表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

48/626

幕間――迷子の迷子の、仔竜ちゃん? 4






 

「ぬおおっ!」


 ドワーフのダルドムが、グフの背後から襲いかかる。怪力を活かしたミスリル製のハンマーによる叩きつけ――

 は、レッドキャップの小さな右手で遮られた。


「バカなっ! ワシ渾身の一撃を片手で止めただとっ!?」


 驚愕するダルドム。


「痛てぇぞ、おっちゃん。アブねーから、壊しとくな?」


 さらに驚愕する場面を妖精騎士団は目撃した。

 何と、ミスリル製のハンマーがグフの手によって破壊されたのだ。

 遠隔の魔法も、近接戦闘もこのレッドキャップに対しては意味がなかった。ミスリル製の武器を素手で破壊できる妖精など、過去にいただろうか。

 グフが本気になれば、騎士団の誰かが死ぬことになるだろう。

 部下を無駄に死なす行為を、妖精騎士団は好まない。

 決心したレイナルは右手を振り、ハンドサインを出す。


「総員撤退!」


 副団長レイナルの指示に、逆らう者は誰もいなかった。


 騎士団が引き上げると、例の声が聴こえてくる。


「やったね、グフ様。大勝利っ!」


「ご褒美に鼻ほじっても良いだか?」


「それはダメっ!」


 鼻の奥がムズムズするグフ。

 レッドキャップの最近の悩みは、鼻毛の伸びるスピードが早すぎることであった。

 森が静かになり、ちびドラゴンが奥の茂みから現れ、グフの足元へとまとわりつく。


「キュキュイ!」


「大丈夫だったけ? オラが守ってやるからな」


 心優しいレッドキャップと、迷子のちびドラゴンが触れ合った一時であった。




















ローラ・パウジーニ の 勇気を探して


って、曲を聴いてました。イタリア語なんだけど、刺さる!


久々にフレンチ・ポップス聴きたくなった。


元、ジョニー・デップの奥さん ヴァネッサ・パラディ


の タクシー・ジョーとか、マクスゥって曲がオススメ!


ドイツなら、クランベリーズ の サルヴェーションも良い。


洋楽大ちゅき(笑)


モンハン大ちゅき(笑)


グイン・サーガ大ちゅき(笑)


カレー大ちゅき(笑)


アメリカンブラック大ちゅき(笑)



ブクマ、評価お願いします。


m(_ _)m


投稿数が増えます(笑)


お腹がすいて力が出ない。


氷菓をくれー(笑)


ではでは(ΦωΦ)ニヤリ












評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