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3年前に死んだはずのおばあちゃんが生きていた件について。〜試練編〜

皆さんはじめまして。今日から、ちょくちょく投稿していこうと思います。良ければ、いいねお願いします。それでは、小説の世界にいってらっしゃい。誤字が多いと思いますが、温かい目で見てください!

 第一章 真実と別れ

 僕には、大好きなおばあちゃんがいた

「おばあちゃん、僕、大きくなったらおばあちゃんみたいにかっこいい人になる!」

 そんなことを言っていた記憶を、時々思い出す

  なぜ、あんなにもおばあちゃんみたいになりたかったのか

  今となっては、理由はわからないただ不思議なだけだ

 三年前、おばあちゃんは謎の爆破事故に巻き込まれて亡くなった

  遺体は激しく焼け、身元を断定できる状態ではなかったが、おばあちゃんの私物と思われるものが見つかり、死亡したと判断された

 あのときのことは、今でもはっきりしない

  食事の味はしなかった

  時計の針の音だけが、やけにうるさく感じられた

 僕は、おばあちゃんの死を忘れようとするみたいに、筋トレに時間を費やすようになった

 そんなある日、一通の手紙が届いた

李玖(りく)へおばあちゃんだ

  私はある事件に巻き込まれ、死亡したことになっている

  今は、ある組織でスパイとして活動している

  巻き込んでしまって申し訳ないが、李玖にもスパイとして潜入してほしい』

 手紙を読み終えた瞬間、背中に嫌な汗が噴き出した

「……生きてるのかどういうことだ」

 ぼそりと呟いた、そのとき

「どうしたの?」

 背後から声がして、振り返る

  そこに立っていたのは母だった

 その瞬間、力が抜け、膝から崩れ落ちた

「李玖、大丈夫?」

「……ちょっと、腰が抜けただけだよ」

 僕は慌てて、手紙を背中に隠した

 生きている?

  おばあちゃんが?

 じいちゃんの死とも、関係があるのか

 考えようとするほど頭が混乱し、気づけば腕が小刻みに震えていた

 一夜明けても、考えはまとまらなかった

  おばあちゃんのことを思い出そうとしても、肝心な部分が抜け落ちている気がした

 ふと手紙に目を落とす

「……二枚?」

 口をついて出た言葉通り、封筒の中にはもう一通、手紙が入っていた

『李玖

  お前は、私のことを覚えていないだろう

  理由はわからないが、おばあちゃんに関する記憶を失っているようだ

  決心がついたら、この番号に一コール入れてくれ

  できないなら、二コールでいい

  それでも――力を貸してくれたら、私は嬉しい』

 気づいたときには、頬が濡れていた

「……なんで、泣いてるんだろうな」

 あの日から、時間が過ぎるのがやけに早く感じられた

 どうすればいいのか

  何が正解なのか

 そればかりを考え続けていた

 ずっと一人で抱え込んでは、このままじゃいけないと、自分に言い聞かせる毎日が続いていた

 ある日、僕は母に尋ねた

「正解って、なんなんだろうね」

 母は少し考えてから、穏やかに答えた

「正解なんて、最初から決まってるものじゃないと思うの

  自分で選んだ道が、あとから正解になっていくんじゃないかな」

「……僕自身が、選んだ道か」

 少しだけ、心が軽くなった気がした

 心が軽くなっても、決断が直ぐにできるということでもなかった

 もしも、お母さんに会えなくなってしまったらどうするのかなど後々のことを考えて、何も前に進まない毎日だった

 僕が息抜きで夕方、裏路地を歩いていると、後ろから声が聞こえた「おい、少年」低い声だ僕は背筋が凍った

 僕は後ろを恐る恐る振り返ったそこには、小さな少女がいた顔には、お面をしていたため見えない

「う〜ん、君は迷える子羊みたいだななにか一人で抱え込んでいるのではないか?なにか迷っているのなら、迷えるうちに迷っておくんだな」なんからしいことを、自分よりも年下に見える人に言われ、やっと決心がついた

 よし

  僕は決めた

  母の言葉だけじゃないあの少女の言葉だけでもないあの日から悩み続けて、考え続けて、選んだ道だ

 一コール

  僕は、電話をかけた

 数日後、手紙が入っていた『李玖決心してくれたんだね町外れの倉庫に行きなさい、そこにおばあちゃんの仲間がいるから安心して仲間はとてもいいやつだからあとお母さんに伝えておくれ選別の儀式が始まると』「選別の儀式?何だそれ」僕にはわからないが、お母さんには伝わるらしい急いでおかあさんのところに行き一気に全部伝えたお母さんの話すターンがあかないほど「おかあさん僕、町外れに遊びに行ってくる帰ってこない日もあると思うけど、そのときは友達の家にいるから、安心してねあと選抜の儀式が始まるらしいよいってきまーす」僕は家を飛び出した後ろから、お母さんの必死の声が聞こえる振り返れない…いや振り返らない見たら決心が変わるかもしれないこんな親不孝な僕でごめんなさいおかあさん、大好きだよ

