表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

487/634

冒険者ルーク 15

 

 ルー・フーリンは邪神らを殲滅するに当たって、しなければならぬことがあった。

 即ち、リジルの強化である。

 アイテールを信用しないわけではないが、クセの分からない武器に命を預けたくはない。

 相棒のフラガラッハは、魔剣の中の魔剣でドラゴンスレイヤーでもある。そう、ドラゴンの血を浴びた剣は強大な力を得るのだ。

 リジルの斬れ味がどれほどのものかは分からぬが、フラガラッハ——いや、エクセリオンには遠く及ぶまい。

 ゆえに剣身を膨大な魔力でコーティングする。

 濃密な魔力がリジルを包み込み、彼女は魔剣へと生まれ変わる。


 ピコン!


 という軽妙な音と共に、女性の声でアナウンスが流れる。


『魔剣をテイムしました!』


 いや、テイムはモンスターやろがい。

 と、ルーは心の中でツッコミを入れるのだった。

すいません。スマホの調子が悪くて、更新できませんでした。

申し訳。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