登場人物紹介(※随時更新)
ネタバレ控えめで、ざっくり紹介
メインキャラ紹介
有原柚子(アリハラ・ユウコ)
…現代人で女子高生(3年)、外見、内面ともに典型的な日本人。学力・運動神経は中より上で、比較的目立たない一般的生徒というのが周囲の評価。
祖父の手紙を読み上げたことがきっかけで、異世界へ飛ばされる。
ミリエランダ・エイメ・シクリア(ミア)
…憧れは暴れん坊将軍(世界が違うとか言っちゃダメ)
庶子ながらも、父の影響を強く受けた暴走王女。
王妃が王子を生んだことにより王位の第一継承者から外れたものの、国内で根強い人気がある
クライン
…王女様の幼馴染その一にして、悪友。
鍛冶職人の息子だが、神聖騎士になった。
頭は悪くないのに行動が単純なので、馬鹿扱いされる。でも脳筋騎士。
自分を取り立ててくれた国王に恩義を感じ、王女を全力で支えようと思っている
ストラルド・ヴィッヒ・ケストナー(ルディ)
…王女様の幼馴染その二にして、毒舌紳士。
名のある貴族の末子で、現在は書記官筆頭を務める。
三人が揃うと何かが起きる、などという噂がある。
実際に何か起きた場合の事後処理や、事前の根回しを担当する
周囲の人々(王城編)
アレクセル・デイ・シクリア(アレックス)
…見た目は獅子っぽいが、その卓越した腕前から剣聖王と呼ばれる。
自由奔放な性格で、お忍びで出歩くのが趣味。王都は庭も同然
イザベラ・クーベルタン
…シクリア王妃にして、アレクセルが迎えた唯一の妻。
花も恥じらう美貌の持ち主で、夫しか興味を持たない一途な女。
6年前に嫡男マルセルを出産し、その地位を不動のものにした
マルセル・デイ・シクリア(現時点での王位継承者)
…アレクセルとイザベラの子で、ミリエランダとは異母姉弟になる。
外見は母親似で、幼齢にして城の女性陣を虜にするほど。
その成長は教師陣も舌を巻くほどで、将来が期待されている
ジャン・レノ
…国王の側近で、執政官。
潔癖症で選民思想の持ち主。レティシアと婚約している
ラング・ブレッソン
…王女派の大臣。
アレクセルとも長い付き合いで、王女と同じ年頃の娘がいる
アンティガ将軍
…王立騎士団と神聖騎士団をまとめる大将軍。王女派
レティシア・クーベルタン
…イザベラ王妃の妹。ジャンと婚約者している
マレーネ 王女付きの侍女
カーラ 王女付きの侍女(アンネの姉)
アンネ 王城で働く侍女その1。カーラの妹
周囲の人々(騎士編)
プライム・レイ
…神聖騎士団長で、クラインと親しい。王女の呑み友。
独占欲の強い愛妻家で、妻を外に出したがらない
ユリウス 神聖騎士。どちらかといえば文官向き
エンゲルハイト 神聖騎士。英雄に憧れて入団した熱血系
ホルス・レノ
…近衛騎士団団長。塔を守る一族の末裔で、ジャン・レノの弟。
兄と同じく潔癖な一面があり、筋の通らないことや計画通りにいかないと不機嫌になる
ヴォルフガンク・ハイドフェルド
…異世界人(狼がつく名前)だが、近衛騎士兼魔術師。
元の世界に未練はなく、数十年生きてきた世界に愛着がわいている
アウグスト・キア
…妖艶な女魔術師(年齢不詳)。近衛騎士としては古株
パウルを含めた若い男をからかって遊ぶのが趣味
ミース・ライプニッツ
…年齢はパウルよりも上だが、近衛騎士としては後輩。
感情を殺し、機械の如く任務に徹する。そのため、口数も少なめ
パウル・レーマン ホルスを慕う最年少騎士
(その他、近衛騎士の皆さん)
フリードリッヒ・ロッシュ
テオドール・ゾルゲ 魔術師
アルフレッド・シュナイダー
ヨーゼフ・クナッパーツブッシュ
ルートヴィヒ・ヒルシュビーゲル
周囲の人々(一般人?編)
暗殺者
…ミアが遭遇した、変わった喋り方をする正体不明の男。
気まぐれな性格で、ちょくちょく出てくる。何やら情報通らしい
ローランド 職人街にある酒場の主人
カイ ローランドの酒場へ出入りする情報屋
アークドラゴン(シクリアの竜)
…塔の地下で眠っていた竜。
数百年前に大陸で大暴れし、その後に封じられた。ややマイペースな性格っぽい
*補足*
名前はないけど、たまに出てくる人たち
騎士団長 王立騎士団の団長。王子派
大臣A クーベルタンの腰巾着(王子派)
女官長 女官たちの長(侍女頭は部下にあたる)
侍従長 侍従たちの長(執政官より下、書記官より上)