 第二章 少女と組織

 町外れの倉庫についた倉庫に入って見たが奥まで見えない、背後の太陽で少し中が見えるぐらいだ「誰かいますか?」僕は驚いた自分の声が震えている「いるよ」小さいが確かにそう聞こえた「おばあちゃんにここに行けって言われて」「あ〜選抜の儀式に参加する子か」暗闇から足音が聞こえる首の近くを生暖かい風が通り過ぎていく僕は身構えた「ようこそ受験会場へ」すこし低い声が不気味なほどに、僕の全細胞を震わせた奥から出てきたのは、白いワンピースを着ている、あの声とは似ても似つかないような小柄な少女だったどこかであったことがあるような

「すみません選抜の儀式とはなんですか?」僕は少女に聞いた「知らないんだ」少女は首をかしげたなんだコイツ、顔が少し熱い「なんで耳そんなに赤いの?」また話しかけてきた僕は咄嗟に「そんなのいいから、選抜の儀式のこと教えてよ」少女は少し驚きながら「選抜の儀式は、私が所属していた組織Color Linkに入るために必要な試練だよ」Color Link?何だそれ、何もわからない自分が少し怖くなった「Color Linkってなんだよ」勢いに任せていった「あなたのおばあちゃん橘 琳でしょ?」橘?頭がぼーとしてくる体が、ふらふらしてくる蘇ってはいけない、記憶が戻ってくるように本当にまずいと思ったときにはもう、気を失っていた

 知らない天井だ久しぶりに夢を見たおばあちゃんの夢だ大きな手で僕の頭を撫でてくれた「李玖、人はね誰かに守られて強くなるのだからね李玖は誰かのことを守れるように強くなってね」「うん!」僕がおばあちゃんをかっこいいと思ったのは、この話のおかげなのかなそんなことを考えていると、ドアの隙間から覗いていた目とあった「あっ起きてるじゃん」なにもなかったかのように、あの少女が部屋の中に入ってきた「いや〜、突然気絶するんだもんびっくりしたよ」「それはごめん何故か急に頭が痛くなって」おばあちゃんの夢なんていつぶりだったんだろうか少し沈黙が流れた「あ〜そうそう選抜儀式のことだっけ選抜の儀式は、能力を見るための試験、スパイなどを育てるに当たって、はじめから能力がない人を選んでも、時間の無駄だからえっと、あと6時間後に第一種目が始まるから、この扉を出て、左に曲がってずっとまっすぐ行ったあとに、会場があるからじゃ、また」少女は突然早口になり、顔をすこし赤くして、逃げるように走り去っていったなんであいつ、あんなあせってたんだ自分の上半身に目を向けた「僕服着てないじゃん!?」だからか、あの子も女の子なんだな

「なんかないかな」僕は着れそうな服を探していたさすがに上半身裸で、試験を受けるのは良くないと思ったからであるこれいいじゃん手に取ったのは、白のTシャツだ僕は暗い廊下を進んでいった「ここか」ドアノブに手をおいた「絶対に勝って、おばあちゃんの手伝いをするんだ」

 勢いよく扉を開けた、「広いな」そこはとても大きな、体育館のような場所だった周りには60人ほどいる「この人たちみんなが、ライバルなのか」キョロキョロしていたら、肩を叩かれた「橘琳の孫」聞いたことがある声だ後ろを振り返るとそこには、先程の少女がいた「お前受験者だったんだな」「そう、前までColor Linkだったんだけど新しい意見も取り入れたいってことで元メンバーも一部を除いて総入れ替えってことになったの」「そうかあと僕には李玖って名前があるんだから、そう呼んでよ」「わかった李玖ね私の名前は佩来」「佩来はくよろしく」

 第三章第一の試験 人狼編 前編

 案内人のような人が出てきた

  「皆様、たいへんお待たせいたしましたこれより選抜の儀式第一次試験を始めます第一次試験は、人狼ゲームでございます」

  「人狼ゲーム?」

  僕と佩来は同時に首を傾げた

  「なぜ組織に入るために人狼ゲームが必要なのかな」

  ぼそっと呟いた佩来もわかっていないようだった

「ルールを説明します市民はランダムに出される一回きりの仕事を8つ終わらせるか、人狼を追放することで勝利となります一方人狼は、市民の人数と人狼の人数を同じにしたら勝利となります人狼は夜は2日に1回、市民を殺害することができますそれ以外にも昼に行動することができ、1人昼にも殺すことができます市民の仕事は昼に行うことができ、仕事でなくても、自分が好きなことをしても構いません」

「このルールだと完全市民有利ってわけにもいかないってわけか」

  僕は佩来にそう聞いた

  「ちょっとルールは黙って聞きなさい」

  佩来は呆れたように言ってきた

「人狼チームの数は2人です市民チームは10人、合計12人のゲームとなっていますその中で役職というものがあります市民の中で、占い師、霊媒師、狂人この3人の役職がランダムに渡されますこの3つの役職になった場合、ルールを聞けますこれで説明はおしまいになります」

 説明が一通り終わった

  「おい、どういうことだよ役職持ちの能力はわかんないってことかよ」

  奥の方から講義するような大きな声が響いたそれと同時に、静まり返っていた会場がどよめき始めた

「バカねそう言われているんだから、そうに決まっているでしょ」

  佩来がため息混じりにそう答えた

「知り合い?」

  僕はそう聞いた

  佩来は言った

  「前のメンバーの一人よ自分がもう一回試験を受けることが相当嫌だったらしくて、少々上とも揉めたらしいのよ」

 まあ、そうだよな

  僕は妙に納得した僕も頑張って入った組織から、再試験だと一方的に言われたら、納得はいかない

「皆様今から試験を行うメンバーを発表します第一グループは1番から12番までです」

  僕は一番最後の60番だから

  「第五グループは48番から60番までです」

「佩来って何番なの? 僕は60番だけど」

  「私は51番だから同じグループよだからあなたとは敵になるかもしれないっていうこと」

  「そうだね」

「それでは、それぞれのグループに分かれてください」

  「第一次試験絶対に生き残ってやる」

「着いた人から番号が書いてある部屋へと入れ、って書いてあるね」

  先に着いた人たちが話していた

「部屋に入らないといけないのか僕はもう部屋に行くからまたあとで、佩来」

  「なに、彼氏面してんのよばあか」

 自分で言ってるくせに少し照れながら、小走りで部屋の方向に進んでいった

 これが俺の役職か

  「仕事は、筋トレ……これがなんの仕事になるんだろう」

  僕は興奮気味に独り言を呟いていた

 料理を作るなど色々あるのを考えると、一日で終わらせる気はない可能性が出てきたないろいろなことを想定して動くとしよう

 このメモは何だ?

  『夜9時から朝8時までは部屋の外に出たらいけません朝9時、昼12時、夜8時に話し合いがあります人狼の活動時間は夜10時から12時です』

 そういうことか

  大体のルールは分かってきた推理すればいいのか今日のうちに予定を決めておこう

 2時間ほどかけて予定を組み終わった「皆様、リビングルームに集まってください」放送が流れた「えっと、館内地図がここのひきだしに」んなんで僕はここに館内地図が入っていると知ってたんだろう「李玖行こ」ドアの外から佩来の呼ぶ声が聞こえた「はーい」すぐに持ち物を準備し、佩来のところへ行った「お前ら遅いぞ」先に来ていた、男が話しかけてきた「ごめん、準備に遅れてしまって」数分後全員が集まった放送が始まった「皆さん、集まりましたねまずは時計まわりに自己紹介をお願いします」「おいらは五右衛門ごえもんです田舎から出てきたけんが、こっちのことはよおわからんけん、教えてくれたらうれしかですよ」「次は僕か僕の名前は李玖よろしく」「俺は甲斐かいお前らと馴れ合うきはない」あ、この人が佩来がいっていた、Color Linkの元メンバーの人だ「わたくしは、透子とうこといいます以後お見知りおきを」「俺、かわよろしく」「私は佩来よろしく」「おらは、新土しんどだ」「あちきは雁子かりこ頑張るわ」この子まだ幼そうに見えるな「上田(うえだ)だ」「おいお前上田って下の名前じゃないだろ」最悪だ甲斐と上田が揉め始めた「誰も下の名前を言えとは、いってないだろ、しかも、新土も苗字みたいだろ。つかかってくるな。」「落ち着いてくださいまし」透子さんが静止してくれた「すみませんあたしは、希美きみといいます」「あれ、これで最後じゃない?あと2人はどこに行ったの?」「浅輪あさわ しゃち高見栄たかみえ 称呼しょうこは、外出禁止時間に外に出たため、強制退場させられました」「外出時間外に外に出るなんて、馬鹿だろ」甲斐が喧嘩腰で言い放った僕は、なんてタイミングのいい放送なんだと、少し疑問をいだいた

 時計の針の音だけが耳に残るみんなが、これは遊びではないと分かったのだろうか五右衛門が口を開いた「すみません1日目なんですけど、仕事について話ときませんか?」良い提案だと思った「ルールちゃんと読んだのですか?仕事の話は3日後以降に行うこと、と書いてあったでしょう?」透子さんはルールに良く目を通していたんだなと僕は関心した「そうなんですかすみません」「なにも謝ることはありませんわよ見落としぐらい誰にでもありますから」また、静かになった「俺はもう寝るここにいてもただの時間の無駄空気も悪いしな」甲斐は自分の部屋に戻っていった上田も黙って自分の部屋に戻っていったそれから、連鎖するように、みんな帰っていった残ったのは、俺と五右衛門だけだった「五右衛門聞いてもいいか?」少し首を傾げた「なんですか?」質問をきいてくれるそうだ「五右衛門はなんで、この試験を受けようと思っただ?」僕は率直な質問を投げかけた「おいらはな、お金を稼がないといかんけん家族が待っとる危険でも、戻らん選択肢はなかったとです」家族のためか、僕とは全く違う僕はお母さんが何かを言おうとしたけど、それを聞こうともしなかった「そうだったのか」「李玖くんはなんで?」「僕は、おばあちゃんの死の理由をたしかめるためだよ」別に嘘はついていないこの理由も入りたいと思う一つの理由なのだから「おばあちゃんの為とは、李玖くん優しいですな」そんなことを言うな僕は最低な人間なのだから「いや、五左衛門も家族のためにってとても優しい思いだね」8時55分になった「僕はもう、自分の部屋に戻るよ明日生きて会おう」その場から逃げるように僕は部屋に続く廊下を歩いた廊下から見た五左衛門の背中はなぜか寂しそうに見えた

