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第11話 拾った少女と肝試し?~出発~

どーも…

テストが近いので更新休みます。

これからもよろしくおねがいします。

それとユーザー名変えました。

理由は友達にバレそうだったからです…

「来ないな…」


「来ないですね…」


「出のやつなにやってるのよ」


旅行当日。


出の親戚の別荘に行くことになった俺たちは駅で出を待っていた。


「遅れてすまん!!」


「駅弁みんなに奢りね」


「酷っ!!」


「あっ…それなら私がお弁当作って来たんで大丈夫です」


海音が言う。


「海音ちゃんさすが!」


「ってか出その荷物なに?」


「秘密だ」


それから俺たちは新幹線に乗って別荘に向かう。


「え?別荘って本州にあるんじゃなくて無人島にあるの?」


「そうらしいよ~。それよりも俊ポッキー食う?」


「もらっとく」


俺は残っているポッキーを全部とる。


「俺のポッキーがぁぁぁぁ!!」


「ほら海音、佳奈」


俺は海音と佳奈なポッキーをわける。


「無人島ねえ…なにか起きるわね」


「なに殺人事件が起きることを予想するセリフ言ってるんだよ」


「そうですよ。殺人事件なんて起きたらこのタイトルはおかしくなっちゃいますよ」


「海音…作者はこのタイトルにしたこと後悔してるんだ…」


「そうなんですか!?」


「ああ…だから殺人事件が起きてもおかしくない…」


「まあどうせ起きないでしょ」


「だろうな」


「出。お前もそう思うだろ?」


「ああ。当たり前じゃねえか」


「きっぱりと言い切るんだな」


「殺人事件なんてありえないっつーの」


「しかしこの作者ならやりかねないぞ?」


「ないない」


なんで出はこんなにもきっぱりと言い切れるのだろうか…?


それをずっと考えながら新幹線に乗っていた。


「次は船だから。船はおじさんが出してくれるって言ってたから」


こいつのおじさんすごいな…


それから俺たちは船に乗り無人島を目指す。


無人島で起こるのは殺人事件か…


それとも幽霊騒ぎか…


どちらにしてもめんどくさそうだ…



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