冒険者ルーク 174
フラガラッハを手にした途端、俺の頭の中に話しかける者が居た。
幻聴か!?
いや、確かに聴こえる。
だが、聴き覚えのある声ではない。
渋いが、くぐもったような声だ。
おそらく、人とは違う発声器官を有しているのだろう。
その声は、次第に明瞭になって行った。
『——戦闘中に済まない。我が名は、クタニド——〈旧神〉と呼ばれる存在で、旧支配者の七帝と敵対する者だ』
クトゥルーの邪神どもへの対抗勢力か。
俺の頭に話しかけて来た能力は、いわゆる精神感応——テレパシーと呼ぶものだった。
俺は旧神クタニドの一方的な会話を聴きながら、リジルと剣を交えている。
二合、三合、四合、五合までは剣を合わせていたのは覚えているが、後は身体に染みついた剣技で、攻撃を捌くに任せた。
『それで、旧神殿——この俺に、何の用だ!?』
遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
なかなか続きが思い浮かばず、更新滞っていました。申し訳——
さらに、仕事が病気で休みがちだったので、転職しなければならないかも知れません。
人生、ハードモードですわ(笑)
落ち着くまでは、更新スピードが落ちるかもです。申し訳——
ではでは——