 寝る準備をしていたとき悲鳴が聞こえた11時を回ったときだったその夜は、あの悲鳴が誰のものなのか、人狼から本当に殺されてしまうのか、そんな事を考えていた気づいたら眠ってしまっていた眩しい朝日で目を覚ました「朝、か」昨日の夜のこともあり、足が震えているうまく立てないで、ベットに横になっていたとき「李玖朝の会議が始まるよ」佩来が呼びに来た「良かった佩来は生きている」ぼそっと呟いた「なんか言った?」なんで僕こんなこと「いや何もない今行く」僕はすぐに着替えてドアの外に出た「なんか李玖顔赤くない?」僕の顔赤いのか!?「早くいかないと甲斐に怒られるよ」僕は話をすり替えるように言ったリビングに行くと僕たち以外に1人いなかった「希美さんは?」僕は震える声で聞いた「あたちが、見に行ったときにはもう」僕は膝から崩れ落ちた「希美さんの部屋の隣僕だ」自分でも信じられなかった隣で殺人が行われているとは

「なにか情報があるやつはいるか?」甲斐が仕切り始めた「僕は、希美さんの、隣の部屋なんだけど11時を回ったあとに悲鳴が聞こえた」僕は昨日あったありのままを話した「他の人はなにかないのか?」甲斐が聞き始めた「なにもないか人狼は、昼の間にも1人killすることができる気をつけて行動しよう」甲斐のリーダーシップが発揮されている「でも、1人で行動するのは危険なんじゃないの?」佩来が言った「俺もそう思う」上田が初めて口を開いた「わかった李玖には佩来お前がつけあとは好きに組んでくれ俺は一人で動くなんてったって、一人余るからな」なんか、少し疑われてないか?「あんたに指図されるのは嫌だけど、仕方がない」こうして、初めての仕事が始まった

 僕は1つめの仕事の洗濯物たたみへと向かった「李玖、今から仕事に行くんでしょ?」佩来が少し疑問そうな声で聞いてきた「そうだよどうかした?」佩来が聞いてきた「仕事の話は、3日後までしたらだめなんじゃない?」そういえば、どうすればいいのだろう「そうだね、仕事とは言わずに、やれそうなことを見つけたら、やるってどう?」僕は提案した「それが一番の安全策でしょうね」ということになった僕は今、仕事の洗濯物たたみをやっている佩来は少し離れたところで、雑巾がけをやっている洗濯物たたみなんて、ずっとお母さんに任せっ切りだったな気を抜いたら、おかあさんのことを思い出すだめだめ、今は試験中なのだから自分に活をいれ、洗濯物たたみを継続していった「李玖、もう終わった?」汗を少しかいた佩来が立っていた「かわ…おわったよ」あっぶねえ少しでも油断したら可愛いっていいそうになる「じゃあ次のとこ行こ!」僕たちは次の仕事場へ足を進めた

「あれ?李玖さんたちじゃないですか?」このひとは確か「雁子さんじゃないですか?ここになんのようで?」佩来が高圧的な態度で質問を投げかけていた「あたちは、トイレに行っていた、だけだよそんな怒らないでくださいよ」少し笑いながら、廊下を歩いていった「なんなのよ、あいつ」佩来は少しイラついているようだった「まあ、仕方ないよまだ少し幼いようだし」僕は佩来にそう問いかけた「佩来僕体動かしたい」僕は自分の仕事の筋トレをこなそうとしていた「筋トレルームに行くのねわかったわ」佩来もついてくるようだったジムにつきトレーニングを始めた「やっぱりあなたの筋肉すごいわね」佩来からそう言われた「いつも、筋トレしてるからかな?」僕はそう言った「でも、そろそろ6時になるよ?」僕は驚いた「速くない?」佩来は呆れたように言った「あんたが、私に話しかけたときに、案内人が言ってたじゃない1日にの流れは18時間になっているって」僕は驚愕した「僕が話聞いてなかったときに、そんな大事なことが」驚きだ僕が悪いか「佩来ごめん一旦僕は部屋に戻るよ」僕は一つおかしな点に気がついた

 僕は部屋に戻り、一つのおかしな点をノートに書き出した『昨夜11時頃に悲鳴希美さんは気弱だった可能性が高いそんな人を殺して、人狼側になにか得があるとは思えないもしかしたら、あまり人狼慣れしていない人が人狼の可能性が高い今日の夜殺されるとしたら、リーダーシップが高い甲斐や透子謎に包まれている上田や河の可能性が高い』僕はそこまで推理した「李玖さん話し合いの時間だよ〜」雁子さんが僕の部屋をノックした「わかった」佩来じゃないのか、と少し疑問もあったが、僕はノートを棚の中に入れて、廊下に出た「なんで雁子さんが来たの?」僕は雁子さんにたずねた「あたちがあなたのことを呼びたかったからに決まってるじゃないの」なにか、怪しい「あたち重要な情報を手に入れたの、お昼にね」いい情報?「僕にその情報おしえてくれるの?」僕は興奮気味に訪ねた「あたちがあなたを信用できたらね?」僕と雁子はリビングに行き始めた「へえいい情報ね」僕達は気付かなかった廊下の奥の1人の狼に

