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一週間前の出来事 14

 

 ケルベロスモードとなったグラーシャ・ラボラス。見た目だけではなく、パワーアップしたようだ。


(クソッ! ふらふらしやがる。思いっきり吸いやがって!)


 自身の状態から、短期決戦へ持ち込むしかないと判断した黒猫。

 距離を一瞬で詰め、ケルベロスの右側の首級を刎ねる!

 血しぶきを上げて、宙を舞う首をさらに斬り刻む。


(やったか?)


 だが、次の瞬間――時間が巻き戻るかのように、グラーシャ・ラボラスの首は再生した。


(細胞の超速再生だとっ!?)


 黒猫剣士は愕然となった。


「無駄! 無駄! 無駄! 無駄! わしの超速再生の前には、万に一つの勝ち目はない!」


 勝ち誇るケルベロス。


「ならば、細胞の再生限界までフラガラッハを振るうまで!」


「徒労に終わらねば良いがな」


 ニヤリと笑う地獄の番犬。


(超速再生を可能にする核が、体内のどこかに存在しているはずだ)


 黒猫は、そう当たりをつけた。


「シッポよ! アイツのシッポを狙うのよっ!」


 叫んだのは京子だった。

 黒猫も選択肢の一つとして、念頭に置いていたが。

 稀に、人間の中にも視える者が存在するらしい。

 妖精眼――グラム・サイト。

 どうやら、京子はその一人のようだ。















レイナルの見た目、仔竜ちゃん 2 に書き足しております。


m(_ _)m


うーん、エヴァンゲリオン の タナトスが


聴きたいかも。バーでかかってたら、オシャレ。


本文短めで申し訳 m(_ _)m


また、パソコン執筆に戻れる時がくれば、大容量をお約束します。


今は経済的にも、精神的にも、体力的にもドン底なので、


這い上がれるよう努力している最中なのです。


王族な猫も、4回以上は書き直しているので、だいぶストーリー


変化しています。妖精騎士団も前作では、出ず。


途中で幾つもの小さな川から、本流へ合流する予定です。


すべてはリンクしているので、乞うご期待!


ではでは(ΦωΦ)ニヤリ












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