動きが止まる。

『へ?は、はい分かりました。使う桁が次元が違ってびっくりしました』

『多分、今後もっとけたが増えるから。覚悟しといてくれ』

『はい。頑張ります』

そして、しばらくスフィアがスターテスボードをいじっていると、

『マスター、できましたよ!ステータスボードを確認してください』

そう言われてステータスボードを確認する。


--------------------------------

神城優/17/神様見習い


Lv1

HP6062/6062

MP6374/6374

筋力100026

魔力102322

耐久100016

敏捷100024

器用100032

幸運1007


神格

【守護神】


スキル

【創造Lv4】

【落下耐性Lv10】

【痛覚遮断Lv9】

【魔力操作Lv5】

【魔力探知Lv5】

【生命の秘術Lv5】


状態

【経験値1024倍】


加護

【創造神の加護】

【創造神の孫娘の加護】

【死神の寵愛】


残りポイント 4662

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うん、なんか耐久だけおかしい気がするけど気のせいだな。さて、スターテスも上がった事だし少し体を動かしてみるか。まずは、死刀ツラヌキとシルバーソードを構える。この時点で二本の剣が恐ろしく軽い。そして、一気に前に踏み込む。

『ヤーーーハッ!!』

体が急速に加速し空気の壁を突き破ったような感じがする。そして切り付けた二本の刃から真空刃すらも放たれる。


が、同時に何も考えずに前方を切り付け、得たばかりの力の制御も出来るはずもないので。踏み込み、加速した勢いで壁に激突する。


ゴンッ。


鈍い音とともに体が静止する。

『痛って~。ってあれ全く痛くねぇ。これも神格のおかげか』

おそらく鈍い音を聞きつけたスフィアが走ってくる。

『マスター!大丈夫ですか?』

『ああ、でも凄まじいな。スターテスが上がるとここまで体の制御が利かなくなるのか』

『マスター、ホントに大丈夫ですか?少し休んだほうがいいのでは?』

スフィアが心配して顔を覗き込む。

『いや、大丈夫だ。それより次の門に行こう。戦闘で体を慣らしたい』

『分かりました。でも無茶はしないでくださいね』

そう言って二人で次の門まで歩いた。



そして、次の門の前。

『よし。開けるか』

そう言って突然二本の剣を構えた俺にスフィアは驚く。

『マスター?いったい何を?』

『なーに。こういう事だ』

二本の剣を上段で構える。

『ふーーーう。ハァーーセイッ!!』

二本の剣が起こした真空刃が門を襲う。そして、生み出した真空刃が門に当たる瞬間門から青白いスパークが球体状に放出される。とっさの判断でスフィアの前に立ち二本の剣だスパークを防いだ。

青白いスパークの中から足音が聞こえ、近づいてくる。青白いスパークが二つに割れその中から出てきたのは、雷を纏っている少女だった。


『ちょっと、あなた。どのような理由で私の睡眠を邪魔してきましたの?』


あ、やっちまったパターンだ。

















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