「全員集まったな昼での犠牲者はゼロのようだだからこそ、李玖お前の不自然な行動が目立ったなんでお前は筋トレルームから出てきた仕事を白といっただろ」こんなことをいわれるかと思って対策はしてきた「仕事関係の話は明日にならないとできないだろ?」ここで僕は正論を挟むことで、この質問から逃れる「そうかわかったほかに怪しい行動を見たやつは、教えてくれ」誰もいないか「一ついいか」上田が手を上げた「なんだ?」誰か怪しい行動を見たのか雁子さんのように「甲斐お前のことなんだが一人で行動していた割には、いろいろな場所で見かけた、仕事はしてたのか?」上田は甲斐の目を見た「悪いが仕事の話は明日に持ち越してくれ」甲斐は言った上田は納得したようだ「わかった」透子さんは何も言わなかった「今日は誰も吊らないということでいいな?」甲斐が聞いた「待ってください、占い師や霊媒師はいないのですか?」透子が聞いた誰も反応しなかった「隠したいですよねおかしなことを聞いてしまい、申し訳ございませんですわ」透子が頭を下げた僕は雁子さんの顔を見たもしかしたら占い師なのかもしれない

 部屋に戻った今夜は誰も死なないはずだ僕はベッドに横になった雁子さんは、なんの情報を手に入れたのだろうそんなことを考えていると眠ってしまっていた「やばい」大きな声が聞こえた「なんだ?今日は殺すことはできないはず」時計を見ると午前4時を過ぎていた「8時まで、何が起こったかもわからないなんて」僕は布団にもぐり、ただ朝になるのを待った「李玖朝礼始まるよ」聞き馴染みのある声「今行くね」自分の声が疲れ切っているとわかった

 僕はみんなが集まっているのを見て疑問に思った「昨日のよるに悲鳴が聞こえたんだけど、誰の?」僕は全員に問いかけた「悪いおらだ、」新土が立ち上がる「寝てたら、おらの部屋からガサゴソ聞こえたんだそれに驚いて」なにかいたのかな「なにかいたの?」佩来が僕より先に新土に聞いた「おらの部屋にでっかい蜘蛛が出たんです驚いて外に逃げようと思っても、外に出られなかったので、叫んでしまったのです」新土がオドオドしながら話した「ちゃんとルールを守った結果なら仕方がない」甲斐が誰かにしょうがない、と言うことに僕は正直驚いた「今日から、仕事の事について話すことが可能になったこのペースじゃ一方的にやられていく一方だから、今日は仕事の効率化を目指そう」3日目になっても甲斐が進行することは変わらないようだその時放送が入った「今日から、鐘というものが追加されます誰かが殺され、その場所を見つけた時、リビングでこの鐘を鳴らすとどこにいても、鐘の音が聞こえ、リビングに集合させることができるます」鐘?本当だよく見ると昨日までなかったはずの、鐘が置いてあった「これか」上田が鐘を指さした「本格的に始まるってわけですね」透子が顎にてを置きながら答えた「それでだ、李玖なぜお前は昨日、筋トレルームなんかにいたんだ?」甲斐から聞かれた「僕の仕事の一つに、筋トレをするという、仕事があるんだ」僕はしっかりと答えた「アタチびっくりそんなタスクまであるのね」雁子さんがわざとらしく話した「甲斐お前のも教えろ」上田が甲斐を睨みつけながら聞いていた「俺か俺は誰か死んでいないか、周りを見回りしていただけだ」透子が不思議そうな顔をして甲斐に詰め寄った「それ別に昨日言えたわよね?」甲斐の目は少し泳いでいた「甲斐、何か隠してないか」僕は甲斐に詰め寄った

 甲斐が口を開いた「実は風呂に入っていたんだ」照れくさそうに甲斐が言った「そんなことなら早く言えよ」上田がイラつきながらも、甲斐のことを考慮していたんだと思う「そうよ」透子さんも、その場にいたみんな甲斐のことを許すような、流れだった「じゃあ、仕事しよ」その流れを断ち切るように河が仕事に向かった五右衛門がその後ろを追いかけるように、走っていった「じゃあ僕達も行こう」僕は佩来の手を取り、仕事場へと、向かっていった

「李玖どこ行くの?」佩来が聞いてきた「そうだな佩来の仕事ってなんなの?」僕は効率を上げるために、佩来にそう聞いた「えっと、私はえ〜風呂掃除だそう、風呂掃除」思い出すように、佩来は教えてくれた「それなら僕は、風呂場近くでできる仕事か」地図を思い出しながら、最適な仕事を思い出していた「僕は、手洗い場の掃除の仕事をするね」どちらも、自分の仕事をこなしているときだった「カーンカーン」鐘の音が屋敷全体を震わせた「佩来急ぐぞ誰か、殺されたのかもしれない」僕達は急いでリビングに戻った

