表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

50/627

一週間前の出来事 18

 

「さて」


 ふと、思いついたように、黒猫がピクシーと球体を持つ京子に視線を向ける。


「お前のおかげで急所がわかった。礼を言う。だが、なぜわかった?」


「そんなのわからないわよ。気がついたら、シッポが光ってて、それで――」


 どうやら、京子自身も上手く説明できないらしい。

 黒猫が急に真顔になる。


「これから君の記憶を消す。拒否権はない。こういう記憶を保持していると、歴史が変わったり、時空に歪みが出たりするんだ」


 頭の悪い京子にも、今日の出来事が異常すぎるのがわかっていた。


「し、仕方ないわね。でも、今日の記憶だけでしょ?」


「当然だ。記憶を全部消すなんて、へまはしない」


「ピクシーは俺と共に、ティル・ナ・ノーグへ帰るぞ。説教や処置に関しては後回しだ」


「ねぇ、本当に大丈夫なのよね?」


 京子が心配げに訊いてくる。


「こう見えて、俺は魔法が得意だ。では、行くぞ――忘却魔法アムネジア。さらに、眠りの魔法ジムノペディの重ねがけだ!」








アムネジア――確か、心理学用語で、ど忘れとかだった。


ジムノペディ――眠りを誘うピアノ曲。



菊地秀行センセの 風の名は、アムネジア は名作!


エイリアンシリーズも大好き。


トレジャーハンター 八頭大 カッケー!


仕事帰りのバスの中で、更新。


眠いでゴザル。今日はカクテルのモヒート作って飲もう!


ここ数日は、毎回4時間程度しか寝れてない。


疲れたー。 でも、ブクマしてくれると復活します(笑)


ではでは(ΦωΦ)ニヤリ








評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