「なんで…」河は俯いてなにかを言っていた「何があったの?」佩来が聞いた「雁子さんが」上田が言葉を濁しながら、目線で何かを訴えながら、僕たちに伝えた「雁子さんと行動していたのは、河お前だろ」甲斐が河に近づいていった「まちなさい、行動している人が、殺すとは思えないわよ」透子が甲斐にあきれた声で言った「その裏を読んで行動しているかもしれないだろ、しかもコイツラは、二人で行動していたのだから、有り得る話ではあるだろう」甲斐は淡々と話を進めていった「甲斐お前も一人だっただろ?」上田は甲斐のことを睨んだ「いや、違うわ彼ではない私と河は、甲斐のことをつけていたのよ怪しい行動は別になかったわ」透子が説明をした「アリバイがない人を探さない?」僕は提案をした「それじゃあ、僕から佩来とずっと洗面所にいた」「おらは、雁子さんが、仕事があると言って、先に行ってしまったから、自分の仕事をしにいったんだその時、李玖さんにあったと思うけど」「そういえば、廊下にいたな」僕が雑巾の水を変えようと廊下に出た際、バケツを運んでいたのを思い出した「だれが、死んでいるところを見つけたんだ?」上田が死体がどこにあったか聞いた「私ですわ甲斐さんを見失って、歩いているときに、ジムで見つけましたわ」「雁子さんと行動していたのは、五右衛門お前だろ」甲斐が五右衛門を指さした「おいらは、なんもやってないんだ信じてくれよ」五右衛門が涙ぐみながら、こちらに助けを求めてきた「新土と五右衛門は一緒にいたんだろ?」僕は、新土に聞いた「わからないんだ実は、おらトイレに行っていたんだ結構長い間その中に入ってたから」声は震えていた「李玖お前は、ずっと佩来と一緒だったのか?」甲斐に聞かれた「そうだよ、ずっと見えるところにいたから」

「五右衛門、悪いがお前を吊らせてもらうぞ」五右衛門が膝から崩れ落ちた「待ってくれよオイラはやっていないんだよ」五右衛門は必死に弁解を始めたが、無駄だった放送がなる「五右衛門さん8分の5票入っているため、追放されます五右衛門さんは、そこの玄関から出て行ってください」放送の声は、少し笑っていた「オイラは家族が待っとる危険でも、戻らん選択肢はなかったとです」五右衛門はその場で泣き始めた「家族?おいおい笑わせるぜ雁子さんにも家族はいるんじゃないのか?今さら家族?……言い訳にしか聞こえねえな」甲斐が、煽るように五右衛門に言った甲斐は五右衛門を軽々と持ち上げ、玄関へと投げた誰も助けようとはしない「ごめん」誰に伝えたのかはわからない五右衛門は、泣きながら外に出ていった僕は、五右衛門の話をよく聞いてあげることができなかった五右衛門が、何のためにここに来たのかそれを知っていたのは、僕だけだった自分が生き残るために、五右衛門を見捨てたのと同じだ僕はその背中をただ見つめることしかできなかった五右衛門、必ず勝ってみせるさ僕は一人拳を握りしめた

 

第三章第一の試験 人狼編 後編

 

僕は自分の部屋で、天井を眺めていたあの時どうすればよかったんだろう庇っていたら、僕が疑われるかもしれないでも、見捨てていい理由になったのか五右衛門が言っていたごめんは誰につたえたかった言葉だったのだろうかもう一人の仲間、それとも家族、それとも殺してきた人?何もわからない何も考えられない自分が嫌だ誰かを守りたい、守られるだけじゃ嫌だ嫌だ嫌だ体が燃えるように熱い僕が僕じゃないみたいに、ある言葉が頭に流れ続ける「李玖、人はね誰かに守られて強くなるのだからね李玖は誰かのことを守れるように強くなってね」誰の言葉だったかも思い出せない前まで覚えていたはずなのに

 今日はいつもより早く目が冷め、一番にリビングについた「五右衛門がいつも一番だったよな」五右衛門がいないという寂しさが大波のように迫ってきた「おはようございます」透子さんがやってきた「いつもよりも早起きですねいつもは、佩来ちゃんと一緒に来るのに」透子さんは、いつも通りだった五右衛門がはじめからいなかったかのように僕はいつものお礼もかねて、佩来を呼びに行った「佩来、朝会始まるよ〜」呼んだ瞬間にドアを開けて、佩来が出てきた「えっ李玖あんた今日早いね」「まあね」僕は自信満々にドヤ顔をお見舞いした

 朝礼が始まった「今日いないのは、新土さんですか」佩来がうつむきながらそう答えた「一ついいか」甲斐が手を上げた「俺は、霊媒師だ昨日追放された五右衛門のことを、調べた役職は、人狼だそして、霊媒師の特殊能力でわかったことなのだが、雁子さんを殺したのは、五右衛門ではなかったそれと、占い師がまだ場に出てきていないんだ、占い師の役職を持っている人は、出てくれないか?」全員が顔を見合わせた「五右衛門は、人狼だったんだな?」僕はもう一度、甲斐に聞いた「あぁ人狼は人狼だったらしい、ただ殺していないだけ」となると「誰かが嘘をついた」上田が透子の顔を睨みつけた「お前が殺して、自作自演したんじゃないか?」「透子はそんなことするわけないだろ」河が感情的になり、甲斐の胸ぐらをつかんだ「河くん、いいんですよわたくしを疑っているのですねわたくしが殺したとしたら、自分の罪で、仲間を殺したことになりますわたくしがそんなヘマを犯すとお思いでしょうか?」透子が首をかしげながら、河をなだめていた「甲斐さん、あなた霊媒師だったんですね」恐る恐る、新土が甲斐に聞いていた「そうだ能力を使う前に死にたくなかったから、黙っていたんだだが今日誰かが死んでも能力は使えないらしいクールタイムが、2日かかるようだ」能力にもクールタイムがあるのか「誰が嘘ついているかは、わからなくない?」僕は、昨日の会議を思い出しながら、言った「多分、占い師は雁子さんです前に、大事な話があると、呼ばれて、結局教えてはもらえませんでしたが」僕は、前の話をみんなにした「お前が殺したんじゃないか」甲斐は僕を見て、ニヤッと笑った「ここで話しても、結局のところ意味はないわそれより、仕事したほうがいいと思うけど」佩来が仕事の催促をした「そうだね」僕と透子は同時に反応した

 今日は、ペアを変えることになった僕は、透子さんと組むことになり、佩来は新土と組むことになった「李玖さん、今日終わらせておきたい仕事ありますか?」透子さんは優しく僕に質問した「僕、筋トレの仕事があるんですよね」透子さんは驚きながらも、私もジムで一緒にできるような仕事を一生懸命考えてくれた「そういえば、わたくしお裁縫というお仕事があったのですわ」透子さんは、自分の部屋に戻っていった数十分後に、透子さんは裁縫道具を手にして部屋からでてきた「じゃあ行きましょうか」僕は透子さんをエスコートしたジムは異様な雰囲気をかもしだしていた一人は、ダンベルを持ち上げており、もう一人は、バランスボールに座りながら、編み物をしている、こんな異様な光景はあり得るものなのか「李玖さん、役職説明で、狂人っていたと思うんですけど、誰なんでしょうか」透子さんは、編み物をしながら聞いてきた「狂人も特殊な能力を持っているはずです僕が思うに、初日で死んだ2人の中に、いたんじゃないんですか」僕は当たり障りのない回答を出した「そうですかね」透子さんは納得してないようだった時計の長い針は、5時を回ろうとしていた「カーンカーン」鐘がなった「李玖、行くわよ」透子さんは、僕をおいて走り出してしまった「待ってください」僕は、追い込みをかけていたので、走る余力は残っていない歯を食いしばりながら歩いていったリビングについたのは、五時二十分頃だった

「嘘よ嘘と言って」透子さんが、膝から崩れ落ちていた「李玖河が」佩来は落ち着いた表情で僕を見つめていた「この頻度で、人が殺されるのか」僕は膝から崩れ落ちた僕はぼそっと呟いた「疲れた」と

「河といっしょに行動していたのは、甲斐あなたよね?」透子さんは鬼の形相で、甲斐に飛びかかった「おいおい、待て、俺は霊媒師だぞ?人を殺せるはずがないだろ」甲斐は透子さんをなだめるように話した「俺が、飯を作っていたときだったんだ、ちょっとトイレに行きたいと、言ったきり戻ってこなくて、はじめはこの場所広いから、迷っているだけだと思ったんだ」甲斐は淡々と話を進めていく「流石に遅すぎたから、俺は探しに行ったんだ、そしたら風呂場の近くで死んでいたんだ」甲斐は拳を強く握りしめていた「なにか、河の情報を持っている人はいないか?」甲斐が呼びかけた「僕と透子さんは、ジムにいたから、殺すことはできないよ一回もジムの外に出てないしね」僕は言った「えっ待って李玖はトイレで一回外に出たじゃない二十分ほどで戻ってきた奴」透子さんは、なにかの催眠が解けたかのように、淡々と喋り始めた「李玖そうなのか?」甲斐は僕のことを睨んだ「いやいや、トイレと風呂場は、全然違う方向だろ?」僕は、冷静に言い返した「いや、二十分ほどあれば、往復ぐらいたやすい事だろう」上田が僕の背後から、意見を出した「時間は?時間はどうなんだ、僕がトイレに行ったのは、4時頃だぞ」僕は必死に吊られるのを回避しようと動いたまだ吊られては行けないからだ「3時頃だな」甲斐は顎に手をおいて答えた「ほら、見ろ違うだろ」僕は立ってガッツポーズをした「容疑者が出てこないなちなみに佩来たちはどこにいたんだ」甲斐が、上田に質問した「俺等は、洗濯場の、近くの廊下を雑巾掛けをした佩来も一緒にな」上田は甲斐の目をまっすぐ見ていた「嘘じゃなさそうだな」甲斐は上田の話を信じたようだった「誰も吊ることはできない今日の夜犠牲者が出る、みんな、生きてたらまた会おう」甲斐はクールに自分の部屋に戻っていった、僕は知っていた、甲斐の足がブルブル震えていたことに「透子さん、なんであんなに、感情的になったの?」僕は透子さんに聞いた「河くんは、わたくしの唯一のお友達だったのよ、試験が始まる前に、私がころんだときに、手を差し伸べてくれたのは、彼だったの」透子さんは涙ぐみながら、話してくれた「そうなんですね」僕にも痛いほどわかる僕が五右衛門を追放してしまったときと、似ているのだろう透子さんは、部屋に戻っていったそのあとを追うように、次々と部屋に戻って行った

 僕は、どうしたら良かったのだろうか透子さんはあんなにも悲しんでいたのに、一番僕が透子さんの気持ちがわかるはずなのに、僕は透子さんに、何も声をかけてあげられなかったそのことだけが悔しい僕は、どうしたらよかったのだろうか

 人狼と市民の人数がおなじになるまで、残り4人になった

 今日も僕は早起きした2番目に佩来がきた「今日は、私が一番になろうと思っていたのに」佩来が頬を膨らませていた「佩来いや、なんでもないおはよう!」僕は聞いたらだめだと思い、言葉をつまらせた「あら、佩来さん、李玖、おはようございますわ」目をパンパンに腫らした、透子さんが、やてってきた「透子さん!?大丈夫ですか?」佩来が驚きながらも、心配そうに、聞いていた「ちょっと、悲しかっただけですよ」透子さんは笑顔を見せた僕はそれが、無理やり作っているようにしか見えなかった20分後ぐらいたったころに、やっと全員集まった「これだけか」僕は肩を落とした「そうね、はじめは10人ぐらいいたのに、5人になるとは」上田が淡々と話していった「だが、仕事も終わる、今日でけりをつけよう」甲斐がニヤッと笑った

 今日で、決まるそれくらいは僕にもわかった僕は今日も透子さんと行動することになった「今日は私の仕事を手伝ってもらいますね」透子さんは少し早歩きになった「なんの仕事ですか?」僕は、色々考えながら聞いた「リビングのそうじですね」透子さんの息が少し乱れている「大丈夫ですか?リビングの掃除はわかりましたこれで最後でしょうか?」僕は聞いた「大丈夫ですちょっと疲れただけですそうですね、リビングの掃除だけです」僕は、掃除しながら、透子さんと話した「僕は五右衛門と仲が良かったんですあそこで五右衛門は死んでほしくなかった」僕は透子さんならわかってくれると思った「え?人狼に死んでほしくなかった、と言っているんですか?河は人狼のせいで、殺されたのに」透子さんは、人狼を恨んでいた「いやそういうことじゃないんです僕は五右衛門の事情を知っている、たった一人の人だったんですだから」僕が言葉に詰まっていると「人狼は死んで当然ですよ」透子さんは、僕に追い打ちをかけるように言った「さっきまでの話聞いていましたか?」僕はイラつきながら、透子を睨んだ「あなた、やっぱり人狼ですね」透子は逃げ出した「おい、まて」僕は叫んだ、僕は透子を追いかけるふりをしながら、リビングから離れた

「ゴーン」鐘がなった皆リビングに集まった「最後の会議を始めようか李玖」甲斐は僕をみて、笑った「死んだのは上田かな」僕は残念そうに、呟いた「そんな演技もういいんですよ」透子は僕を睨んだ「そうだよ李玖お前が透子を殺そうとしたんだってな俺は上田が嫌いだが、死んでほしいとは思っていなかった」甲斐は泣いているふりをしているようだった「片方の話だけで決めつけるのか?何感情的になってんだよバカが」僕は、甲斐のことを挑発した「李玖嘘だよね嘘なんだよね」佩来は心配そうに、こちらを見た「大丈夫」僕はそれだけを言った「佩来そいつを吊る」甲斐は、もう決めたようだった「分かった」僕は何を言っても無駄だと理解した「投票の結果李玖4分の4票李玖さんは、誰か選択してから、一緒にそこの玄関から出て行ってください」放送がなった「甲斐を選択」僕は高らかに叫んだ「アハハハ」僕は甲斐の困っている顔をみながら、笑った「どういうことなの選択って」佩来は僕に聞いた「僕の役職は狂人そして能力は、追放時に誰か一人を道連れにすることができる」みんなが一斉にこっちを見た「じゃいこうか甲斐!」甲斐は膝から崩れ落ちていた。「第五グループ 人狼ゲーム終了 勝者は佩来 李玖 五右衛門です」放送が流れた、そして奥の部屋からは、五右衛門や死んだはずのみんなが出てきた「皆生きてたのか!?」僕は叫んだ「李玖ありがとう君のお陰で、まだ僕試練続けられるよ!」五右衛門は涙をこらえながら、

 僕に囁いた。「勝者の佩来 李玖 五右衛門は、第二試練に進んでください」放送された「第二試練、やっぱり、第一試練だけでは終わらないんだね」僕は、佩来に話しかけた「そりゃColor Linkの試練だもん、一筋縄ではいかないわ」佩来は自信満々にそう答えた「おらも、次はやらかさないように、頑張りますぅ」五右衛門は声を震わせていた。


第三章まで終わりましたね。次はなんの試験が待っているのでしょうか。楽しみですね。

それではまた、第四章で会いましょう。

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